ジョブズ亡き後のＩＴの旗手は？―アマゾンの日本進出に思う

こんにちは。

少し肌寒くなりました。

朝晩と冷え込みますが、皆様風邪などひかぬよう
十分お気をつけください。

本日、JAXAの相模原キャンパスに取材に伺いました。
はやぶさについてインタビューをしてまいりました。
はやぶさの通信機能など
非常に興味深い話を伺うことができました。
こちらは近々、特集とMonthly Interviewで
取り上げますので、どうぞお楽しみにお待ちください。


さて、アマゾンがいよいよ日本で電子書籍事業に
参入することが決定したようです。
（10月20日付　日経新聞より）

年内にも日本語の電子書籍購入サイトを開設し、
自社の電子書籍端末「kindle」も
いよいよ日本に投入します。

今まで、海外の書籍しか読めなかったkindleで、
ようやく日本の書籍が読めるようになりそうです。

スティーブ・ジョブズの亡き今、
誰がIT業界を引っ張っていくのか？
そして人々の生活に革命をもたらすのは一体誰なのか？
　
『Newsweek 日本版 2011.10.19号』では
アマゾン会長兼CEOのジェフ・ベゾスが
Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOや
グーグルのラリー・ページCEOらと
共に紹介されています。

同誌では「ベゾスにはジョブズのような
ショーマンシップはないが、明確なビジョンを
形にする力は折り紙付き」と紹介されています。

日本ではその手腕はどのように発揮されるのか、
今後の彼の一挙手一投足に
注目したいと思います。

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（山下雄太郎）