サーフェス（Surface）が年内発売延期へ

マイクソフトの新型タブレット
「サーフェス（Surface）」が
どうやら日本では年内には発売されないようです。
（参考記事：10月18日付日経新聞）

年末商戦に各家電メーカーが
Windows 8搭載のPCを発売していくなかで、
マイクロソフトがサーフェスを発売すれば
年末商戦に影響が出るのは必至…。

今回の件は、それを配慮しての措置という見方が強いようです。

アジアでは中国と香港が対象地域とされているようですが、
同じアジアの日本はその2国に発売が遅れをとることになります。

すでにマイクロソフトはスマートフォン用OS「Windows Phone 8」
を搭載したスマートフォンの販売も当面見送っています。

楽しみにしていたユーザーは非常に残念ですよね。
私もマイクロソフトらしからぬ斬新なデザインの
「サーフェス（Surface）」が量販店の店頭に並ぶ日を待ち望んでいただけに
非常に残念です。

と同時になんだか日本が後回しにされているような
気がして複雑な気分です。

タブレットではアップルのiPadやグーグルのネクサス7など
が市場において先行し、存在感を強めているだけに、
マイクロソフトも何とか発売して「健在ぶり」をアピールしていただきたいと、
Windowsを活用して仕事させていただいている
ユーザーの一人として思います。


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(山下雄太郎)