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記事を書くという仕事

2013-09-11 16:30:58 | 取材こぼれ話
ライターの仕事はとても怖い側面があります。
記事を書く以上、その分野の勉強をするのですが、
どうしたって専門家には及ばない場合があるのです。

私自身、有名雑誌に載っている例えばエンタメ系や秋葉系の記事を見ると
「なーんだこのひっどい分析!」って愚痴りたくなること多数。
明らかに付け焼刃の知識や偏見で書いていることがバレバレなんですよね。

ということは全く逆のことも当然あるわけです。いや空恐ろしくなります。
取材先に確認を取ったり図書館に出向いて裏を取ったりしていますが
それでもいつもそういう不安を拭いきれず、記事にせざるを得ません。

そこまでして何故、様々な情報を記事にするかというと、
情報所有者が的確な発信者に必ずしもなるとは限らないからです。

一番ありがちなことが、情報所有者がその専門性・学術性の高さ故に
専門用語などをふんだんに使用して難しい表現になってしまうことです。

逆に言えば専門性の高くない情報(冒頭に出たエンタメ系など)は、
もはやライターという職業で情報発信する必要はないのかなぁとも思います。
普通に「オタクの人」が書いた方が、正しい内容を伝えられるでしょう。
(ええ!私が書いた方がもっとましなことが書けると思っていますよ!)

HH News & ReportsはIT系から始まり徐々に範囲を広げて、
ITという枠に収まらない分野へ取材を進めていますが
基本的には専門性・学術性の高いものにしぼっています。

今後とも知識への橋渡し役として、お役に立てていければなぁと思います。


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(井上宇紀)


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