SNSもすっかり文化として定着しました

SNSの多様化と栄枯盛衰の速度には驚くばかりです。

ちょいと前までは「Facebook」が。その前は「Twitter」。
さらに前は「mixi」や「Ameba」「はてな」などが有名でしたが、
最近は「LINE」を使っている方が急増しているようです。

日本人はSNSを「友人との連絡手段」として使うことが多いそうです。
→参照：特集ソーシャルネットワーキングサービス
流行っている理由は…これまでと同じ友人と連絡を取ろうとすると
皆が使う新しいSNSになってしまう…そんなところでしょうか？

私は、友人のカテゴリごとにSNSを使いわけています。
高校時代からの友人、社会人になってから知り合った人、
秋葉原で偶然意気投合した人、オフ会であった人などなど。
知り合った時期に流行っていたSNSを使うので自然と分けられました。

ところで、話題の「LINE」ですが、どうも私の周りで使っている方は、
チャットの類似機能をメインに使われている方が多いようです。

なんか横から見ていると一昔前…mixiやAmebaの前に流行っていた
「メッセンジャー」や「Skype」などのサービスを彷彿させます。

そうなると「なんでいまさら？」という疑問がふと湧いてきます。
しかし世のブームを見ればCDはリバイバルするし、美白とガングロはぐるぐる回るし、
古い小説に今風の表紙をつけたのが売れたりと。流行はめぐりめぐるもの。

新参文化であるSNSもついに1週回る時期に来たのかと思うと感慨深いです。
さてでは次に流行るのはmixiやAmebaなどブログリバイバルでしょうかね？


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(井上宇紀)