練馬駅にて年に1回開催される酉の市へ行ってきました。
夜9時でも熱気むんむんで、とても楽しい夜でした。
熊手も大きなものから、小さなものまで沢山出てます。
今年は3の酉まであり、最終週はとてももりあがると思います。最後は30日!!
練馬は「酉の市」の雰囲気で真っ盛り。
町中、至るところで提灯が埋め尽くされてまーす。
「酉の市」の起源は江戸時代にまで遡るとされており、元々浅草で始まったとのこ
と。神事では、御神前に「八つ頭」と「熊手」を奉納。「八つ頭」は日本武尊が東
征の時、八族の各頭目を平定された御功業を具象化したものだ。「熊手」は尊が焼
津で焼討ちの御難に遭われた時、薙ぎ倒した草を当時武器でもあった熊手を持って
かき集めさせ、その火を防ぎ、向火(むかえび)をもって賊を平らげ、九死に一生
を得たことを偲び奉るためのもの。ここから、古来より「頭の芋」とも呼ばれる
「八つ頭」は人の頭に立つように出世できるという縁起と結びつき、「熊手」は家
の内に宝を掃き込むとか掻き込むという意味で縁起物として広く信仰を集めた。さ
らに、大鳥神社の社名「おおとり」は、「大取」に通ずるため、宝物を大きく取り
込むという商売繁盛開運招福の神様として、多くの人達の信仰を集めてます。
練馬の「大鳥神社」は練馬駅前の商店街を入ってすぐの場所。酉の市当日は、縁起
物の熊手が売り出され、縁起担ぎに沢山の人が買いに来ます。
お時間のある人は、練馬地域の人は、年に1回ぐらいは酉の市に遊びに
行ってみたら