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毎日が永遠

朝起きて、夜寝て… そんな繰返しが永遠に続くように思った子供時代。
未だ「毎日が永遠」の様な日々を綴ったブログです。

気がつけば12月

2015-12-01 17:17:13 | Weblog

大変ご無沙汰致しておりました。最後にブログをアップしたのが7月でしたね。私がブログの更新を拒否っていたにもかかわらず、当ブログを覗きに来て下さっていた皆様に、お詫び申し上げます。すみませんでした。

ヨンジュンが結婚したので、ブログを更新する気力がなくなった… と言うのは、噓です。

本当のところは、仕事の依頼が来ないので「キリギリス生活」を決め込み、夏の間しばらく好きなように遊んでいたのです。「そろそろ普通の生活に戻って働こうかな?」と考え始めた初秋の頃に、お陰様で仕事がどっと発生して「アリ生活」に突入。毎日毎日、最低でも8時間コンピュータのモニター画面とニラメッコしながら、キーボードを打ち続けていると、一日の終りには頭も指先も痺れて、ブログの更新を思いつかなかった。そんな感じでございます。今日は久しぶりに早めに仕事を切り上げることが出来たので、ブログを更新することにした次第です。はい。

季節の過ぎるのは、本当にあっという間です。夏の間ベランダに放置していたシャコバサボテンは、プリップリの蕾を付けており、今は仕事部屋の片隅でクリスマスムードを演出しています。CDプレーヤーからは、先日発売された韓国バラード歌手ソン・シギョンのベストアルバムに収録されたファンお気に入りの唄が聞こえてくる。「トゥイティドラボミョン♪」そう、後ろを振り返ると、今年も色々なことがありました。今年の反省は、もう少し後にすることにして、最近嬉しかったことを一つ書いておこうと思います。

うふふふふ。

先週木曜日(11/26)に開催されたソン・シギョンのファンクラブ・ミーティングに行ってきました!それでね、気が付いたのです。韓国語によるシギョン氏のお話の9割ほど、私は理解できるようになっていたのです。韓国語の勉強を本格的に始めたのが、8年ぐらい前?でしたかね。記憶にございませんが、ブログの始めの方を見れば、どこかに記録しているでしょう。まぁ、とにかく、「継続は力なり」というのは、本当です。韓国語の勉強の目的が、「いつか、ペ・ヨンジュン氏の話す言葉を理解できるようになりたい」から「ソン・シギョン氏と韓国語で会話がしたい」に変わりはしましたが、勉強を続ければ、それなりに実力はついてくるものだと実感した具合です。


お久しぶりブリ

2015-05-24 18:20:54 | Weblog

お久しぶりい~ぶりぶり。

えっ?どうしたかって?

終わりの見えなかった翻訳作業にやっと目処がついてきました。 土日の休みも無しに、毎朝遅くとも午前8時にはコンピュータの前に陣取り、1日最低8時間作業すること、2週間目です。題材は興味深いのですが、内容が複雑でかなり手を焼いている状態。でも、後3日ぐらいで作業が完成します。シメシメ…と言うことで、やっとブログを更新する気になった次第であります。

今週末は、ソウルで韓国バラード歌手ソン・シギョンの野外コンサートが開催されています。久しぶりの生シギョンの登場とあって、ツイッターでファンがワイワイやっているようです。羨ましい!

いつかは私も韓国で開催されるシギョンのコンサートに参加したい。でもね。その前に、もっともっと韓国語が分かるようにならないと…。

韓国といえば、相変わらず政治ネタでは「反日ごっこ」が続いていますが、正直「もう、飽きた。疲れた。」感があって、無視シカトすることに最近はしています。パク・クネ大統領や韓国の政治家、メディア等が執拗に繰り返す反日ごっこに、いちいち腹を立てたり、コメントしたりする気力も体力もない。

最近、仕事以外では、ドラマ「天皇の料理番」にはまっています。佐藤健君の演技に惚れ惚れして、毎週日曜日の放送を楽しみにしています。このドラマは、昔、堺正章さんが主演した時も見た記憶がありますが、役者は変わっても、お話はやっぱり面白い。今度、本も読んでみようかな?と思っています。しかし、すべては、今の仕事が片付いてからね。うん。

では、また


頭に花が咲いた話

2015-04-16 17:28:33 | Weblog

今日午前中のこと。

相棒と仕事をしていると電話が鳴った。ナンバーディスプレイに「ヒョウジケンガイ(表示圏外)」と示される。うん   国際電話かな?

私、「ヘェロォ~」

電話主、一瞬狼狽えるが気を取り直して、「私、検察庁の☓▲□と言う者ですが、(私の氏名)さんですよね?実は、貴女の名義を使って〇〇銀行〇〇支店に口座が開かれているのですが、この口座に詐欺被害者から送金があったのですが…。」以下省略。

電話主は声の調子と口調から、初老の男性と察する。検察庁と言うキーワードを連発するが、何のために電話をしてきたのか要領を得ない。日本の警察は優秀である。検察庁の職員であれば、手っ取り早く要件を伝える能力を備えているはず。何だか胡散臭いわねぇ…と思う。

同時に、要領を得ない話をしながら、私の個人情報(孫はいるか?←失敬極まりない愚問であるし、家族構成だったら警察が既に把握している。〇〇銀行に口座はあるか?Eメールアドレスは?)を入手しようとしている電話主に対して、怒りが勃発した。「結論として、何のために電話をしてきたのですか?私に何の御用ですか?検察庁を名乗られても全く信用できませんので、電話で個人情報をお伝えすることはできません。連絡事項があれば、書面を郵送にてお送りください。今、仕事中で忙しいのです。」と伝え、電話を切った。

私は電話で受け答えをしている最中から血圧が上がり始め、電話を切った後に更に猛烈な怒りが込み上げ、相棒に「何なんだこれ?」とプンプン怒りながら聞いてみると、相棒曰く「絶対怪しいね。変だよ。振り込め詐欺の電話だったんじゃないの?!」

冗談じゃぁねぇ! 

こいつぁてぇへん(大変)だぁ!と近所の派出所を訪れ、事の始終をお巡りさんに伝えると、20代と思しき警察官は「多分、振り込め詐欺の電話ですね。検察庁から電話が掛かってくるようなことは、まずないです。もし、また電話が来たら、すぐに110番してください。すぐに駆けつけますから。悪い人を捕まえるのは、私の仕事ですから!」と応えてくださった。

なんて、素敵なお応え。なんと、頼りになる素晴らしい日本の警察官!

それと真逆を行っているのが振り込め詐欺を働く犯罪者ら。頭に花でも咲いているのか?善良な市民を電話一本で騙せるとでも思っているのか?あん?

私には、正義の強い味方である日本の警察官がついているのだ。もう一回ふざけた電話をしてきたら、即、警察に通報するからな!と思っていますが、知らない電話番号や非通知の電話にでるのが怖くなりました。

頭に花が咲いた話の落ちとして、今日、私がやらかしたこと。

午後、アクアパッツァを作るためにスーパーで白身の魚を買ってきました。魚の切り身が入ったパッケージに「まだら」と書いてある。相棒に、「ねぇ、まだらってどんな魚?あぁ~、分かった!魚の鱗がまだら模様になっている魚かな?!」と言ってみた。相棒は、顔の表情を一瞬こわばらせた後に、「違う。まだらとは、真の鱈のことだよ。」と呆れて言い放った。私の頭には、一年中花が咲いているのぉ~


気が付けば春

2015-03-30 16:02:00 | Weblog

昨年12月から始まった歯の治療が、先日終了しました。痛い冬でした。

この間、ひたすら炬燵生活を続け、春夏向けセーターを3枚編み上げましたが、現在は、靴下に挑戦中。中学の家庭科の授業で靴下を編む課題があった時は、片方を編んだところで嫌気が差し、もう一方は母に編んでもらった記憶があります。以来、靴下の編み物は面倒臭い!と嫌っていましたが、編み物専門雑誌「毛糸だま」の特集記事を読んで、挑戦意欲が湧いた。早速、靴下用毛糸を何色か通販で取り寄せて、輪針1号(細い!)でコツコツと編んでいますが…この作業が非常に楽しい! 色々な毛糸を使って、気ままにデザインした靴下を編む作業に没頭しています。

さて、気が付けば桜が咲いています。春ですねぇ~。今週は、桜狩に相棒と出かける予定ですが、その前に花散らしの雨が降らないことを祈るばかりです。お花見は、近場の公園?いや、隅田川でしょう?!とか相棒と候補地について相談していますが、行き先は当日のお天気次第。写真を撮ることを忘れなかったら、ブログにアップしますね。

このところ出稼ぎの仕事もなく、毎日をのんびり過ごしています。お陰で、ブログに書くネタが無い。あははは。のんびりと趣味の編み物と韓国語の勉強に明け暮れ、ストレスの無い生活を送り、ささやかなるダイエットをしているお陰で、体重が目に見えて減ってきています。

昨年秋から好きになった韓国のバラード歌手ソン・シギョンもダイエットをしているようで、顎のラインがこのところスッキリしてきているのをYouTubeにアップされる最新画像で確認しながら、私も頑張ろうと思っています。後、数キロ減れば、30代前半の頃の体重になる。そうしたら、暫く恥ずかしくて履けなかったジーンズを箪笥から取り出して、履こう。うん。心がウキウキする春です。


ブラックユーモア

2015-03-06 15:33:44 | Weblog

まずは、歯医者さんでの出来事です。診察台に横たわり歯の治療を受けている私の耳に、初めて診察に来た高齢(80歳ぐらいか?)のご婦人と看護婦さんのやりとりが聞こえてきました。

「小さな字で書かれた問診票が読めないから、手伝ってください」と言う患者さんに、「はい、一つずつ質問をしますからお答えください」と陽気に応える看護婦さん。スラスラと質問と応答を続けていた二人でしたが、看護婦さんが「現在妊娠中ですか?」と質問すると、ご婦人は間を置いて「はい。」と陽気に答えた。一瞬、沈黙が流れた後に、キャハハハと笑い声が待合室の方から聞こえてきた。診察台で痛い思いをしていた私も、思わずニンマリした。愚問にブラックユーモアで応えるご婦人のセンスが光った場面でした。

さて、昨日発生した在韓米国大使襲撃事件。頭のオカシイ人の犯行だったようですが、この犯人は以前に在韓日本大使を襲撃し、通訳さんに危害を加えた前科者。「竹島は韓国領土だ!」と訴え、反日活動をしてきた人だそうです。

ここからは、韓国の中央日報ネット版の記事を引用します。この事件を聞き、“現在アラブ首長国連邦(UAE)を訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は「韓米同盟に対する攻撃」とし「決して許されない」と述べた。朴大統領は病院に入院中のリッパート大使に電話をかけ、「数年前に似た経験をした立場で、どれほどつらいか分かる」とし「心が本当に痛む」と伝えた。”

ふぅ~ん。 韓国大統領は、自国民の一人が行った米国大使に対する蛮行について深く陳謝しないのね。「韓米同盟に対する攻撃」なんて言葉よりも、国内で発生した事件に関して、まずは大使に対して謝罪とお見舞いを申し上げるのが当然ではないのか?パク大統領は、どこか他人事の様なコメントを発する人だわね…と思っていたら…。先程、中央日報ネット版に「シラを被った朴大統領」という記事が掲載されました。“中東4カ国を歴訪中のパク・クネ大統領が5日午後(現地時間)、アラブ首長国連邦アブダビのグランドモスクを訪問した。スカーフに該当する「シラ」を被った朴大統領が現地関係者の説明を聞いている。”

私は、この記事の見出しを「シラを切った朴大統領」と一瞬読み間違えていました。ニンマリ。当たらずといえども遠からず…かな…と。

朝日新聞デジタル版2014年1月20日付け記事によると、“中国政府は19日、初代韓国統監だった伊藤博文を暗殺した朝鮮独立運動家、安重根(アンジュングン)の記念館を、暗殺現場の黒竜江省ハルビン市のハルビン駅に開館した。昨年6月に韓国の朴槿恵大統領が中国の習近平国家主席に同駅での記念碑設置を求めていた。韓国外交省は同日、「開館を歓迎し高く評価する」と談話を出した。”

パク・クネ大統領は、1909年の暗殺者を愛国義士と祭り上げ、2015年の襲撃犯をテロリストと呼んでいますが、この位置付けの違いの根拠は何処にあるのか?被害を被ったのが日本人と米国人という違いなのか?それとも、パク・クネ大統領の大好きな「(韓国的解釈による)歴史」に基づいた論拠があるのか?米韓同盟が消滅し、韓国政府が米国を敵と解釈すれば、今回の犯人もいずれは愛国義士と謳われ、切手にその肖像が使われたり、銅像や記念館が作られたりするのか?うん?

パク・クネ大統領が中東で頬かむりしていられる時間は、永遠には続かない。閣下のご立派な解釈を是非お伺いしたいものです。


3月です!

2015-03-01 15:07:44 | Weblog

今日から3月です!はははは…春はすぐそこまで来ている!

で、ブログをほとんど更新しなかった私の2月は何だったのか

もうね、寒かった。辛かった。コンピュータが駄々をこねたり、プリンタがだんまりを決め込んだりしても、我慢して何とか確定申告作業を完了。確定申告が終わると気が抜けて、完全に炬燵住人となった。

春がくるのを心待ちにして、最近はひたすら春から初夏に着られるセーターの作成に没頭しています。平編や簡単な模様編みのセーターを2枚完成したところで、今回は複雑な模様編みに挑戦しています。気合を入れる意味でも、高級な糸を使うことにしたので、挫けず、へたり込むこと無く、頑張って編みあげるつもり。模様編みの練習を2日間して、昨日から本番を開始しました。完成までには、早くても1カ月は掛かりそうですが、春を待つ支度としては充分に楽しい活動であります。はい。

明日は通訳の仕事が入ったので、久しぶりに出稼ぎに行って来ます。このところ開店休業中が続いていましたが、クライアント様もそろそろ冬眠から目覚めて、お仕事の依頼が来るのかな…。自宅での作業依頼が来ると良いのだけれど…、期待したいところです。

ブログの更新も3月になったので(と言いながら、何の理由にもなっていない)、少しは頻度を上げていきたいと思っています。はい。


ソン・シギョン東京コンサート

2015-01-26 17:08:14 | Weblog

昨年12月にソウルから始まり、韓国主要都市での開催後、土曜日は大阪、そして日曜日に東京で開催されたソン・シギョンの冬コンサートツアー最終公演に行って来ました!

朝っぱらから髪を春っぽく少し明るめのカラーで染めて、「お洋服は何を着よう?そうだ、シギョンのファンクラブがパープル・オーシャンだから、紫色のタートルネックを着て行こう!」などと気合を入れて、予約しておいたシギョンのカレンダーを午後3時から設置されたファンクラブ・デスクで受け取るために、午後2時には自宅を出発。るん!

日曜日の渋谷スクランブル交差点は、平日に比べると人が少なかったような気がした、がぁ、人はそれなりに多かった。人波を潜って、渋谷公会堂へ向かって黙々と坂道を上がる。「この道を歩いたのは、何年振りだろう?」あの頃付き合っていた人と手をつないで歩いた道だね…(遠い目)。昔通っていたカフェ・バーは、まだあるのかな…などと思いながら坂道を上がり切ると、目前にNHKが見えてきた。さて、ここからが問題。渋谷公会堂は、どこじゃ

先日、相棒に道順を教わり、ネットでも地図を確認したのだけれど、いざとなると分からない。私の目の前を行く4人組の女性が、何やら「シギョンがぁ~。コンサートがぁ~」と話している声が聞こえてきたので、この人達の後を(心の中で)ベェベェ~言いながらついて行くことにしました。そう、今年は、ひつじ年。女性たちの後をヨチヨチとついて歩いていると、見覚えのある渋谷税務署が見えてくる。はい

「この人達、渋谷公会堂が何処にあるのか分かってないぞ!」と悟り、踵を返して歩いてきた道を折り返すと、「何だ、ここじゃん!」と渋谷公会堂を発見。結構地味な建物でした。午後3時を少し過ぎた時間に到着したため、会場付近で開場を待っている人は数える程度。ファンクラブ・デスクの隣では、コンサートの必需品?であるペンライトを買っている若いお兄さんがいた。私は列に並ぶこともなく、ファンクラブ・デスクでカレンダーとおまけのチョコレートを頂き、遅くなったお昼ご飯を頂くためにモスバーガーへ直行。モスで適当に時間をやり過ごし、開演間近の午後4時半頃に会場へ戻ると、いるわいるわ、女性の群団。女性は、40代以降が多かったように思う。男性と言えば、報道機関者と思しき人達とほんの一握りの男性しかいなかった。男性は20代ぐらいの人達が、目についた印象。

そして、本番。

感動した。楽しかった。シギョンの生の歌声は、最高だった!!!!

シギョンの日本語での挨拶、話も良かった。シギョンが英語だけでなく、日本語も話せると聞いていたけれど、本当だった。通訳さん(?違う。会社の人)を通した話には、笑った。通訳がいい加減で、シギョンが「通訳、ちゃんとしているの?」と何度も聞き返していたが、まぁ、許容範囲。私としては、学校で韓国語をずっと学んできたお陰で、殆ど問題なくシギョンのお話が分かりました。あはははは!シギョン曰く、「NHKのインタビューを受けた」そうですが、いつインタビューが放送されるのだろう?凄く、気に掛かっています。

コンサートでシギョンが歌った曲の殆どは、これまで購入したCDで学習していたので、シギョンが客席にマイクを向ける度に、小さな声で一緒に歌ってみました(私、完全無敵の音痴です)。しっとり聞き入るバラード曲が中心でしたが、コンサート終盤にヒッポホップ曲が唄われ、会場は総立ち、大盛り上がり。アンコールで、デビュー曲である「僕に来る道」を歌いながら、シギョンは舞台を降りて、一階の客席の間を歩いて回ってくれました。私の席から約2メートル先を歌いながら歩いて行ったシギョンは、恐れていたほど太っていなかった。(「シギョン、太ったよねぇ~。」と言う声が、開演前に集まったファンの合言葉のように聞こえていた。)

「また、いつもの季節に日本に戻ってきます」とシギョンは言った。と言うことは、秋に開催されるファンミーティングで、また、シギョンの生歌声を聴くことができる!今から、秋に向けて、いよいよ韓国語の勉強に励もうと、固く誓った私です。


言論の自由

2015-01-16 15:04:44 | Weblog

最近、言論の自由について考えさせられる出来事が頻発しているような気がします。

まずは、先日フランスのパリで発生したイスラム過激派による新聞社襲撃事件。イスラム教と預言者ムハンマドを冒涜するイラストを掲載してきた風刺週刊紙シャルリー・エブドに怒ったイスラム教徒が、本社を襲撃し社員を殺害したことに、衝撃を受けました。そして、何故、犯人らが銃を手にとって人を殺害するという行為に至るまで怒ったのか、考えてみました。私の出した答えは、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王と同じでした。

本日付のネット版AFPBBニュースに上がった記事の抜粋ですが、フランシスコ法王は「神の名において人を殺すのは愚かしい」としながらも、「あらゆる宗教に尊厳」があり、何事にも「限度というものがある」と指摘して、「他人の信仰について挑発したり、侮辱したり、嘲笑したりすることはできない」という考えを示した。また、「言論の自由は権利であり、また義務でもあるが、他人を傷つけることなく表出されなければならない」と諭した。

全く同感です。敬うべきものを敬わず、「言論の自由」を振りかざし愚かな行為をすることは、許されることではない、してはいけない行為であると、私は思う。

日本では、桑田佳祐という歌手が、日本国から賜った勲章を年越しコンサートでオークションに掛けたり、日本国旗に☓を付けた映像を流したり、「敬うべきものを知らない」行為をした。所属事務所がお詫びと釈明の文を発表したそうですが、これで済まされる話なのか?言論の自由、思想の自由は国民の権利ですが、彼が犯したこの侮辱行為は許されるものではない。勲章は剥奪されるべきであり、国旗冒涜に関しては刑罰が下されるべきであると思う。

もう一つ、許し難いのが、韓国検察当局による日本人記者の拉致監禁行為です。韓国では、韓国政府によって「言論の自由」が制限されています。

産経ニュースの1月14日付ネット版記事によると、「朴槿恵(パク・クネ)大統領への名誉毀損で産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が在宅起訴された問題で、15日に期限を迎える加藤前支局長の出国禁止措置が16日から3カ月延長されることが決まった。(中略)検察当局は昨年8月7日付で加藤前支局長の出国を禁止して以降、延長を繰り返している。今回が8回目の延長で、加藤前支局長は4月15日まで、通算8カ月出国できないことになる。」

加藤さんの書いた記事の引用元である韓国報道機関にはお咎め無しだが、加藤さんだけを起訴し、延々と拉致監禁を続けている韓国検察当局は、ゲシュタポ(ナチス・ドイツ時代の国家秘密警察)か?人の意見を聞かず、反日行動を続けているパク・クネ大統領は、反ユダヤ主義を振りかざしドイツ国民を煽動し、国家滅亡の道へ導いた独裁者ヒットラーを彷彿させる。(当時、ヒットラーに反対した人達は、ことごとく言論と行動の自由を剥奪され、排除=収容所送り又は死刑にされた。)

1月12日付FNNニュースによると、パク・クネ大統領は、12日午前に行った新年の記者会見でアメリカメディアから韓国における言論の自由についての質問が出た際に、「各国ごとに、事情が全く同じではない。国家の脆弱な部分に対しては、その国にあう法が存在する」と述べた。つまり、言論の自由は、韓国では国(大統領閣下)の都合で制限されている、ということらしい。尚、「2015年の会見も、2014年に続いて、日本メディアに質問の機会は与えられなかった。」だそうです。呆れた。

次回は、楽しい話題を取り上げるつもりです。はい。


初笑

2015-01-09 16:20:14 | Weblog

明けましておめでとうございます!

今年が素晴らしい一年になりますよう、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りします。

さて、松の内も終わり、正月気分が冷めてきたところで、「そうだ!ブログをアップせねば…」と気が付きました。(遅い…

年末年始は、実家で父とゆっくり時間を過ごし、家族と食事会を開くなど、楽しい日々でした。東京に戻り、届いていた年賀状を一枚ずつ読み、年賀状の送り主様達の元気な様子やご家族の近況を知り、ホッコリした気分に浸るのも束の間、心がぴょんと躍り上がり、思わず「あははぁ~」と声を上げて笑った年賀状を見つけました。韓国のバラード歌手ソン・シギョンからの年賀状です!

シギョン氏の日本ファンクラブ会員になったのが、去年10月。以来、ファンクラブからは定期的に電子メールで情報が届いているが、まさか年賀状まで送って頂けるなんて、夢にも思わなかった。だから、年賀状を受け取り、小躍りした。シギョンのメッセージを読んで、嬉しくて笑った。あははぁ~。

この喜びを韓国語学校の先生とクラスメートにも御裾分けしようと思い、年賀状をご披露しつつ、「シギョンssiって、素敵でしょ?!ちょっと、雰囲気がぺ・ヨンジュンに似ていたりもするし…」と言うと、先生曰く「もう、完全にソン・シギョンに惚れているでしょ!」クラスメートは、「目がおかしくなったの?ぺ・ヨンジュンとは、全然似ていない!」とクレームを頂戴した。

良いのよ…何を言われようと…。私は、ソン・シギョンが好きだ! 今年、私の心はソン・シギョンで一杯になりそうです。

さて、もう一つ大笑いしたこと。

昨年の秋頃から、「お皿付きのエッグスタンド」が欲しいと相棒に向かってブツブツ言い続けてきたところ、昨日になって、相棒がいよいよ私の独り言に聞き飽きたのか、ネット検索をしてくれました。相棒が私のお目当ての商品を探している間、私は様々なエッグスタンドが紹介されている某市場サイトの商品を眺めていると、あるはあるはギャグ商品!その中でも傑作だったのが、「エッグカップArthur(アーサー)」と「エッグボイラーたまご」。

アーサーは、サイトの下の方にあった商品紹介の動画を観て、笑いしました。アーサーに変身したゆで卵を食べると言うことは、ある意味、アーサーの虐殺です。

エッグボイラーたまごには、ニワトリの足が付いている。これって、ニワトリの肉が大嫌いな人には、グロテスク過ぎて、ゆで卵さえも食べられなくなるのではないかい?駄目だろう、この商品企画?! 

ゆで卵の虐殺シリーズは、他にMr. Chinや相撲もありました。

結局、あまりのブラックユーモアに私が笑い転げている間に相棒が見つけてくれた商品をポチっとネットで注文しました。ついでに、昨日、近所のセカンドハンドショップで目にした絵付けのオーソドックスなエッグスタンドも、先ほど散歩がてらに購入してきました。と言うことで、私の「エッグスタンドが欲しい」ごっこはひとまず終了。

今年も一年、笑いながら過ごして行きたいと願っています。

トークバラエティ番組「魔女狩り」出演中のソン・シギョン(写真左)


Merry Christmas & A Happy New Year!

2014-12-25 15:53:44 | Weblog

昨晩、韓国学校へ行く道すがら、バスから東京の風景を眺めてみました。

都心のような派手なクリスマスライティングはありませんでしたが、それでもLEDライトがそこここでピカピカ光り、暖かい気持ちになりました。どこのコンビニの店頭でも、サンタクロースやトナカイのコスチュームを着た店員さん達が、道行く人達に声を掛けチキンやクリスマスケーキの販売に大活躍。道行く人は、手に何やらクリスマス関連商品が入った袋をぶら下げていた。今年最後の授業を終え、通りに出るとクリスマスのスペシャルライティングで飾られた東京タワーが微笑んでいた。日本人は、イベントが大好きなのです。

いつもより多くの乗客で大混雑した山手線の電車を渋谷で降り、バス停へ向かうと、これまたサンタクロースや恐竜!の衣装を着た若い子達が陽気に騒いでいる。コスプレ大国、日本!

バスに乗り、再び街を眺める。ほんの3時間程前までコンビニ店頭に置かれていた机の上のケーキの山が小さくなっている店、コスプレ店員が店内に戻り小さくなったケーキの山を載せた机を放置している店、机の前に貼られた紙の上に大きく書かれた価格を既に赤字訂正して売り抜け勝負に出た店…、クリスマス商戦に明け暮れる日本がそこにありました。

今日の私は、朝早くから帰省準備に忙しく動き回っています。まずは、スーパーマーケットへ出掛けて、玄関用しめ飾りを購入。帰宅して、海外の友人にクリスマススのお祝いメールを送信。その間に洗濯をして、子供達のためのクリスマスプレゼントや家族のために相棒が焼いてくれたクッキーとシュトーレンを鞄に詰め、次の課題はクリスマススディナーを作ること。今日のメニューは、冷蔵庫の残り物とニワトリのモモを使った創作料理。大丈夫、美味しくできるはず!

明日は帰省と言うことで、今年のブログアップは、今日が最終日。一年間、色々なことがあったような、無かったような…。今年一年を振り返っている余裕は、今はありませんが、恐らく「毎日が永遠」に続いた平々凡々たる日々だったでしょう。それは、それで良い。平和が一番と思うのです。

皆様、このブログを覗いて頂きありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。

新しい年が良い年となりますように、皆様のご多幸とご健康をお祈り致します。

Merry Christmas & A Happy New Year!