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毎日が永遠

朝起きて、夜寝て… そんな繰返しが永遠に続くように思った子供時代。
未だ「毎日が永遠」の様な日々を綴ったブログです。

鯖の押し寿司

2007-01-29 17:50:24 | Food
週末は、如何お過ごしになりましたか?

私は、映画「四月の雪」のインスと外出しながらの韓国語三昧と料理ゴッコに明け暮れました。

TVのワイドショー関係は、ヨンジュンが2005年度になんぼ収入があったウンヌンの下世話な話を聞くのがイヤ!ほっといてんか?!人様の財布の中身を想像して何が面白いっちゅうねん! と思い、レスリングとマラソンを美味しいとこ取りでちょこっと見ていた程度。

映画「四月の雪」のインスなヨンジュンのお話は、また別の機会にしますが、今日はちょっとお勧めの手抜き鯖の押し寿司の作り方をご紹介します。ハイ。

スーパーで、「とろしめさば、かぶら漬け」なるものを買ってきます。ご近所のスーパーでは、400円ぐらいします。鯖の切り身が2枚入っているので、これを3センチぐらいの適当な大きさに切り、鯖と一緒に漬かっているカブラやニンジン、昆布などと一緒に四角いタッパーの底に平らに敷き詰めます。予め炊いて多少冷ましておいた白米をこの上に、ギュウギュウにタッパー一杯になるまで敷き詰めます。最後に、しめさばが漬かっていた液体を満遍なくご飯の上から掛けます。タッパーに蓋をして、適当に何回か天地を逆さにして、液体が全体に滲みるようにします。今は(特にウチは!)室温が低いので、タッパーはそのまま常温で一夜うっちゃっときます。

翌日タッパーの蓋を緩め、タッパーの蓋を下にして、タッパー本体から押し寿司を開放します。包丁で一口大に切って、どうぞ召し上がれ。本日の付け合せは、菜の花のゴマ辛子醤油和え、酢レンコン、大根の葉っぱにお豆腐と卵を入れたお味噌汁。以上でございました。800円程度の出費で、2人分のランチ完成。と、ここまで書いておいて、写真を撮り忘れました。手抜きですが、彩りも良く、美味しく頂けます。お試しあれ!


料理の写真よりキレイなヨンジュンをペタ~リ。

食事を造る

2006-11-25 17:54:04 | Food
昨日の夜は、と言うか、今朝方午前3時過ぎまでベットの中で韓国語のCDを聞いて勉強してました。朝10時からヘアサロンへ行き、カラーイング(=白髪染め)とカット。ヘアドレッサーが一生懸命仕事をしている間、私は欠伸を連発。ヘアドレッサーと前髪の長さで、無益な戦いをして(私は短いのが好き。彼は長いのが好き。結局、当たり前なのですが私が勝って )、2時間後ヘアサロンから開放され、土曜日のお買い物ツアー。大根1本150円。 TVで「廃棄」が告げられる前までは1本50円だったのに…。やっぱり、消費者をなめとんのかい?大根はボイコット。楽しみにしていたおでんも、中止。フン!

特売のさば(生!もちろん下処理済み)を買って、さばの味噌煮込みを作ることにしました。一応、料理本を見て、味見をして作ったので人様が食せるレベルに仕上がっています。  現在、玄米ごはんを造るべく、「炊く前に1時間待て!」状態。五穀米ご飯にしようかしら?鳥の餌まがいのヒエ、粟、大豆等々を入れてブログを書き上げてから炊飯器のスイッチを入れる予定です。さばの味噌煮を作っただけで、大満足の私。 他に、お味噌汁とかお浸しとか造るのでしょうか?日本料理は1品では済まないので、また夕食時間が遅くなる。で、またまた摘み食い。だから、痩せない。


お茶して、お食事ができるまで待ってて!って…。百万年でも待っててくれる?

料理をお母様とか第三者に造って頂いているアナタ!料理してくださっている方に感謝しましょう!  野菜ラーメンなら誰だって、私だって!造れますが、ちゃんとしたお食事(主食、副菜等々、食卓を彩り良く飾った料理)を造るのは、簡単じゃあない。毎日食事を造るのは大変なのです(実体験からの感想)。料理を食べさせて頂いているのなら、せめて食器洗いぐらいはしましょう。それと、造って頂いた方に感謝を述べ、出して頂いたお料理に関する感動・コメントも忘れないようにネ。折角料理を造っても、食べる人から何の感謝も、お褒めの言葉も、意見さえも無いなんて、…。アタシだったら、二度と造ってやんないからね。

子供の頃、私は食事時には本当に良い子でした。母が作る料理は何でも美味しい。「どうよ、これ?美味しい?ご感想は?」と母上から聞かれる度に満面の笑顔  で「美味しいよぉ~!また造ってね!」と本心から言っていました。まぁ、唯一問題だったのが、ちりめんジャコとか尾頭付きの魚、ウナギなどが食卓に出た時。あれだけはねぇ~。どうしても、乗り越えられなかった。私一人むくれて、ご飯に卵とお醤油を足してしのいでました。  幼い日の食卓での戦い。この年になっても忘れていないと言うのは、食事はそれ程大切だと言うことなのです。

東京は今日初氷だったとか、ヘアサロンのお姉さんが言ってました。寒くなりました。我が家のシャコバサボテンもやる気満々で、クリスマス前に咲きそうな雰囲気。釣瓶落としが如く、日がト~ンと落ちて行きます。ブログを読んでくださっている皆様、どうぞ暖かくして、お風邪を召されませぬよう!今日、大根を使っておでんを造る人がとっても羨ましい…。大根の値段が下がるまで、さようならおでん!

反省

2006-11-21 19:14:44 | Food
パンの耳を活用した牡蠣グラタンは、見事!失敗しました。

牡蠣が生煮えで臭くって、「変だな?生臭いな?食えない…」とグラタン皿を半分まで平らげたところで、ギブアップ。

考えらる原因:
加熱調理用の牡蠣を洗わずにぶっこんだ。
タマネギ、セロリ、椎茸を油で炒めたときの塩コショウがきつ過ぎた?
プロが作ったパンには、ショートニングとか砂糖とか色々なものが入っており、既に未知の味が付いていて、これを加味しなかった。
パンの耳君たちのお布団とベットカバーのせいで、牡蠣に十分に火が通らなかった。(これが、一番の原因か?!)

グラタン皿に残った半分を捨てました。私が、食べ物を捨てるなんて…。シンジラレナイ! (日ハム監督のセリフ … )
本当に、酷かったんです。ほとぼりが冷めるまで、この料理は再挑戦しません。イヤじゃ。

残りのパンの耳は、素直に冷凍庫へ撤退して頂きました。フン。

因みに、ゼンメルクヌードル(パンくずを牛乳でゆるめて、卵とハムを合わせて造る団子)の作り方をご紹介します。(ドイツの料理本からですから、一応プロのレセピー)

豚バラ肉の塩漬けにしたシュペック(燻製のハムの親分みたいな、ベーコンの塊みたいな子)をダイス状に切り、フライパンで炒める。油なし!次に、適当な大きさにみじん切りにしたタマネギ君を透き通るまで炒める。シュペックをフライパンから取り出す。バターをフライパンに足して、1cm四方位に刻んだパンの耳を入れて、色が付くまで炒める。別の容器に、250mlの温かくしたミルクを足して、パンの耳を入れて最低10分膨らませる。これが冷めた後で、卵4個(何を基準に?ゼンメルパン6個に対して。ここいらは、適当に対処)と黄卵2個を混ぜ込む。シュペックを入れ、塩コショウして、みじん切りのパセリを入れる。手をぬらし、クヌードルを8個作る。お湯を沸かし(但し、沸騰させないこと!)、20分間クヌードルを茹でる。出来上がり。

後は、ザワークラウトや煮込んだお肉の付け合わせとして頂く。以上。でもね…。これも説明不足。写真があった方が分かり易い。本当に、料理実験する方は、絶対にまずネットで参考事例を読んでから作品に挑戦しましょう!

食べ物は無駄にしてはいけません 。農業・畜産業、その他多くの生産者の方々に対して、失礼ですから。食べたくても食べられない人達がいらっしゃるのだから…。料理実験して、失敗を重ね続けている私ですが、失敗作でも大方目を瞑って食べています。


無理して食べなくても … 貴方は、食べ物を絶対に粗末にしないのは分かっているから!

あぁぁぁぁ 。だから今回の失敗「牡蠣グラタン」が痛恨の痛みとして残るのです…。反省。

パンの耳

2006-11-18 16:40:04 | Food
予約した品物を手に入れてきました。
パンの耳。嵩にして子供の頭ぐらい。重量約500グラム。お代15円。

昔ながらの商店街にあるパン屋さんの店頭にパンの耳が「15円」で売られているのです。予約しておかないと、直ぐになくなる。表通りにあるパン屋さんでは、100円。この違いは、所場代から来るのか?我が仕事のパートナー氏曰く、「サンドイッチなんかを作った残りを売るのだから、15円が妥当。それを100円で売るとは、イイ根性している!」ハイ、ハイ。仰るとおり。私も「15円」と言う値段を目にしなかったら、パンの耳を買わなかったでしょう。

でも、このパンの耳。料理する前に、ちょっと摘み食い。パンの耳以外の本体は、サンドイッチになったりして「商品」として売られている訳だから、マズイはずは無い。美味しいのです。

ビニール袋に詰め込んであるパンの耳の中には、食パンの両端を切ったような大きなペラ~ンとした部分もあるので、フレンチトーストも作れる。明日の朝ご飯、決定。

パンの耳で何を作るのか 。オイスターパイ(牡蠣パイ)とオールドファッションド・スキャロップド・オイスター(Old-fashioned scalloped oysters)の中間のような、牡蠣グラタンと言うか…そんな様なものを作る予定です。ニューヨークタイムズ紙出版の料理本には、Old-fashioned scalloped oystersにWorcestershire sauseを使うと書いてあるのですが、これが良く分からない 。昔、米国でお世話になったイタリア系アメリカ人のお母さんが作ってくれたオイスターパイを思い出しながら作ることにしています。

予定としては、パンの耳を1cmぐらいの大きさに切り、低脂肪の牛乳で柔らかくしておく。椎茸とセロリーをスライスして、低コレストロールの油で軽く炒める。塩コショウは、控えめ。これが冷めたところで、前者のパンの耳と合わせ、オープン用器に厚み2cm程度敷く。ダイスに切った牡蠣を乗せ、刻んだパセリを散らし、もう一度パンの耳のミックスで覆う。気が向いたら、最後にモッツァレーラチーズを載せて、オーブンへ行ってらっしゃい。

どうなるのでしょう?途中、つまみ食いや味見をして、何かを足すかも。本当は、バターとか生クリームとかコレストロール一杯の旨味のある材料を使うのですが、私日本人ですから。さっぱりと、健康的に料理をしようと心掛けている…それでかな?失敗が多い 。まぁ、料理実験ですしね。食材とその時の食欲との相談で行います。結果は、後日ご報告することにして。

残りのパンの耳は、どうするか?予定では、Semmelknödel(ゼンメルクヌードル)を作るつもり。簡単に言うと、パンくずを牛乳でゆるめて、卵とハムを合わせて造る団子です。ドイツ料理で、ザワークラウトと肉料理の付け合わせで頂く、ご飯代わりの団子。大好き!

そろそろお食事の準備を始める時間?2時間は掛かりますからネェ~。手際が悪いから。


貴方の作ってくれるものだったら…痩せるまで待ってもイイ!

明日は、天下晴れての日曜日。仕事をしなくっても、マラソンのTV観戦をしていても、何ら良心の呵責の無い日。昔から、日曜日は休息の日と心に決めていました。勉強も仕事も絶対にしない日。スケジュールの都合で、日曜日に仕事をしなくてはならなかった時は、ふて腐れていましたっけ…。遠い昔の話です。

日曜日にお仕事をされる方々、本当にご苦労様です 。どうぞ、お風邪など召しませぬように。
明日のマラソン、雨が降らないことを祈りつつ…A Peaceful Sunday to You All !