「戻って来た~」
「新品やね~」
ほぼ2年間履いたシリオPF662と1年半履いたシリオPF530をソールの張り替えと痛んだ箇所の修理に
6月中旬、直接シリオサポートセンターに送りました。
そして3週間後戻って来ました。
PF530のソールは、
「SIRIO.VIBRAM. HAYABUSA マルチダイレクショングリップ」重い荷物を背負った縦走にも対応する
泥落ちの良いセルフクリーニング設計だそうで・・基本気に入ってます。
PF662のソールも同じ
そのほかにPF662は踵部の糸ほつれの修理を依頼
もう縫えないので接着だそうです。
今までのパターンだと、もう2年履くとこの踵部の糸が切れ修理不可能になります。
「なんでそんな所が擦れるかな?」「足癖が悪いじゃない・・・・・」
PF662はバンパーも捲れて痛んでいたので・・・
「そこがどうやったら痛むかな」「引きずって引っかけてる・・て事かな.......」
綺麗に・・新品です
PF530の痛んで以前修理した所もソールの張り替えで新品に
新品のソールと2年弱使ったソールの差
つま先より親指付け根から中程がよくすり減ってます。
「やっぱこれじゃ滑るよね」九千部岳で滑ったのは、このせいで一件落着
修理代金はソールの張り替えがそれぞれ1,100円、バンパーと踵部の修理合わせて28,836円
それに送る時の送料1,200円を含め約3万円でした。1足だと15,000程度って事でしょう。
そして新しいソールの具合は~~~と7月10日・・・またまた雨
・・・
霧島までは行ったものの・・・道の駅霧島の東屋で待機・・・
小ぶりになりましたが・・・テンション上がらず「止めよう......」「あぁ......」
最近私達の登山靴のソールの寿命は大体2年間で、靴自体の寿命が4年です。
年間平均すると約170時間~200時間、距離にして約280km~300kmほどお山歩しているので
ソールが約350時間の約600km弱、靴本体が約700時間の約1200kmほどの寿命って事になります。
使い方にもよるでしょうが、グレートトラーバースの田中陽希さんが7千数100kmで靴を7足潰したと、聞いたような?
靴の寿命は1000km位なんでしょうか。
今年のアルプス縦走はソールも新しくなり、お天気次第で準備万端と言いたいところですが・・・いかんせん体力と財力の見通しが暗い ・・・・日数減らそうや・・・・・。