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透明な日常

ぼそぼそと独り言

二人の宇宙

2009-01-08 | あなたへの想い
無から何かのきっかけで
猛烈なインフレーションが起こって
崩れたバランスが
ビッグバンを引き起こす

光を超える猛烈な速さで
あっという間に
無限の宇宙を生み出して
やがて満点の星が輝く

無から無限を生み出すには
神秘と運命が必要

二人にもインフレーションは起きちゃったね

猛烈な熱でふたり
あつくトロトロに
とろけあってた

あの日ビッグバン
僕は起きたと信じてる

君も気付いてる

もう僕のなかには
君から生まれた
無限の光が 輝いてる

宇宙はもとにはもどせない

光続けるだけ

千の星になって

2009-01-07 | あなたへの想い
君の言葉が千の星になって輝いてるよ

何度も繰り返し
君そのものに 向き合ってる

僕は決して君を追い込んでもないし
怖い顔もしてないよ

ただ 今まで通りに 君を見つめてるだけ

君はまた いつものように
誰かを気にして 誰かに気を使って
そして 多分 僕を道連れにしたくなくて
自分を責めてる
自分のせいで こうなったって とっさに 過去も
リセットしたみたい

辛い思いは 自分だけでいいって
すべてを自分の胸にしまい込んで

倒れ込む

わかってください
そうして 君だけが 落ちていくほうが

僕には 何倍も辛いこと

叫んでぶつけて泣きわめいてほしい

誤解があったって
いいじゃない

もう ふたり
心の 仮面はずしてる

いまさら 無理だよ
わかってる

君のせいではないから

僕は沈まないから

つかまってれば
君も 絶対 浮かべるから

だから 一人で 沈まないで

つかまっててください

千の星をくれた
君を 見捨てるなんて
できないよ

浜辺で君と戯れること
それが最初から僕の
願いだよ

君のことは わかってるから

ただ 僕のこと
わかっててくれたら
それでいい

ただ それだけで いい




はじまりは、かすかな光

2009-01-07 | あなたへの想い
秋の澄んだ空気に浸り
遠い星座を見つめてた

光はあふれるほどに降り注いでるのに

決して手は届かない

伸ばしても伸ばしてもつかめない

ただただ 輝く星の光が
静寂の闇を飛び越えて
ふりそそぐ

その無限の星のひとつに
かすかな 哀しい光をはなつ

君をみつけた

どうしようもなく
見つめてるうちに

夜の暗闇には 君だけがいた
僕の心の闇をかすかに照らしてくれるのは
君だけ

それから 時間は止まったように

光と光は混ざり合い
空気の振動が二人の体を揺らし
二人の心を混ぜあい
とろけていく

ふたりは初めて二人だけに
仮面を脱いで素顔を見せ合い

二人だけに
本当の喜びの声を震わせ
お互いの心を揺らしあう

・・・・つづく





理由

2009-01-06 | あなたへの想い
あの日から
よりいっそう
君に向き合う
一日中
まるで 滝にうたれるように
一心不乱に 君だけを 想う

君の綴る言葉には
香りがある
僕を酔わせるメロディがある

君の息遣いは
可憐なコスモスのよう

そして
僕の腕の中には
確かに 一輪の 美しい
コスモスが
恥ずかしそうに
咲いていた

間違いなく
君がいた

蜘蛛の糸

2009-01-06 | あなたへの想い
今になって気付く
君と僕の絆

蜘蛛の糸でできてること

二人で糸はきあってた時は
太く確かな絆って
二人とも思い込んでたけど

二人はしゃいで
ひっぱりまわして
ぷちぷち きれていくのにも
気付かずに

吐き出す新しい糸がなくなると
すぐに脆くぼろぼろに

でも 君が僕に気付かせてくれたね

無理に引っ張ると切れちゃうこと

たった一本 まだ 残ってる

暗闇の中でも
二人の光が重なるとき

一瞬確かに七色に
光ったね

うん
それだけを
希望に

静かにゆっくり
君を ひきあげるから

絶対焦らず
ぜったい はしゃがず

君が教えてくれた
たった一本残った
君と僕との絆

君だから

2009-01-05 | あなたへの想い
心の奥底まで
かきみだしあった
君だから

君じゃなければ
こんな気持ちなんか
絶対ならない

神秘もおきない

きみだって

胸から
一瞬も君が消えない

君の気持ち
知りたくて
考え続けてる

勝手に想像して
ぶつけるしか
ないこと
わかってるはず

なのに

これほどまでに
甘美な
熱情を
起こしてくれる

ただ
ぼくも
あせらない

焦って
君を離したくない

ただひたすら

2009-01-05 | あなたへの想い
ぼくは
ひたすら待ってるよ
君との神秘続いてる
君の気持ち
伝わってる

君の心
冷めないように
いつも 胸に
抱いたまま

君が溺れてしまわないように
いつも 息吹き掛ける

君が消えてしまわないように
いつも 酸素を
送ってる

きみがしおれてしまわないように

いつもいつもの時間に
いつもの場所で
情熱を送る

いつも いつもの場所で
君を待ってるよ

何年でもね

君はうそがつけないから
ただ だまってるしか
いられないんだよね

僕も 唯のオスだから
唯の 君に溺れた男だから
不安におののいて
君に勝手なこと
ぶつけるよ

あんなにわかりあえた
はじめての女って
勝手に信じちゃってる

違ってないよね

ごめん
もう どうすることも
できないよ

僕だけでは

君が必要

あなたへ

2009-01-04 | あなたへの想い
もうあなたと出逢ってからの毎日は
あなただけ

あなたへ届けた言葉はすべて真実

まだ届けてない言葉は無限にあるけど
届けた言葉には ひとつのうそもないよ

きみからもらった言葉にも
うそはまったく感じなかった

透明にかがやくダイヤモンドのように
僕の心を突き刺した

だから
いまでも
ずっと君が
すべて
ぼくのすべて

まってるよ
まってればいいよね

ことばが口びるにとどくまで

まってるよ

ひたすらしんじてるからね

何年でもまてるよ

きみのおかげで
生まれ変われた気がするよ

初詣

2009-01-04 | あなたへの想い
連日の初詣

江戸を見渡す
霊峰にのぼり

澄み渡る青空に
輝く富士をみて

また 君を 重ねる

あの日みた
富士山とおなじ

澄み渡る青空は
君の未来のよう

白く輝く 富士山は
きらきら輝く
君のよう

いつも 君を 重ねてる

君に重病


君のウイルス

2009-01-04 | あなたへの想い
君に溺れて
抵抗力消えていた

あの日の口づけで
一発でうつったみたい

高熱に
うなされる

強烈な君のウイルス

直すすべ見当たらないよ

直してほしくないよ