goo blog サービス終了のお知らせ 

透明な日常

ぼそぼそと独り言

猛烈な感覚 2

2009-09-01 | 灼熱の夏
イタリアンのバイキング 
向かい合わせに座るおとことおんな

窓の下には クジラの形のプール

夏休みの出来事を話して聞いて安心して

好きな食べ物とか 聞きあって

落ち着いたところで、

また 
カラオケでもいこうかって

ホテルを出るふたり

まだ ここは ビジネス街だから
どこのお店も あいてなく

しかたないね

また

あそこに しようか?
うん そうね

って 

電車に乗って移動する

いつもの 駅で 降りる二人

いつもの 店じゃなくて 
同じチェーン店だけど もう一軒の お店

フリータイムで
部屋に入る

今日は 歌 聞きたいわって おんながいう
今日は 歌おうね

そういいながら 
椅子の 隅に 移動して

抱き合って 熱い 口づけ

腰を引き寄せるたびに ためいき をつく おんな

口付けしながら

目を あけてごらんっていう おとこ

目を あけた とたんに 初めて 感じる 猛烈な 感覚が おんなに 押し寄せた

こんなの 初めて・・・・

こんな 感じる キス 初めて・・・・

猛烈な感覚 1

2009-08-24 | 灼熱の夏
二週間と少しぶりにであう おとことおんな
おとこは早めについて 駅の中で待っている

おんなは、やっとリラックスできてゆっくり眠れて
さわやかな気分で 男に出会う。

駅のそばのホテル
そこは いろいろあって、二人の思い出の場所にかえたいの

って おんなは おとこに 寄り添ってる

少し 休もうか って ふたりは ラウンジで お茶をしながら
おんなは やわらかな 微笑みで、リラックスして

今までのことを 話したりして

時間を過ごす

おとこは、また うっとりと おんなを見つめてる

--------
あ もう お昼の時間だね

そういって、ふたりは 食事の場所を探す
どこも みな バイキングで 落ち着かないね

確か 17Fにイタリアンがあったかもって
ふたりは エレベータに

急に 二人きりになって どちらともなく 唇を よせた

強く お互いの体を 引き寄せる

17Fでおりたら そこは 宿泊棟

別棟みたいだね

って また ふたり エレベータに のりこんで

また 一瞬 激しく 口を重ねあう





繰り返す 夢の中

2009-08-18 | 灼熱の夏
おとこは長期連休で
なかなか おんなと つながることができない日々

でも 夜になると なぜか
ひとつのふとんに おんなと添い寝
おんなは いつものように 左側に 腕枕で
ほほを男の胸にくっつけて
ひだり手で おとこの からだをまさぐってる

もう のどがからからになってるおとことおんな

そのまま おとこは おんなに かぶさり
唇を合わせる

かわいたのどを潤すように
おたがいの 舌をからませて
のどのおくまで なめまわす

おんなは また 吐息と一緒に
のけぞって 喘いで 鳴いて

あ~
したい ・・
ねえ ほしい

おれも・・

お前が欲しい

熱い体温を感じあいたい・・

あん・・・

きて ねえ きて

中に・・・

うん

いくよ・・

あ ん ん ん ん 

あ~~~

いい~~
いいよ

熱いよ

ねえ

感じる
感じる?

あ~~

最高
熱いよ・・・

おまえがいい


奥まで ねえ 奥まで きて

うん

ゆっくり 中に
ゆっくり もどしたり

熱い情熱のかたまりで
スイッチ押してるよ・・・

あん あん あ~~~ ん
ねえ ねえ ねえ 

いいい いいいいいい

う う う う う~~~


ねえ すごく すんごく いい 感じる

うん このまま このまま 朝まで ずっと このままでいて
うん 

このまま 

ふたりは 重なり合ったまま

朝を迎えて 目が覚める

そんな 夢を 何度も繰り返してる
ふたり

さめない ふたり
とけてる ふたり