彼の見てる君は
彼女の見てる僕は
仮面の君
仮面の僕
社会が見てる君も僕も
仮面の二人
どうしようもなく
仮面をぬいで
素顔さらして
裸になって
触れ合う相手欲しかった
君もきっとそう
やっと見つけた気がした
僕は誰にもみせない
恥ずかしい自分
君だけにさらけだせた
君だから
泣けた
笑えた
たあまにきた
君も同じって
気付いたとき
恋に堕ちた
もう 仮面の世界は
ぼくにとっては
仮想の世界
現実なのに
息苦しいだけ
君と見せあう
素顔の時間は
何と素敵な
なんときもちいい
でも
なんと 哀しい
でも 終わらない
どんなことがあっても
終わらない
信じ合ってる
気持ちだけが
つくりあげてる
がらすのような
真実の時間
哀しいけど
嬉しい
二度と巡り逢えない
奇跡の二人
そんなこと
馬鹿みたいに
未だに
信じてる
素顔になれたのは
たぶん
君だけだから