ヘコセイ・・・へこたれない精神

へこたれない精神をもっている?男、イノウエのへこみそうになる日々をお送りする、なんでもありのブログです。

新章のつづき……なんですけど

2009-06-30 14:22:55 | 僕のシナリオ
朝日はキャラ設定では、幼馴染です。濃いキャラになったのは何でかわかりません。

ストーリー 2-2

――話はこのあとも続き――
・朝日、時計を見る
朝日 「おっと、もうこんな時間ですか、親のカミナリが落ちる前に帰らねば」
・急いで玄関に向かう
瀬川 (時間たつの早いな……って)
瀬川 「ちょっと待て!!メールアドレス、交換しろ」
・携帯を取り出す
朝日 「あっ、つけていましたか、そのストラップ」
・携帯についている変わった形のストラップ
瀬川 「まぁ~な。三人の友情のあかしだろこれは」
朝日 「あぁ」


――過去のシーン――
――家の前――
朝日 「行くんですか」
瀬川 「行って来るよ」
朝日 「そうですか……しかし南はどうしたんですかね」
瀬川 「もしかして来ないんじゃないか」
朝日 「――幼馴染の別れがこんなにつらいとは……」
瀬川 「男が泣くんじゃね~よ」
朝日 「そういう瀬川こそ、涙出てますよ」
瀬川 「うるせぇ……」
・悲しいムードに包まれる
??? 「泣くなぁ!!」
・瀬川にキック
瀬川 「南、なぜ蹴る!!」
南 「いいじゃん、瀬川っち。まっ、行ってくるなら行って来い。これは私からのプレゼント」
・ストラップを受け取る
瀬川 「ストラップ?変わった形だな」
南 「それは、文句?」
瀬川 「違う、違うから」
南 「ふぅ~ん、朝日にもストラップ」
朝日 「ありがとうございます」
南 「そして、私のと。これは三人の友情の証だからね。無くしたら許さないから」
瀬川 「大切にするよ、ありがとな」


――現在――
瀬川 (あれから5年もつけてたんだな……このストラップ)
・携帯についているストラップを改めてみる

新章スタートいたしました

2009-06-30 14:09:07 | 僕のシナリオ
というわけで新しい章といっても続きなんですけど、読みやすさは少しあがったと思います。…を使い始めました。ただ、ダッシュ―はいまいちわからないところがあります。読んでもらえばわかるんですが、会話シーンが中心になって動作的なもの、心理描写が少なくなってます。ご意見や感想をいただけるとうれしいです。


ストーリー 2-1

――家の近くの道――
瀬川 (もう日が暮れてる……。夕方にはつくつもりだったんだけどなぁ~)

――家の前――
瀬川 (家も相変わらず――まっ、逆に変わってたらヘンか)
瀬川 「え~と鍵は……」
??? 「はい」
・鍵をもらう
瀬川 「あっ、ありがとう――って誰だ!!」
??? 「まったく、僕に鍵を預けているとは、忘れ屋なところは変わってませんね。瀬川」
瀬川 (――そのやけに上目線ないいぐさは)
瀬川 「朝日じゃねぇ~か」
朝日 「いいぐさで、僕と決め付けるましたね」
瀬川 「忘れ屋なところで決め付けたお前にいわれたくねぇ~な」
朝日 「しかたない、五年もたつと見た目変わりすぎていますから」
「とりあえず、入りましょうか立ち話もなんですし」
瀬川 「朝日、言っておくがここは俺んちだからな」

――主人公の家の中――
瀬川 「なんで、俺が帰ってきたのがわかったんだ?」
朝日 「亀のおばちゃんから電話でね」
   「家の鍵を持ってないだろうから来たわけです。鍵がなくて困り果ててもよかったんですがね」
瀬川 (親友としてその発言どうなんだ……)
瀬川 「そりゃないだろ……。だいたいケータイのアドレスと番号変えやがって」
朝日 「すまない、送り忘れでね」
瀬川 (おい……そりゃないだろ)
瀬川 「――そういや南はどうした?」
朝日 「連絡を取ってみたんだが、返事がなくてね。学校であったとき言ってみますよ」
瀬川 「お前ら、学校いっしょかよ。俺は悠聖高校だけどな」
朝日 「悠聖高校っていっしょじゃないですか」
瀬川 「マジで?」
朝日 「あぁ」