占師 ショウ

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タロットカード

2011-09-17 00:38:49 | Weblog
現在カードの種類は数え切れないくらいありますが、現存している最古のものといえば1392年フランスのシャルル6世が、画家のジャックマン・グランゴヌールに発注した、三組の大アルカナカードのうちの17枚で、パリの国立図書館に所蔵されているらしいです。カードには大きい小さいもあり昔からプロの占師は大きめを良く使います。ただし出かけてカードを使うこともあるのでコンパクトなタイプも持っています。私の場合は固定の場所・出張に出かけた時も、テーブルが小さい場合が多く、最近大きなサイズの方はほとんど使っておりません。ラッキカラーを探るとき(私の場合、欠けてる色・弱オーラ)カードに色が付いていると判断がにぶるので、ここ10年以上色無しのカードを使っています。基本、カードが無くても占いは出来る訳ですが、あるほうが説明もしやすいわけで・・そうなるとカード自体にも力がないとダメなわけです。どうすればカードに魂が宿るかと言うと・・使い込むことによって自然とそうなります。今のカードもすでに7年は使い込んでいますし、写真のカードはそれ以上でボロボロになってはおりますが、現在も特別な占いに使っております。タロットの場合必ず、占いの依頼人であるご本人にカードを切ってもらいます。それでないと占いができません、よく「メール・電話で占いして欲しい」と依頼がありますが、それは「邪道」です。何万人もの方の悩み・苦しみ等吸い込んでいる「魂のカード」を「あなたが切らず誰が切る」・・遥かなる年月を重ねながら流浪の民ジプシーたちにゆだねられた「手擦れたタロットカード」それが本物のタロットです。



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