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宝珠の意味2

2011-09-16 12:29:48 | Weblog
昨日の続き(写真、左より)。

三眼天は福・財・長寿の力を持っている。財運の向上が最も強いと云われ、「身・口・意」行動、言葉、心の動きの3つを整えて常識のある正しい人間へ導く作用もあります。
如来の第三の目を現しています。幸せを願い財運を招き入れ苦無く生涯をまっとうできる、そんな力の込められた天珠です。正しい人の生き方を教えてくれる天珠でもあります。伝説によると高僧が三眼天珠を身に着けると、般若心経に書いてある一境三諦の道理を体験する境地に至ると云われています。

宝瓶天は財宝や幸福を蓄える器。寶瓶のあるところ、招かずとも金運はやってくる。幸運は地からわき、成功は天から降りる、といわれているほど縁起がよいとされる。瓶は女性原理を象徴し、子宮の中で胎児が育つように富が増えていく、待望のものが手に入る未来を暗示する。「瓶」は水を蓄えるだけでなく、穀物や金銭を蓄える器であり、濁り酒などの発酵を促進する器として活用されてきた。寶瓶天珠は、富の蓄積、実りの多い結婚、成功の育成、子孫の繁栄などをもたらし、少しの投資で沢山の報酬を得られるような事業の成功、宝くじのようなギャンブルに大当たりをもたらしてくれると言われる。

ミックスは5種類の宝珠を合わしたものですが、欲張り的な考えは^^よくありません。しかしながら、総合的な力を兼ね備えていることは言うまでもありません。

宝珠(ほうじゅ)とは西蔵(せいぞう)、つまりチベットにおおよそ2500年以上前より伝わる霊石(パワーストーン)です。ジービーズと呼ばれ、瑪瑙(めのう)という石に特殊な腐食加工で宗教的図案を施したものです。上記のように意味づけは多少違いますが・・「神の石、生きるための強い精神力が養われ器の大きな度量が備わる。また、しのび寄ってくるあらゆる障害を排除する」でいいと(*^-^)思います。






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