練習試合 川崎橘高校、小田原高校

神奈川県の強豪２校と練習試合を行いました。

神奈川の新鋭、川崎橘高校。今年インターハイに初出場。顧問の塚野先生が私の大学の後輩という関係で、親しくさせていただいています。
小田原高校。オールドファンにとってはおなじみの、神奈川の古豪。今年もしっかりインターハイに出場しています。しかも２，１年ペアということで、これからも楽しみです。


橘高校の恵まれた３面のオムニコートで、１日たっぷりと試合を行う事が出来ました。

さて、結果ですが・・・こてんぱんにやっつけられました。一通り総当たりが終わったところで４勝２７敗？といったところで、その後１０試合くらいやらせていただきましたが、同じような感じでした。両校とも、どんなにやっても一切の手抜きはなし。当たり前ですが、最後の最後までラケットが振れ、声が出て、喜べて・・・。学ぶことだらけの練習試合でした。

埼玉平成高校は、すべてにおいて「甘さ」が目立ちます。行動が遅い。声が出ない。内に閉じこもる。喜べない。イラつく。返事が出来ない・・・。初歩的なことばかり指摘され、肝心の試合内容の反省にまでたどり着けません。部活づくりにおいて、根本から見直さなければ「インターハイ」には行けないと感じました。すべていおいて、両校は「お手本」でした。




写真は取り忘れました。が、全員の心の中に今日の試合はしっかり刻まれているはず。学ぶことの多い１日でした。

川崎橘、小田原高校の生徒の皆さん、監督さん。ありがとうございました。