埼玉平成高校男子ソフトテニス部

試合・練習の予定や結果。部活動紹介など。

久しぶりの投稿

2013-12-28 16:12:09 | 顧問の独り言
しばらくでした。

3か月にわたり、ブログを更新していませんでした。新人戦の負けをなかなか受け入れることができず、整理できませんでした。自分では切り替えは早いほうだと自負していましたが、さすがに今回は引きずりました。

もう大丈夫です。おととい(出られなかった)インドアが終わり、昨日、近県私学研修大会で久しぶりの団体戦を味わい、気持ちが前を向いてきた感じです。


結局、本校は私が思うほど強くなかった、ということ。自惚れていたのです。強いはず、なんて勘違いをしていたのは、当の私だったということ。指揮官が自陣の戦力分析を誤っては、勝てるはずがありません。私の采配ミスが、敗因です。


試合結果にまとめて秋の試合をアップしておきました。ひとつひとつの勝敗の中に、何かが見えてくると思います。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」


負けた原因は必ずあります。すべての負けは必然です。もちろん、采配の責任は監督が一手に引き受けますが、選手は選手として、応援も含めた学校は学校として敗因分析をしなくてはいけないでしょう。


どんな試合であろうと、選手は負けたくて試合をやっているわけではありません。でもそれは相手も同じ。勝負事ですから、人間と人間の戦いですから、最後はそこの部分で決まるのでしょう。






前を向かなくてはいけません。がんばります!

関東近県私学研修大会(冬)

2013-12-28 16:09:00 | 試合結果
関東近県私学研修大会(冬) (H25.12.27)

およそ1か月半ぶりの大会である。関東各地から私学の強豪校があつまり、なかなか勝たせてくれない大会であるが、大変勉強になる大会でもある。

1回戦  VS 佼成学園(東京)
1.塚越・大高 0-④
2.櫻井・星  0-④
3.山越・野口 1-④
  東京の強豪校、佼成学園の胸を借りる絶好の機会である。しかし、残念だが内容もひどく、結果も瞬殺され、粘ることすらできなかった。特に塚越は試合態度が悪く、いわゆる“キレた”状態で、恥ずかしかった。また、他校に比べると前衛陣が見劣りし、早い展開に全くついていけない形。結果、後衛の強引な攻めが目立ち、雑な展開になってしまった。ドームでは考えられないような淡泊な攻めに、ポイントすら満足にとることが出来なかった。

17位決定戦1回戦  VS 昌平(埼玉)
1.山越・野口 ④-3
2.羽鳥・大高 ④-1
3.櫻井・山下 ④-3
  夏の大会ではここに競り負けている。初戦の出来からメンバー交代をし臨んだ平成高校だったが、選手の顔つきもやっと“大会”らしくなり、接戦をものにすることができた。

17位決定戦2回戦  VS 錦城学園(東京)
1.山越・野口 ④-2
2.羽鳥・大高 2-④
3.櫻井・山下 2-④
  3番勝負は0-2からの逆転負け、勝負弱さは相変わらずである。プレッシャーのかかる場面でことごとく足が止まる。おっかなびっくり、ビビりながら打つ。当然、手打ちになる。相手前衛のカモにされる。・・・どうしてこういう場面で自信をもって打てないのだろう。相手にちょっと粘られるとこれだ。

25位決定戦1回戦  VS 専大松戸(千葉)
1.山越・野口 ④-1
2.塚越・大高 ④-2
3.羽鳥・星 ―
  2回負けて開き直りがでてきたようだ。

25位決定戦2回戦  VS 柏日体(千葉)
1.山越・野口 ④-3
2.塚越・大高 ④-1
3.羽鳥・星  0-④
  2面展開のなか、2番が早く終わり、3番が速攻で終わってしまった。何のための3番なのか、これではわからない。1番が3番勝負になり、ファイナルで勝利。やっと団体戦らしくなる。

25位決定戦3回戦  VS 桐朋(東京)
1.山越・野口 ④-2
2.塚越・大高 ④-0
3.櫻井・山下  ―
  今日6試合目ともなると、さすがに慣れてくる。緊張感もほぐれ、いいプレーも出てきた。このくらいの試合を朝一番でできないといけない。

結果、25位(34校中)

たくさん勉強させてもらった試合でした。私も来年に向け、課題がとてもはっきりと見えてきました。

(最後に、この試合に関しては前日ちょっとしたハプニングがあったことを記しておく。私が試合の日取りを1日間違え、前日の26日とばかり思い込んでいて、25日の夕方に気がつくまでそれで調整していた。顧問としては絶対にしてはいけないミスだった。2度と同じミスがあってはならず、自戒を込めてこのブログにも記しておくことにしたい。ご迷惑をおかけした関係者にこの場をお借りして謝罪いたします。)