団塊世代で年金じいさん木原平次郎の日記

年金生活者の日常生活、趣味、政治を語ります!

<かすかな光へ>埼玉大学で上映会!

2011年11月25日 | 日記

 11月25日(金)に埼玉大学で、93歳の東大名誉教授、太田尭先生の

ドキュメンタリー映画「かすかな光へ」が上映されました。



 93歳なのに、声はしっかりしているし、夢を持ち続けているエネル

ギッシュさは青年そのものです。物とお金より命が大切にされる社会

にを!と熱く語られていました。

 今回は太田尭先生がご自身が住んでいる見沼の自然を守ろうと

「見沼フイールド・ミュージアム」を呼びかけ、埼玉大学が地域交流と

して見沼の事を授業で取り上げていて、その結びつきから、映画の上

映、太田尭先生と上井埼玉大学学長の対談という企画が実現したもの。

 対談では、太田尭先生は長生きの秘訣としては、夢を持ち続けて来た

事を挙げ、教育では人間みんな違っていてあたりまえ、それが人間なん

だという意識で人と接する事が大事。

人それぞれ、みずからが選ぶことが大事で、独学が必要と語っていました。

上井学長は大学は学生個々が新しい発見、社会にとっての重要なことを

どう学問すれば良いのかを教えるところで、学生は大学を利用して欲しい

と述べました。

 会場から質問がありました。坂西教授は今回、原発の事故が起きてしまい、

研究者として気持ちの整理が出来ていない。科学者、研究者としての責任

をどう感じるのかと質問しました。上井学長は科学者、研究者はその開発

したものについて結果がどうなるのかというとこまで責任がある。そこまで

考えて行動する必要があると述べました。太田尭先生も「同感!」。小生も

正にその通りと思いました。久保美樹日本共産党市会議員も見沼の自然

を守るという活動をしている。子供が障害者で映画に出てくる「川口太陽の

家」ではお世話になった。子供を地域で守る事が大事と話されていました。

 今回、妻が埼玉大学で働いていたので、そのつながり、参加しましたが、

こののように、埼玉大学が地域に開かれたイベントを行うのは大変良いこ

とと感じました。


 


紅葉とスリルを堪能・・・妙義山!

2011年11月04日 | 日記

11月4日妙義山に行った。妙義山は3回目だが、今までは雨だった

ので、今回は快晴で心が弾む。



ごつごつとした岩山。いかにも男らしい。頂上に行けるかたのしみだ。


第一石門、第二石門を通り第四石門につく。そこから大砲岩が見える。






鉄の鎖があるところはなんとか登れるので、金洞山まで行ってみようかと

いう事になった。途中、「上級者でも非常に危険な箇所です。ザイル等の

装備の無い方は登山を自粛してください。」の標識がでてきて、引き返そ

うかとも思いましたが、せっかくここまできたので、行けるとかまで行っ

てみようと進みました。


頂上まで、あとわずかのとこまできたが、草木もなく絶壁になっていて、足はすくむ

し、途中鎖がなさそうなので、頂上まで行くのは断念した。

絶壁からみると数百メートルの高さで、さすがに怖い。

スリルが有りすぎる!いい思い出になりました。