ソーラーパネル設置

今回、ソーラーは両面テープで接着するので暖かくなるのを待っていました。

時間を見つけて、配線図を書いて、端子等の材料を集めながらコツコツ準備を進めました。
そして、3月の3連休で設置にとりかかりました。

セカンドシート左端に空きがあるので、そこに新しいバッテリー(デルコM31MF)を設置。



コントローラーはセカンドシートの壁面へ



ソーラーの充電は、エンジン始動後はデルコへ、停止時はトリプルへ流れるようにリレーを付けました。
ヒューズ等で安全策を施しながら、コントローラー、リレー、バッテリー間を接続します。

2系統のサブバッテリーの管理は、センターコンソールに電圧計を付けました。



ジルには、当初からソーラー用のケーブル(黒、黄)がバッテリー庫から屋根裏まで配線されているのでこれを利用します。




屋根に登って、ソーラーを設置します。引き込みボックス(パナWJ4613W)からケーブルを引き出し、コネクターを使って直列で接続。
ソーラーは、風や雨が入り込まないように四隅をシール(POSシールマルチ)で塞ぎました。





コントローラーで充電しているか確認(ソーラー電圧37V)。



エンジンを始動して充電が切り替わるか電圧計で確認(左デルコ、右トリプル)。



なんとか設置できました。
夏場に向かって、電気の使い方を検証していきます。

給水

ジルには、カセットトイレが設置されています。
トイレは水洗なので洗浄用の水タンクがあるのですが、7リットルしか入りません。

なので、キャラバン途中で給水する事がよくあります。
水道とホースがあれば簡単ですが、旅の途中では難しい事が多いです。

そこで、漏斗とフック、ステップを常備しています。



清水タンクやシャワーから簡単に給水できます。