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森吉山(2018.7.15)#1 こめつが山荘より一ノ腰を経て石森へ

2018-08-09 23:28:28 | 山歩き -2018-

振り返れば青空。



御座石神社、その田沢湖畔にて(2018.7.14)
夕暮れ。テレマーク山荘森吉山にて(2018.7.14)」の続きです。


7月15日。


4時起きでも睡眠は十分!
5時30分にお世話になったテレマーク山荘森吉山を出発。

登山口に通じる林道はすれ違い不可。
ということでバスは林道には乗り入れず・・・




今回のGPSログ。


旧森吉スキー場の駐車場手前・・・


林道入口(標高約730m)よりスタート 5:45




エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)が見頃。




ヤマオダマキ(山苧環)も其処彼処に。


他にもトリアシショウマやヤマブキショウマやサラシナショウマなどの花も咲いていたけれど・・・




こめつが山荘 6:13



(マタギ資料館にて撮影)

案内板のすぐ下、山荘の土台の隙間に毒蛇が。




残念ながら!?もうここにリフトは存在しない。
ヤマカガシに注意しつつ、ルートを確認。




森吉山登山口 6:18




ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)はまだ開花前。
開花すればここにもアサギマダラが?


カラマツの植林地を抜けて・・・




ブタナ咲くゲレンデ跡へ。




そのままゲレンデ跡を登るコースもあるようだけれど、天気は快晴。
ここは日差しを避けられる薄暗い森の中に続くコースへ。
ただ、これが蒸し暑くてどうも調子が出ない (-_-;)


森を抜ければ、ゲレンデ跡を登ってくるコースと合流。
そこには朝露を纏ったエゾアジサイと沢山の実を付けたサンカヨウが群生。


次いでブナの森。
苔生した石がごろごろしていて、そこそこの急登。
結構バテバテで写真を撮る余裕がなかったけれど・・・


傾斜が緩んで、なんとなく山頂の気配がすればもう♪




モミジカラマツ(紅葉唐松)




ゴゼンタチバナ(御前橘)


急に視界が開けて、ハイ復活!




一ノ腰 7:48




三等三角点(標高1264.6m)にタッチ!




森吉山の山頂にあたる向岳は残念ながらガスの中。




山座同定は・・・
とりあえず目立っていた山を (^^ゞ


一ノ腰を後に 8:00


森吉山は花の百名山に選ばれていて、いよいよその実力を発揮!
(撮れなかっただけで、ここまでも・・・)




ニッコウキスゲ(日光黄管)




ギンリョウソウ(銀竜草)は、これまでも林道や登山道沿いにわんさか。




一ノ腰と前岳の鞍部。


雲嶺峠 8:09









イワイチョウ(岩銀杏)




アカモノ(赤物)









オバケになったミズバショウ(水芭蕉)も。









森吉神社・森吉神社避難小屋 8:33




前岳(標高1290m)山頂にある冠岩は・・・




森吉神社の御神体。




アオヤギソウ(青柳草)



(マタギ資料館にて撮影)

入口には「熊がきますので、供物は各自お持ち帰りください」と。




森吉神社に参拝。

森吉神社の由緒書には・・・
「森吉山の岩山に住み、参拝人に鬼神として恐れられていた大滝丸を、坂上田村麻呂が退治した。
それを顕彰するために大同2年807年に神社を創立した」と書かれている。
Wikipedia -森吉山-


ちなみに福島県民としては、大滝丸といえば大滝根山が思い浮かぶ。




森吉神社を後に 8:50




コバギボウシ(小葉擬宝珠)はこれから開花。




クモマニガナ(雲間苦菜)・シロバナニガナ(白花苦菜)




行く先の空は真っ白、振り返れば青空。




こういう場所でノンビリしたい。




タニウツギ(谷空木)




一ノ腰がだいぶ遠くに。




コバイケイソウ(小梅蕙草)




ハクサンチドリ(白山千鳥)




・・・たぶん同じ (^^ゞ




相変らず向岳山頂は雲の中。




石森 9:00


ちなみに下山時はここより阿仁ゴンドラ山頂駅へ。



続きます。

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