
馴染みのコースにもシロヤシオ(白八汐)・ゴヨウツツジ(五葉躑躅)が。
立夏。霊山新緑まつり(2018.5.5)
「#1 護摩壇を経て…いつものその先へ!」「#2 霊山寺跡・釣瓶落岩」の続きです。


今回のGPSログ・案内図。
分岐より霊山城跡には戻らず東物見岩方面へ。

ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)

見かけたのは、霊山城跡を巻くこの登山道でのみ。

ニリンソウ(二輪草)


斜面下を眺めれば、気になる大木が。

ウグイスカグラ(鶯神楽)

霊山城跡からの登山道に合流 12:48

東物見岩手前にはヤマツツジがそこそこあるけれど、まだ蕾の状態。

鎖は・・・まあ使わなくても良いと思う。

霊山最高峰の東物見岩(標高825m) 12:55

さて、高いのはどっちの突起?

微妙だけれど、こっちの丸い方が高いと思う。

どなたも椅子代わりにしていないので・・・
「新日本百名山」「日本百低山」「東北百名山」「うつくしま百名山」に選ばれている霊山山頂に立つ!

それで太平洋は?

鹿狼山の向こうに、白い・・・たぶん船影が見えるような気がする (^^ゞ

ヤマウルシ(山漆)
珍しく空いているので昼食をここで済ませ・・・
東物見岩を後に 13:20

チゴユリ(稚児百合)

三等三角点・点名「霊山」(標高804.6m)にタッチ! 13:33

ちなみに三角点の案内はなく、天の釣舟入口の反対側の岩を上がったその奥に。

ついででだからと天の釣舟入口より奥に進んでみるも、やっぱり怖いので・・・

蟻の戸渡り 13:39

残念ながら今回は蔵王山も見えないね。

蟻の戸渡りといえど、狭い区間はほんの僅か。
先の望洋台へと巻き道を通らず渡り切って・・・

猿跳ね岩とを結ぶ足場、グレーチングでスケスケの橋の上から玉野溜池方面を。

画像加工・・・水平線はそこか!

望洋台で霊山初シロヤシオ♪
なんとも危ないところに咲いていて、ちゃんと撮れなかったのが残念。
五百羅漢岩にも登らないで通過。

思わず穴を覗きたくなる・・・
弘法の突貫岩 14:00

霊山でシロヤシオに出会いたければ・・・
トウゴクミツバツツジが見頃を過ぎて、ヤマツツジがこれからという頃に?


ヤマブキ(山吹)を撮った後は、もちろんサンショウ(山椒)の葉の香りを楽しんで♪

ベコベコベコベコと音を鳴らして片桟橋を何度か渡り・・・
梯子は、もうパス。
日暮岩も通過しちゃえ。

日暮岩入口 14:24

見下し岩は、強風のために一瞬だけ。

アオダモ(青梻)・コバノトネリコ。

朝よりもヤマツツジ(山躑躅)が咲き進んだような?


マムシグサ(蝮草)
霊山登山口に下って 14:50

駐車場にて山行終了。
帰りも霊山飯舘I.C.より東北中央自動車道「相馬福島道路」へ。
霊山I.C.を降りてすぐの・・・
道の駅伊達の郷りょうぜん
(http://michinoeki-datenosato-ryozen.jp/)
立ち寄ろうとしたけれど、やっぱり混雑。
・・・よって、そのまま帰宅。

そして、愛姫様に手渡しで頂いた「霊山新緑まつり」の記念バッジの写真を撮る・・・と。
これでおしまいです。
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