
今日はなかなかのロングコース。
明日、茶臼岳に登る体力を残せるかな?
6月2日。
雲ひとつない快晴の福島市。
そのとある場所に集合して、バスに乗り込み南下。
福島県から栃木県へ。

峠の茶屋駐車場に着いても無風快晴♪

今回のGPSログ。
峠の茶屋駐車場を出発 7:50


ベニサラサドウダン(紅更紗満天星)や・・・

ムラサキヤシオ(紫八汐)などのツツジ科の花々が最盛期♪

そろそろエンジンがかかっても良い頃だけれど、傾斜が緩やかな坂道でさえペースを上げられない。
なんせ暑いのは苦手 (-_-;)

右手に大きく朝日岳。

「はじめまして!」の白いコイワカガミ(小岩鏡)に止まる理由を見つける。

稜線までひと息!
峰の茶屋跡 8:37
日陰が恋しく、避難小屋の中で小休止。

正面は那須の鬼面山。

硫黄鉱山跡の向こうに、無間地獄の噴煙。
峰の茶屋跡を後に 8:50
剣ヶ峰をトラバース。

恵比寿大黒を通り過ぎ 9:00

残雪の山並みを彼方に見る。

朝日岳への登山道はそこそこの急坂。
何年か前に登った時もそうだったけれど、人がかなり多くて渋滞。
・・・で、前を撮ると何方かのお尻が写ってしまうので、後ろを撮ってばかり (^^ゞ

それにしても・・・
なんだか緩やかな坂道を登るよりも、急な坂道を登る方が楽に感じるのはなぜ?

鎖を頼りに足場が狭い岩場を慎重にトラバース、さらに急なザレ場・ガレ場を登り切れば・・・

朝日岳の肩 9:27
ここまで登ってくれば、後は特に急な登り坂もなく景色を眺める余裕も。

標高が高くても栃木や群馬の山々には残雪が少く・・・

比べて福島や新潟の山々には残雪がたっぷり。

片道5分でも、今回は朝日岳の山頂には立ち寄らない!?



熊見曽根東端を通過 9:40

振り返れば朝日岳。
あちらには雲が湧いてきたようだけれど・・・

流石山・大倉山・三倉山。
・・・いや、その手前の大峠から三斗小屋温泉へ。
これから向かう先は快晴。

1900m峰を通過 9:47

まだまだ遠いな~。
那須岳最高峰の三本槍岳を眺めていると・・・

福島県のヘリコプターが飛来。

清水平周辺では・・・

ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)が盛り。

1900m峰の山腹もシャクナゲ祭り!?

清水平。
傾斜がほとんどないのに、足が前に進まない。

コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)
北温泉分岐 10:20
これで未踏区間「朝日岳の肩~北温泉分岐」をクリア (^_^)



三本槍岳への登りは渋滞。
待つ(休む)ついでに振り返れば、やっぱり1880mピークの山腹でもシャクナゲ祭りが開催中♪
続きます。
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