帽子より愛を込めて(*^^*)

日々の思い、体験、身近な自然など。少しだけ帽子づくりのこと。

35年ぶりに再従姉妹(はとこ)に会う〜鎌倉にて

2023-04-24 11:08:39 | 日記
それぞれの祖母同士が姉妹で、その孫たちの関係を再従姉妹というらしい。
その再従姉妹に父の葬式以来35年ぶりくらいに会った。
父の葬式にその再従姉妹が来てたのかよく覚えていないし、子供の頃は歳がうんと離れていると思っていたので、あまり親しく遊んだこともなかったのだけれど、母の死をきっかけに(いつも“死”が関係してる)再会することになりました。
会ったら4歳しか違わないことが判明しビックリ!子供の時の4歳って大きかったんだなぁと思います。

思いの外、話が弾んで楽しいひとときでした。お互い歳をとって世間ズレ(?)したのかな。
久々の鎌倉は人でいっぱいでした。そして、お店はつまらなくなった!(あくまで偏見に満ちた私の感想😅)

北鎌倉の駅。


駅前の上水路。この花があちこちに咲いていました。ハルジオンを小さくしたような白と時々ピンク!カワイイ💗
写真が小さくてよく分かんないですよね。


駅そばの新緑が美しい円覚寺。


番外編で。
東京競馬場(府中市)の近くの公園で「ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の木」



近くでは、深大寺の境内にありますが、関東では自生しないそうですね。
あまり見ない木なので「ナンジャモンジャ』と言ったとか…
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今年のサクラ〜八重桜、御衣黄〜

2023-04-15 09:12:40 | 日記
多くの日本人が、わざわざ「サクラ」を見に行き、写真を撮って、また他の人にまで見せようとするのだろう。
まさに私のことだけれども…

後編というにはお粗末なので…

こちらは東京競馬場前のヤエザクラ。ここは、ソメイヨシノよりヤエザクラが多いのです。




親子がいい感じ💗

京王線「飛田給駅」前のギョイコウ。
今年は、元気がないのか枝も一部切られ、古い木が伐採され若い木に変わっているところもありました。
花の色もいつもより燻んでいるような。





ギョイコウの並木から少し味の素スタジアムに近いところにはヤエザクラが。



また福島の「滝桜」とか行ってみたいな〜
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今年のサクラ〜ご近所から、上野、井の頭公園〜(一応前編の予定)

2023-04-02 17:04:58 | 日記
とにかくいっぱい載せちゃいますぅ💗


京王線「武蔵野台駅」の北側。一番早く咲きます。


空け切らない朝早くの道沿いに。


京王線「多磨霊園駅」の南にある「東郷寺の枝垂れ桜」アングル!いいっしょ♬


こちらも同じ「枝垂れ桜」


上野公園内の「マイヒメ」kawaii❤️森鴎外と関係があるかは分かりません。


東京都美術館に着くまでの撮影。千鳥ヶ淵には行きませんでした。平日なのにすごい人だらけでした。


家のベランダからの「大島桜」


近所の公園の古いサクラ



井の頭公園のソメイヨシノ。平日で雨模様だったのにやはりすごい人手。ランチできるところを探すのが大変でした!!!

番外編?

もしかしたら「雷に打たれ裂けたのに生き残り見事に花を咲かせました!」なんて妄想も。
ところでなんの木でしょうか?「マメザクラ」の仲間?「ウメ」?

後編もアップする予定ですが、どうなる事やら?
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エゴンシーレ展

2023-03-26 09:44:54 | 日記
世紀末のウイーンが生んだ天才画家「エゴンシーレ」
繊細さと大胆さ、過激さや退廃的なムード、若くして夭折した不条理のようなものに若い時は憧れていました。



ナイーブさや新しさ、独創性。今でも印象は変わらない。
でも、昔はほとんど知らなかった彼の風景画。自画像や女性たち、ヌードが思い浮かぶことが多い作家ですが、こんなにも風景を描いていたんですね。
こちらのコーナーでは、写真OKでしたので撮ってきました。


木とは思えないような大胆な構図とデザイン性。







お気に入りの河畔の街。切り取り方が現代風でしょう。



彼は当時世界中で流行っていたスペイン風邪で28歳で命を落とします。今のコロナでもたくさんの人が亡くなっています。何か重なるものを感じます。
私生活も仕事も充実して、まさに絶頂期で亡くなったけれどもう少し生きてほしかった。



色々な人への書簡などを見ると彼もまた詩人でした。
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日本映画「ある男」

2023-03-15 09:20:39 | 日記
「ある男」、昨秋から気にはなっていたのですが、見るのを逸してしまっていましたが、3番館の下高井戸シネマでやっていたので見て来ました。
日本アカデミー賞で8冠ですか?取ったらしいのとサービスデーだったせいか満席の上予備席までいっぱいでした。


監督:石川慶 主演:妻夫木聡 共演:安藤サクラ、窪田正孝ほか

万引き家族もそうだったけど、安藤サクラさんは泣くのが本当にうまいですね!冒頭でいきなり泣くのだけれど観客には理由がわからないというシーン。
静かに泣く。万引き家族は子供のように泣いていたと思うけど。

妻夫木聡さんは、爽やかなイケメンから「悪人」からグッと演技派になりましたね。

今回の私が感心したのは、窪田正孝さんです。ほぼ初見ですが死刑囚の息子(ネタバレでごめん)という難役。優しい面も激しい面も孤独感も十分表現されていたと思います。

「差別」や「疎外感」、「別の人生を生きたい」
深みのある映画でした。

ところで、下高井戸へ行く電車の優先席の前のスペースが楽しいことになってました(都営新宿線)


絵本「ぐるんぱのようちえん」の絵がラッピングされているみたいです。
子どもたちは大喜びでしょうね🎶大人も楽しい♬
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