米医師が指南、「脳や記憶力、
認知力を高める食品4選
痩せるため、あるいは糖尿病や心臓病のリスクを低下させるために
特定の食品を食べることがいいのは知っているが、
健康的な食生活は脳の働きをシャープにするのにも役立つ。
【写真】実は体によくない!? 栄養士が避ける、40の意外な食品
食べたものは、インスリン耐性やデトックス、全身性炎症などに及ぼす効果など、
多くの点で神経系の健康に影響を与え、不可欠なビタミン類を供給すると、
神経科医で認知機能低下を防ぐのに役立つ食品について述べたセクションがある
『The End of Alzheimer's Program』の著者デイル・ブレドセン医師は言う。
大事なのは、頭脳の力を最大限に活用し、維持可能な食べ方を見つけることだ。
毎日、好きな野菜を食べるごとに以下の食品を加えれば、ブレインパワーは向上するはずだ。
緑の葉物野菜
1週間あたりの目標:6回
1回あたりの量:調理したものの場合は1カップ、生の場合は2カップ
「葉酸が豊富な食品(緑の葉物野菜など)はホモシステインを減らすため、
アルツハイマーのリスクを低減する」とブレドセン医師。
「一方、ブロッコリーや芽キャベツなどアブラナ科の野菜は解毒効果があります」
豆類
1週間あたりの目標:最低3回
1回あたりの量:調理したものを1/2カップ
豆類は繊維質の宝庫で、認知力アップに関連していることが研究でわかっている。
全粒
1週間あたりの目標:最低3回
1回あたりの量:調理した全粒、100%全粒パスタあるいは温かい100%
全粒シリアルなら1/2カップ、100%全粒パンなら1スライス、
100%全粒のインスタントシリアルなら1カップ
単炭水化物(白米やパスタ)などは避けるよう、ブレドセン医師はアドバイス。
「メタボリック症候群に関連しており、アルツハイマー病のリスクを高めます」
チキン
1週間あたりの目標:2回以上
1回あたりの量:3オンス(約85グラム)
肉を食べるなら、赤身肉よりチキンの方がずっとヘルシー。
脂肪が少なく、飽和脂肪酸も少ない。
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。
データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
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