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【ベストセラー】「70歳が老化の分かれ道」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

2021-11-11 05:43:31 | 健康と栄養

【ベストセラー】「70歳が老化の分かれ道

を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

 

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▼参照 タイトル:

70歳が老化の分かれ道

著者:和田秀樹

出版社:詩想社

 

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基本的には、和田医師の解説に賛同します。

脳細胞は再生しないは、間違いです。

今、名前が出てこないのですが、

現在、東大医学部の教授として活躍している薬学博士。

 

彼は若い頃、海馬の研究で脚光を浴び有名になりました。

私はアメリカに住んでいるので、著書や雑誌で知りました。

記憶の入り口である海馬の細胞は再生すると発表。

雑誌では彼の写真と、海馬が活性化している写真を添付。

 

今まで、脳の細胞は再生しないと言われてきましたが

記憶の入り口の海馬では細胞が新しくできているのです。

 

脳の地図であるブロードマン・マップがあります。

脳の働きを4つの分野で分けて、海馬は側頭葉にあり、

おでこから上を前頭葉、頭のてっぺんを頭頂葉

頭の後ろの部分を後頭葉と呼んでいます。

 

側頭葉、頭頂葉、後頭葉の表面積の成長は6歳くらいでストップ。

前頭葉は10歳くらいまで成長すると知られています。

前頭葉は、意志、思考、創造、感情などを司ります。

おでこの裏側にあるブロードマン10野は、

行動をコントロールし、5歳までに発達を終えます。

(小学校1年生になっても授業中、

歩き回るのは脳の発達が遅れています。

9歳の壁」は論理的思考の準備ができていない脳の状態です。)

 

 

側頭葉は、記憶、判断、言語などを司ります。

一時的な記憶をするWorking  Memory は海馬です。

会話をしている時は、Working  Memoryが活発です。

相手の話を理解し、応答しています。

 

運動Working  Memoryの働きがよくなるという

研究結果があります。前頭葉のブロードマン8野、

46野、10野が活性化するのです。

 

短期記憶は海馬ですが、長期記憶は脳のどこかに保存。

新しい情報を海馬で短期記憶させて、長期記憶に保存されます。

海馬での情報の出し入れで、脳細胞が活発になり

新しい細胞ができると認知されるようになりました。

 

料理ブロードマン10野を活性化するので

脳の若さを維持する最高の方法といわれています。

認知症を予防するためにも、手料理をお勧めします。

 


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