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目に見えない「カビ毒」が危ない。この発ガン性物質は最悪の毒性をもつ。数少ない、その対策法を伝授します。【栄養チャンネル信長】

2022-06-10 14:32:09 | 分子栄養学

目に見えない「カビ毒」が危ない。

この発ガン性物質は最悪の毒性をもつ。

数少ない、その対策法を伝授します。

【栄養チャンネル信長】

 
 
マイコトキシンの4つの問題点
1 発がん性
2 急性だけでなく慢性的
3 身近な食品に含まれる
4 残留基準は急性予防のみ
 
 
有機農産物(オーガニック食品)で、無農薬栽培のものは、
一般的にカビ毒が残りやすいと言われています。
できるだけ早く消費して、保残期間を長くしないようにしましょう。
 
最悪なアフラトキシンとは?
アフラトキシンは、真菌(カビ)であるアスペルギルス属による
カビ毒マイコトキシンの一種であり、
最も毒性が高く、強力な発ガン物質
 
綿花、ピーナツ、スパイス、ナッツ、穀物、豆類
トウモロコシに検出されやすい。
 
国際ガン研究機関は、アフラトキシンB1を「グループI
最も発がん性が高い物質として分類している
 
アフラトキシンは調理加熱しても、分解されずに食品中に残る。
 
一般的に、カビが発生しやすい環境は温度湿度である。
温度の範囲は20℃〜30℃で、特に25℃前後で活発になる。
 
アフラトキシンは呼吸、粘膜、皮膚を介して
私たちの体に侵入し、炎症反応が過剰になる。
 
カビ毒を解毒する方法
1 乳酸菌
2 クロロフィル:クロレラ、スピルリナ、ほうれん草、小松菜、パセリ
         レタス、海藻類、ニラ、春菊、ブロッコリー
3 唾液:よく噛む
 

 

#カビ #マイコトキシン #アフラトキシン

 

 


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