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台湾独立を守らないような発言…実は真逆?その真意とは

2022-09-03 08:30:56 | 日記

台湾独立を守らないような発言…

実は真逆?その真意とは

 

↓機械による文字起こしをご提供中↓↓

※誤字・脱字等が含まれる場合がございます。

 

ナンシー・ペロシがチャイナは素晴らしいデモクラシーの国だと言ったというのと

全く逆の意味の発言がアメリカから出てきてですね。

これは米国防総省のコリン・カール国防次官、政策担当がですね、

おっしゃったことなんですけれども、現地時間の8月8日ではないかと思いますが、

アメリカは台湾の独立を支持しないとで、このカール国防次官が言ったのは、

我々は台湾の独立を支持しない我々の政策に変更はない。それは現状の維持である。

 

一方、チャイナの政策は変化したと、

そして彼らはまさに新しい現状への道をしこうとしている。

ここで問題になっているのは、台湾海峡における活動の活発化だ。

これにより、北京は新しい基準を作り出そうとしていると言いました。

 

これ台湾の独立は支持しないと言ったからというと、

問題のように思われるかもしれませんが、これは全然問題になっていなくて、

むしろアメリカの軍隊が台湾を断固守っていくということを実際上意味しているわけですね。

どういうことかといえばこの場合、我々は台湾の独立を支持しないって言ってますけど、

台湾の独立を支持してもらう必要はないんですよ。

なぜかといったらば、台湾はすでに独立しているからです。

 

今更独立を支持してもらわなくてもいい。

それは中華民国という名前の国として独立してるわけです。

これは領土もあり、そこに政府があり、人民もいて

国家の3要件を全部満たしているわけですね。

統一した政府があるわけですね。

そして中華人民共和国は自分が生まれた年からですね。

1949年から台湾を統治したことは一回もないと言うことですね。

 

分裂して、もともと中華人民共和国の一部が分離して、

台湾になって台湾の今の中華民国になったわけではないですから、

台湾独立を支持しない全然構わないんです。

台湾の独立とはどういう意味かというと、

これは中華民国体制から台湾共和国になるということなんですね。

中華民国体制からの独立なんです。

チャイナという名前をもう否定するということですね。

これはもう憲法改正もしなきゃいけないし、難しいことなんですけれども、

チャイナという名前がを捨てて、中華民国体制から台湾共和国が独立すると、

強いて言えばそういうことですけども、

独立はしているんですから、国名を変えるだけの話で別に意味はない。

 

これにカールさんが言っているのは、我々の政策に変更はない。

それは現状の維持であるって言っているわけです。

この現状の維持、現状とは、何かというと、

台湾が独立しているという現状なんですね。これを変化させようとして、

チャイナの方は現状を維持しないで、現状を変更して台湾に攻めてきて、

あれは台湾を脅して台湾を併合しようとしているから、

台湾海峡の現状維持にはならない。

 

我々の政策は現状維持だと言っています。

一方、チャイナは政策を変更して現状維持をしようとしていない。

現状を変更しようとしている。我々は現状維持しようとしてるってことは

どういうことかというと、この現状というのは台湾が独立しているという

現状維持するんですから、いざチャイナが中華人民共和国が台湾に攻めてきたら、

アメリカは現状維持をするために、台湾独立を守るために戦うという意味なんですね。

 

これは渋い言い方ですけれども。リップサービスをしただけのナンシーペロシよりは、

はるかにまともな発言内容ですね。一見、逆のようにとるかもしれません。

しかし、リップサービスをして、台湾で僕らしい素晴らしいアメリカは約束を守ると

言ったナンシーペロシはアメリカに帰ってあんまりチャイナから批判されたので、

今度はチャイナ素晴らしいデモクラシーの国だと

世界でも最も強力なデモクラシー民主国家である。

頭おかしいっていうかよくこういう二枚舌平気で使いますね。

 

最近、マスコミではファクトチェッカーってのがいて、

これをファクトチェッカーが厳密なファクトチェッカーじゃなくて、

それぞれ党派性が非常に強かったりするんですけども、

これは台湾について言ってるんじゃないかなと。

私も一瞬頭がクラクラっときましたね。

台湾がそうだというならそうです。

 

ところがですね。世界で最も自由な社会の一つである。

これはもう台湾に関してはその通り。強い民主国家であると言った。

これは何か民主党系のファクトチェックが

「これは実は台湾を言い間違えたのである」とでも言い訳しそうですね。

そうとでも言い訳しないと辻褄が合わない。

 

中身のないリップサービスよりも、このアメリカの国防次官の発言の方が

よっぽど中身はしっかりしていて、ここら辺にですね、

アメリカの国防総省というか、軍の本音が辛うじて出ているんじゃないのかなと。

 

だから相手を過剰に扇動したり挑発したりするようなことはしないと。

台湾が独立しているという現状維持を守りますよということで、

チャイナは一つだというチャイナの中華人民共和国の意見は、

それはそれとして我々は存じ上げていますよと言うこと。

そこは曖昧といえば曖昧なんですけどね。

 

発言としては非常に何か台湾の独立を守らないような発言に聞こえますけど、

コリンカール国防次官の発言というのはきっちりと読めばですね、

現状変更しているチャイナと断固アメリカは戦うよと。

台湾の独立は守りますよという発言なんですね。

こっちの方が実務的によっぽどしっかりした発言である。

本当にリベラルな人たちはつくづく信用できませんね。

 

 

 


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