2012年7月31日、二時間目の思想家の中沢新一さんのタイトルは「谷崎潤一郎と織田作之助―大阪アースダイバーから―」だった。
しかし、中沢氏が申し出ていたタイトルは「今東光と谷崎潤一郎と織田作之助―大阪アースダイバーから―」だったとのことで、今 東光さんが抜けてしまっていたとのこと。
中沢氏の講演には資料があり、大阪の地図やタイトルにある作家三名の作品の一部などが紹介されていた。
大阪の土地は . . . 本文を読む
昨日(31日)は今年初めての遠出をして、夏の文学教室を聴講してきた。
遠出と言っても有楽町で、先週の外出先よりもすこしだけ遠い距離。
体調も戻りつつあり、やっと気力が湧いてきた感じだ。
講演中は写真撮影はもちろん禁止で、休憩時間に撮影したもの↓
会場に早く着く予定が、乗り継ぎが悪く開場5分後(開演25分前)に到着。
3列目までの前席を狙っていたが、9列目に座ることになった。
30日から4日 . . . 本文を読む
直木賞作家の桜庭一樹氏がマイケルを題材にした「傷痕」を読みたいと思ったが、その前に違う本を読んでみることにした。
まずはどのような作品を書かれているのかな、と思ったのと、桜庭さんご夫婦にも惹かれたから。
お笑い芸人の旦那さんのわらしべ人脈のような話がすごくて、自分の心にしたがって行動すれば運を引き起こすことを証明されているような方で、そして桜庭さんがこのような男性とご結婚されたことに惹かれたか . . . 本文を読む