「見ざる、聞かざる、言わざる」の逆

「見ざる、聞かざる、言わざる」は日光東照宮のお猿さんで良く知られている。



スペインには、「見ても、聞いても、話すな」という言葉がある。とスペイン人の知人にも言われたことがあった。
日本やスペイン以外の国にもあるようで、これはインド↓



これは↓米国情報機関関連施設にあって、「ここを出るとき、君たちの見たこと、やったこと、聞いたことを持ち出すな」。米国情報機関関連施設の職員向けた看板らしい。


私は逆のような気がする。
「見て、聞いて、話す」ことの方が大切だと。
感情的にならず、純粋な澄んだ心の目で、きちんと話すこと。
私は人間関係で悩む同僚に、「あなたは言いたいことを言っているのに、どうして人間関係が円滑なの？」と言われたことがある。
冷静に判断して言いたいことを感情的にならず素直にちゃんと話すから支障が出ないのだ。
そのためには、まずは自分の内面をお掃除することが大切だと思っている。
そうすれば、宗教や他者に依存することもなくなる。
精神的に自立できるし、どうでもよい情報などにも振り回されなくてすむ。
いい加減、そうなった方が良いと思う。
闇の世界について知っている、スピリチュアルに目覚めた、と発信しつつ洗脳されてしまっている人たちって多いな、って感じるのよね。

前にもupしたこの動画↓
マドンナからのメッセージ。
Madonna - Message to YouTube