田舎暮らしで のんびり生活

 ・・・ 日々の暮らしの時を止めて ・・・
   

藤田喬平

2010年01月31日 | こんな 日 ‥‥
と タイトルを書きましたが
この方のお名前は 今日 初めて知りました

テレビの再放送 なるほど鑑定団で
ガラス細工の作家さんらしく
その方の作品・経歴を知り
その作品の素晴らしさを垣間見て
技術的・美術的な価値は 私には論じれませんが
その方の言われた言葉にも 感銘を受けました

その言葉とは
ガラスは透明にも不透明にもなれる
他にこんな素材はない…
温められて 形が変わり 冷やされて形創られる…
と言った内容でしたが
私には その言葉が心に残りました

どうして 心に残ったかと考えてみると
人と似ていると思ったからです

人も周囲の方の暖かさや愛で形作られ
ある時は透明に そして心を閉ざせば 半透明に
時には汗をかき 磨かれて美しくなり
硝子のような心とは まさに その通りで…

ただ一つ違うと思ったのは
不透明なガラスをまとっていても
気持ち次第で 透明にもなれる事!?
それは人にしかできない 人だから出来る
素敵な事では ないでしょうか?

話が随分 横の方に行きました
今度は 言葉ではなく
藤田喬平さんを 検索して
もう少し この方に近付けたらと思います

名言は 作るものでなく
何かを求める人が ふと思う
そんな人生の断片なのかもしれませんね