【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

本格的な天候相場到来!

2018-05-23 18:41:17 | 相場情報

商品先物取引のリスクについて


こんばんわ。


5月も下旬に差し掛かり、梅雨入り間近となりました。
本日の天気は昨日までの晴天とは打って変わり雨模様。
梅雨を想起させる気候です。


梅雨入り前のこの時期は、気温が高くなっても、
湿度が低いため、風が吹けば心地よさを感じます。


この心地よい時期も残りわずかですので、
満喫したいところ。
ですが、
これと今のところ、これと言って外出予定はございません。。。(-_-;)


さて、前回のブログでも触れましたが、
トウモコロシ相場ですが、東京市場では
先限繋ぎ足ベースで2015年10月以来約2年7カ月ぶりに
26000円台に乗せ、21日には一時26550円を付けました。

東京コーン・日足チャート


シカゴコーン・日足チャート


ただ、本日は外為市場でドル安・円高が進んだこともあり、
26000円を割り込んでいます。


米産地では作付けも最終段階に差し掛かっておりますが、
米農務省が21日に発表したクロップ・プログレス(20日現在)では、
トウモロコシの作付け進捗率は前週から19ポイント上昇の81%となりました。
作付けの序盤は遅れが見られましたが、それもほぼ帳消しとなる
平年と同水準の80%を達成。
高イールド実現のための条件を一つクリアしたことになります。


ただ、作付期以降もまだまだトウモコロシの生育にとって
重要な時期は暫く続くことから。今後の米産地の天候次第では、
再び上昇に転じる可能性もあります。


本格的な天候相場を迎えたトウモロコシ相場にフォーカスを
当てた特集ページをアップ致しました。

【トウモコロシ相場、2018年本格的な天候相場期到来!!】
5年連続の豊作にも拘わらず、シカゴコーン相場は安値から反転上昇へ!
シカゴコーンは600セント、東京コーンは30,000円超を目指すか!?
詳細はこちら


ぜひ一度コンテンツをご覧頂き、お客様のお取引の一助となれば
幸いです。


最後に日本時間24日3時にFOMC議事録が公開されます。
内容によっては、商品相場が大きく動く可能性もありますので、
ご注目ください。


本日はG・Mがお届けいたしました。
では、マタ。


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