ハーモニー カイロプラクティック オフィス

【スタッフ・ブログ】
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命名権

2006-04-05 20:01:35 | すーさん(院長)のぼやき

 日中独りになるピッコロ(=我が家の愛犬1号)の遊び相手をずっと探していて やっとめがねにかなった犬を見付け 近々我が家にヨーキー2号がやって来る

 
そこで例の如く カミサンと名前をどうするかで揉めている 私は 遠謀深慮で昔読んだ小説の中の女性「お袖(おそで)」という名前を推している 「ピッコロ」と「お袖」:「オスギとピーコ」ではないがなかなかいい組み合わせだと一人悦に入っている しかし カミサンがなかなかうんと言わない 曰く薄倖なイメージが付きまとう だが 私はその真意を密かにこう推察している

 
2~3年前の話 公園の中で遊ばせていたピッコロをそろそろ呼び戻すべき時間がきたと想像してもらいたい その時たまたま近くにグレートハウンドか何かの立派な犬が近づいて来た すぐに遠くで飼い主が「アレ~ックス」と大きな声で呼んだ その犬はうれしそうに主人の元に駆け戻って行った

 う~ん「アレックス」対「ピッコロ」:その時はトリミングもしてなくてピーの毛は中途半端にボサボサ 一方アレックスは全身これ筋肉で毛ツヤもビッカビカの堂々とした体躯 ちなみにうちのピーは2
.8kg 周りに他人がいたせいもあり なにか気が引けて「ピッコロ」と声には出せず こちらからそっとピッコロの方に歩み寄って抱き上げたという苦~い?経験がある

 その時以来、一種の「挫折感」を味わったカミサンは 人前で呼んでも耐え得る?ネーミングに拘っているのではないか
 だから「ショコラ」とか「ヴィオラ」とかいうフランス風?のカタカナ名を候補として挙げるのはないか? ちなみに私はその類を却下し続けているが…なぜなら 一匹だけ響きがよくてももう一匹は相変わらず同じ名前=ピッコロなのだ まさか片方だけ公園デビューさせるつもりではあるまい?

 
私は妥協策として「お袖」の英語版「スリーブ」を提案してみた 略称「すーちゃん」 しかし 一言もなく無視されてしまった カミサンの顔には「なんてイージーな親父ギャグ!」と書いてある 我が家の闘争?はしばらく終わりそうもない