ハーモニー カイロプラクティック オフィス

【スタッフ・ブログ】
日々の雑感を中心に スタッフが気楽につぶやきます

【朝倉】ストレス中毒にご注意を・・・。

2011-09-20 14:06:39 | メディカル・ニュース

こんにちは、副院長の朝倉です。

 

最近、ストレス中毒なる人が増えているそうですよ。

 

なんでも、自分から好んでストレスの中に閉じこもるのだとか。

 

とはいっても、私が思うにこれはその人の「無意識の信念パターン」がそうさせているゆえに、自分でもストレスがあることに気がついていないのだと思います。

 

身体を診ていても、概ねストレスが関与していることがほとんどです。

 

いや、必ずといっていいほど関与しますが、程度が軽いものであれば、身体のケアをしてあげるだけで十分に対処できるのですが、許容量をこえてしまうとなかなか身体だけのケアでは難しくなるのです。

 

ストレスを上手にコントロールしたい方は、副院長の朝倉まで是非ご相談くださいね。

 

以下 ストレス中毒に関する記事リンク


治療料金改定に関する重要なお知らせ

2011-09-07 11:50:56 | 臨床日記

きたる10月1日から、治療料金を以下のように改定致します。

スタッフ一同、尚一層の治療内容の充実に努めますので、諸事情ご賢察の上、何卒ご了承ください。

◎カイロプラクティック治療料金 -2011年10月1日~実施-

初めての方 :6,500円(=初回検査料2,000円を含む)

2回目以降の方 :4,500円(=一般再診料金)

但し 1)70歳以上の方 2)18歳以下の方 3)法人会員の方 4)九段特別会員は 従来どおり3,500円(=再診料金)のまま据え置きます。

また 新たに『ファミリー会員』というカテゴリーを新設します。

ファミリー会員の方の再診料金は4,000円です。

ファミリー会員資格は、初診日が2011年9月末日までの方で、通算来院数、または紹介者数が当院の定める基準に達した方のみとさせて頂きます。スタッフがご本人に直接お伝えしますが、条件等詳しくはお問い合わせください。

 

回数券:10月1日発売分より、5枚綴りで20,000円に改定致します。

※従来の回数券は有効期限内ならご使用できます。

※ご購入より3ヶ月間有効、ご家族・友人・知人とシェア可能、クレジットカードでの購入可能等の条件は変更ありません。

 

◎最終来院日から1年以上間隔が開いた方は、ニューケースという扱いとなり適応検査を行いますので、通常の再診料金に加えて、更新検査料1,500円を申し受けます。

 

オプション治療料金表

朝倉副院長が、希望する方のみを対象に行う特別療法で、事前予約が必要です。

1)連続集中治療(再診専用):9,000円(=再診料金の2倍)

2)EFT(感情解放テクニック):9,000円値下げしました

3)CST(頭蓋仙骨療法):9,000円値下げしました

※曜日や時間帯に制約がありますので、詳しくはお問い合わせください。

 

◎尚、HP上の院内規定等の改定は10月1日付けて更新致します。


【朝倉】腰痛にストレスが関与!!

2011-09-01 12:32:03 | メディカル・ニュース

ようやく「タイトルにあげたのようなニュース」が一般化?されてきた。

多くの真摯な治療家は、もう何年も前からこのような事実を訴えてきた。

しかし、なかなか現実社会(臨床現場においても)には受け入れられてこなかった・・・。

世界的腰痛権威である福島県立医科大学の菊池臣一教授やTMSジャパン代表の長谷川淳史先生 方は素晴らしい書籍を沢山出されている。

このような先生方のたゆまぬ努力によって、ようやく一般化されつつある。

ますますこの事実が当たり前の時代になってもらいたいものです。


「腰痛は構造学的問題は少なく、大半は心理社会的要因である」ことがあきらかになってきたきましたよ!!

だから、ただ身体だけ診ていてもなかなか変化が出ないときは、環境要因をはじめ自分のココロと向き合ってくださいね。

 

~ 以下引用 ~

腰痛にストレスが関与 再発、慢性化の要因に 日常活動維持が大切

「医療新世紀」2011年8月30日
提供:共同通信社

大多数の人が経験する腰痛。再発や慢性化も多く、やっかいな症状だ。従来は背骨に問題があるとして、腰にできるだけ負担を掛けずに安静を保つことが大事だとされてきた。しかし最近は、痛みに対する不安や仕事上のストレスといった心理的な影響が注目され、ストレスを解消しながら、できるだけ日常活動を維持する方が良いとの考えに変わってきたという。

▽痛みの悪循環
「欧米では、腰痛の再発や慢性化には心理的、社会的な要因が非常に重要だとされている」と、関東労災病院(川崎市)で勤労者筋・骨格系疾患研究センター長を務める松平浩(まつだいら・こう)医師。
腰痛と言えば、骨の間の椎間板が飛び出して神経を刺激する椎間板ヘルニアなどを思い浮かべるが、松平さんによると、エックス線や磁気共鳴画像装置(MRI)による画像検査で異常があっても腰痛のない人や、逆に異常がないのに痛みが強い人もいて、画像所見で痛みの原因を説明できるとは限らない。
腰痛で病院を受診する人のうち、診察や画像検査で原因が特定できるのは15%で、残り85%は原因が特定しきれない「非特異的腰痛」に分類される。いわゆる「ぎっくり腰」もこれに含まれる。
このタイプの腰痛の多くは放っておいても痛みは消える。しかし、心理的な問題から腰を動かさずにいると筋肉が硬直、気がめいってうつ傾向が強まり、さらに体を動かさなくなる「痛みの悪循環」に陥ることがある。

▽再発3・65倍
医師から「椎間板が減っている」「骨が変形している」などと言われて腰痛に対する不安や恐れが募るケースがある。松平さんの研究によると、ぎっくり腰で受診した患者のうち、治るまで安静にするよう指導された68人と、できるだけ普段の生活を続けるよう指導された32人を比較すると、翌年にぎっくり腰を再発するリスクは安静を指導された患者の方が3・65倍も高かった。
心理的な問題が、より複雑に絡むこともある。東京都内の会社員の男性(37)は大学時代に歩けなくなるほどの腰痛を発症し、椎間板ヘルニアと診断された。手術でいったんは良くなったが、司法試験を目指しながら一般企業に就職する目前に腰痛を再発。キャリアアップのため法科大学院への入学や転職を繰り返す中で、腰痛は一進一退の経過をたどった。
その後、人とぶつかって腰に衝撃を受けたのをきっかけに痛みは悪化。安静にしてもプールで運動しても一向に改善しないため松平さんの診察を受けた。

▽人生相談
松平さんの勧めもあり、痛みの程度や一日の行動をノートに記録するようになった。すると、家族と口げんかをしたり、司法試験の受験について不安になったりすると、その当日か翌日に痛みが増すことに気付いた。「最初は懐疑的だったが、心の問題が腰に来ていることをだんだん受け入れるようになってきた」と男性は振り返る。
松平さんの診察は週に1度。毎回1~2時間に及び「人生相談のようになってきた」という。そのうち腰痛も和らいできた。長時間座っていることもできるようになり、最近は2年ぶりに車の運転も楽しんだ。「今では、なるべくストレスをためないようにすれば、ひどい腰痛にならないという自信がついた」と話す。
松平さんは「腰痛は腰が主要な問題ではあるが、怒りや不安から痛みが来ることもある。共感したり、分かってあげたり、少しずつ考えを変えてあげたりする療法が効果的な場合もある」と指摘している。(共同)

~ 引用ここまで ~