「後輩と一杯」

昨夜後輩が尋ねてくれた。後輩と言っても私が教室を始めてまもなく入塾して1年半通ってＰ検3級を取得している、年に何回か合ってお互いの情報交換をしている、昨年末に中国に技術指導に行ってきた、ノートパソコンを持参してデジカメで撮ってきた写真をスライドショウで見せてもらった。現地の生活、社員、観光地、有りのままの現地報告をしてもらった、
何十年もかけて完成させた製品・設備をそのまま現地に持って行って、即戦力で量産していってしまう、私の勤めていた会社は、電線会社である今あらゆるものがこのように中国にいってしまう、そして日本はである。
日本と中国の関係もそんなに良いとはいえないような気がする。なのに此れからもドンドン中国へ草木がなびくのか。日本の人口は2割減で1億人に、世界の人口は5割増の89億人に、なると言う益々希望のもてない世の中になっていくのか、彼は47歳入社30年今回の人事で係長になったと言った、丁度私も47歳だったように記憶している、係長になると会社の組織図に初めて名前が載るんだよな、俺なんか嬉しくてそっと机の引き出しにしまって置いたよ、彼と久々に深夜までしゃべった

○お土産は「酒と扇子」で扇子には中国4000年の香りがしますとの事教室が中国の香りでむせ返っている。


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