どっちも外国人の私達にはデンマーク人の「家族」はいないけど、Nanaがデンマーク語を教えてもらってるボランティアのIngridは家族のように私達2人の事を心配してくれたり、デンマークのことを教えてくれたりする。
デンマーク人と結婚してる人のブログを見るとこの時期「パートナーの実家に呼ばれてご飯してきました」とか「お庭でお茶」とかちょっと羨ましい感じだった。
でも、昨日はなんとIngridに呼ばれて、一緒に教えてもらってるうちの近所のベラルーシ出身のLちゃん家族と共にお茶会に行ってきました!
Ingridの家は私のお気に入りで、引っ越す時にデザイナーさんにリクエストして建ててもらったというとってもあったかい感じのステキなお家。この家の庭で7人でのどかにお茶会をしました。
キッチンには庭で取れたお花をドライフラワーにしたものがたくさん
まずはさくらんぼがたくさんなってる木の下で冷たいジュースで少し落ち着き、その後お茶会の準備で、Fufuは一番に「何か手伝いましょうか?」と聞いてさっさと動いた人。それを見てNanaが「はっ」と思い、ついていくようにお手伝い。キッチンから運ぶのはIngridではなく旦那さん。3人でカップやお皿、お菓子、お茶などをお庭のテーブルに運びました。「このお庭、時々鹿が休みに来るのよ」と聞いてちょっとびっくり
「食べていいわよ」と言われて食べてみたら日本のさくらんぼっぽくておいしかった
可愛いポットに入れたお茶は、グリーンティーからインディアンティー、シトラスティーまで結局4~5種類みんなグリーンティーがお気に入りだったのがちょっと嬉しかった
Nanaが朝から焼いていったブラウニーもかなり好評で満足満足Ingridもデンマークでよく食べられるボーラーという丸っこいパンやこれまたデンマークのお菓子アップルケーキ(と言ってもスポンジではなく、りんごをシナモンなんかで煮詰めて、クランブルを載せてボールに入れ、ホイップをかけていただく冷たいお菓子)を作ってくれていて手作りなお茶会に
パンやケーキ、次から次へと入れてくれるお茶にみんなすぐお腹いっぱいに。デンマーク語だけの会話についていくのが必死だったNana時々Fufuに訳してもらいながらも楽しくお喋りしました
お天気も良くて最高
しばらくしてみんなで家の中に入り、彼らが最近行ったグリーンランドの写真を見せてもらいながらまたお喋りこの家に来ると歴史やカルチャーのお話がいっぱい聞けて(それも結構面白い)ものすごく為になるのです。
お話を聞いてる間、Lちゃんの娘さんはNanaがプレゼントに持ってきた日本の紙風船と笛で暇を感じずにおとなしく楽しんでくれてたみたいで良かったこの子は6歳でとってもいい子で、人見知りもなくデンマーク語ばっちりでめちゃめちゃかわいい顔してるいや、ほんとに可愛かった
夕方になってみんなでバスで帰ったんだけども、地元に着いてから(って言っても15分くらい)Lちゃん家族に水曜日に夕食に誘われました近所でもなかなかきっかけがなくてお互いの家を行き来する事もなかったので、めっちゃ嬉しかったFufuも旦那さんとは心地よかったみたいで喜んでた。どうやら水曜日、旦那達は「お酒ナイト」になるらしい・・・
昨日は本当に楽しい一日でしたまた夏が終わる前にこんな日が来るといいなぁ・・・