麻生区・早野の里山をブラぶら

いまでも貴重な里山環境が残る、麻生区早野地区の魅力・最新情報等を紹介します。時間がありましたら是非訪れてみてください。

早野 いちご園「SLOW FARM」でイチゴ狩り楽しんできました。

2020-02-16 20:43:56 | 農業を学ぶ

■2020年2月15日、土曜日、晴れ時々曇り

川崎市麻生区早野にオープンしたイチゴ園「SLOW FARM」の

イチゴ狩りに早速行ってきました~~!!

イチゴ狩り、人生初めての体験。

12時45分集合で13時スタート。

はじめに園主の安藤さんから、イチゴの種類、イチゴの摘み方等についての説明がありました。

イチゴの種類は、「とちおとめ」「章姫」「おいCベリー」「紅ほっぺ」の4種類。

この時間の参加者は約30名。

親子ずれでの参加が多かった。

料金は大人2300円。時間は30分。

大好きなイチゴを好きなだけ食べられると思うと、結構興奮。

40個ぐらいは行けると思ったが、20個過ぎたら、おなかが膨らんできた。

結局、30個ぐらいでギブアップ。

満足、満足!!

個人的には「おいCベリー」が一番かな。

野菜の直売もありました。

トイレも、ウォシュレットでとてもきれいです。

おむつ交換スペースもありました。

整理券代わりにこんなかわいらしいカードも配られました。

摘み取りの風景

イチゴ狩りは5月ぐらいまで、週末及び水曜日に行われるようです。

詳細は以下のURLでご確認ください。ネット予約もできます。

https://www.slowfarm.jp/

今日も、早野の里山ブラぶらに来てくれてありがとうございます。

まさか、早野でいちご狩りが楽しめるようになるんなんて、想像していませんでした。

早野に来る楽しみがまた一つ増えました。

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タマノカンアオイ きのこのふりしてハエ誘う

2020-02-14 11:34:38 | 植物

絶滅危惧種のタマノカンアオイの記事が朝日新聞(2020年2月13日)に掲載されていたのでご紹介します。

紫色の花がタマノカンアオイの花で直径は3~4cmぐらい。

花の姿は世界一大きな花と言われているラフレシアに似ています。

記事の内容はタマノカンアオイの花粉の運び屋の話です。

キノコバエというハエが、タマノカンアオイの花のにおいをきのこと勘違いして

花に来て、体に花粉をつけて飛ぶことで受粉するらしいです。

1988年に首都大学の菅原先生が報告。

カンアオイは日本に50種類ぐらいあるが運び屋がわかっているのはタマノカンアオイだけ。

このタマノカンアオイは絶滅危惧種ですが

東京農業大学や里山ボランティアのみなさんの里山管理活動のおかげで

早野聖地公園内でもタマノカンアオイを見られるようになりました。

▼朝日新聞(2020年2月13日)

今日も早野の里山をブラぶらに来てくれてありがとうございます。

タマノカンアオイを見て、受粉のことなど考えもしませんでしたが、こういう視点で植物をみる人がいるわけですね。

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