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ソラノハテ・4人組社会人バンド「隼」のブログ

ジャンルにこだわらない自由奔放なオリジナル楽曲を演奏する “音のオモチャ箱!” 主な出没地は愛知県。

シンプルぷるぷるっ!(09.9.14 練習レポ)

2009-09-18 12:53:01 | 噺(しゃべり)場
ギター・サトルです!まったくもって意味不明なタイトルですね(苦笑)。説明
するために、まずは前回、8月24日の「練習すぐ後」に遡ります・・・。

ココんトコいつも、sakuちゃんが練習の模様をICレコーダで逐一録音、即
日(ココがスゴイ!いつもホントにありがと!!)web上のメンバー共有フォ
ルダにアップしてくれるんですが、8月練習の音源を聴いて「エッ・・・?」と
どうしても引っかかるところがあったのです。

「しばらくやってなかった曲を、歌詞を書き換えたりしてやってみた」って事は、
ここ数回の記事の通りです(歌詞は、またまた「ホンのちょっと」変えてみまし
たんで、↓ご覧ください!)。
「ハヤブサブログ」内「涙」歌詞へジャンプ

その「涙」ですが、実際の練習の音源を聴くと、何だか「しっくりこない・・・」
感じがしたんですよね~。どこに原因があるのかを探るため、「永久封印!門外
不出!!」だったハズの自分が歌った「仮バージョン」も聴いてみたら・・・・


原因判明!!


ナンと!歌のバックで弾いてる私のギターのフレーズが、主旋律である「歌のメ
ロディーに思い切り干渉」、ぶっちゃけ「ジャマ」しちゃってたんですよ・・・。
自分が歌った方は、弾きながら歌えないのでギターが入ってませんでした。そっ
ちの方が、歌唱力は劣るものの(当然?)、少なくともヒロタが歌ってくれた本
バージョンよりもメロディーを「のびのび」と歌えてましたんで、そこでやっと
気付いたのです・・・。

「おいおい、全然ダメじゃん!」と思い、今回の練習に向けてこの曲の「バック
のギターフレーズの再構築」を、一人チマチマと行いました。言葉は何だか大げ
さですが、要するに「歌のバックでやたらゴチャゴチャとやってたフレーズを、
思い切って『シンプルぷるぷるっ!』にする」だけの事なんですが(ここでやっ
とタイトルの説明を完了!)

ですが、やってみると「意外に苦戦!」ヘタすると新しい曲をやる以上に苦心し
ました・・・。

元の曲を書いてから数年経ち、何回かライブでもやった曲なので、自分の「固定
概念」から脱却するのに、結構の手間と時間を要したんです。「元々シンプルな
ものにいろんな要素を付け足していく」っていう作業は「いつもの事」で慣れて
いたものの、今回は真逆の作業となったので、「気持ちの切替」に時間を要した、
と言ったところでしょうか?

アレコレ悩んでいる最中、いつも行く「ツ○ヤ」の輸入版コーナーで「GREEN DAY」
のベスト盤が、1,200円で売られているのを発見しました。以前からバンド名は
知っていたものの、アルバムとか聴いた事がなかったんで「ベスト盤だし、この
値段だったらレンタルするよりメンド臭くなくてイイや」と思い、購入。早速開
封し、車の中で聴いてみました・・・

・・・「コレだ!」と思いました!!具体的に「どの曲のどこ」ってワケではあ
りませんが(それだと単なる「パクリ」だし・・・)、「シンプルなアプローチ」
という面において、「ここまで思い切りやっていいんだよ!」という感じに「背
中を押してくれた」ような感じがしました。

帰ったらすぐにギターを手に取り、堰を切ったかのように一気にリアレンジを進
めました!今まで全然進まなかったのがウソみたいに、サクサクと作業を進めま
した。まぁ、これが全体練習当日の一週間前くらいでしたかね?

でもって、全体練習!「涙」をちょっと重点的にやってもらいつつ、オリジナル
曲を全曲通してやる事ができました。バンド全体としても、8月のライブが「か
なり良い経験!」になったのか、全曲とも以前よりクオリティが上がってたよう
な気がします!

料理でも何でもそうですが、「足して足して」ばっかだとダメだって事に、バン
ド結成4年も過ぎた今になって、ようやく気付きました。

しばらくはライブも無いので、今までのレパートリーを一曲一曲見つめなおし、
「シンプルにすべきところはシンプルに」変え、より「歌を聴かせる」ひいては
「曲そのものを聴かせる」アレンジに変えて行こうと思ってます。メンバー諸君、
ライブに来てくださる皆様、どうかお楽しみに!!

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