午後から急に雨雲がわいて、荒れた天気になりました。
雨雲が通過した後は日が差して来たので、虹の出現を期待しました。
空が真っ暗ですが、日が差してきました。
狙い通り、虹が現れました。
不気味な雲の塊が移動します。雲の下には、雲に隠れた虹、「株虹」が見えました。
2024年3月20日 撮影
ヒヨドリ・メジロを探して移動していると、雪の積もる道に黒っぽい塊がありました。
カメラを覗くと、なんとツミの若鳥がヒヨドリを捕らえていました。
まだ捕まえたばかりでヒヨドリは生きていて、ツミは体重を乗せて動けなくしてヒヨドリの羽根をむしり取ります。
生きるために必要なことですが、ヒヨドリの苦しみ鳴く声を聴き消えていく命を思うと、とても辛くなりました。
観察を続けていると車が来てしまって、ツミはヒヨドリを掴んで飛びますが、重く地面スレスレに飛んで樹木の植え込みに
飛び込んでしまいました。
その後がどうなったか気になりましたが、近づきすぎて獲物を放棄してしまえば、ヒヨドリの命が無駄になってしまうと思い
観察をやめました。
見つけてから3分間の出来事でした。
2024年3月8日 撮影
天気予報では、朝から雪が降り積雪になる予報となったので、仕事を調整して撮影に出かけました。
雪の降らない地域では、「雪と桜」の写真を撮る、またとないチャンスだから
前日から雪対策の準備をしました。
雪の降る中での撮影は、前日の準備のお陰でスムーズに撮影できました。
前回ヒヨドリを撮影した場所ですが、サクラの種類が違いますね。
オオカンザクラの仲間になると思います。
メジロはどちらも蜜を吸いに来ますが、こちらのサクラの方が多いようです。
額にサクラの花びらが着いてます。
2024年3月8日 撮影
種類は分かりませんが、早咲きのサクラが咲きだしました。
花の蜜を吸いに、たくさんヒヨドリが来ます。
ヒヨドリは、細い枝に止まり蜜を吸うのですが、サクラは下に向いて咲くので、枝にぶら下がった様に
なり蜜を吸います。
ぶら下がりも長い時間できないので、次の枝に飛んでいきます。
2024年3月5日 撮影
