風を追い求めて

出会った世界を切り撮る Photo Blog

甲州高尾山・棚横手山を登ってみた

2014-12-22 21:41:48 | 

ど~も、ライヤです。今回は山梨県甲州市にある甲州高尾山と棚横手山を登ってみました。

度重なる山火事によって皮肉にも展望が良いと聞いて、今回の山を登ってみようと決めました。

まずは、JR勝沼ぶどう郷駅で降ります。その後、駅前にいるタクシーで大滝不動尊まで行きます。代金は2700円、15分くらいで着きます。

大滝不動尊に到着。私達の他に2・3の登山グループがいました。ここから少し長い階段を上っていきます。

本殿到着。奥には不動滝が見えます。

本殿の横にある道から登山開始です。

ここの傾斜は緩やかでスイスイ進んで行きます。

10分くらいで開けた所に出ます。先に棚横手山に行くため、ここは富士見台のルートに行きます。ちなみに右手にある展望台はイマイチでした。

今回の同行者である友人S君。張り切ってどんどん先に進んで行きます。被写体がいた方が分かりやすいですね。

ここから登っていきます。

道の歩きやすさは普通でした。そんなに急でもなかったです。ただ、猪なのか熊なのか分かりませんでしたが、所々に足跡があったので注意が必要かもしれません。

このススキを抜けると…

富士見台に到着。富士山がはっきりと見えます。

富士見台から左手、棚横手山に向かいます。

ここの坂は少し急です。

登ると林道に出ます。ここからさらに登っていきます。

甲府盆地 奥は南アルプス

富士山(2枚目はトーン撮影)

棚横手山山頂に到着\(^o^)/ 棚横手山は標高1306mあり、山梨百名山の一つに選ばれています。ここからの眺めも素晴らしいです。

ここで少し休憩し、富士見台まで戻ります。

富士見台に戻ってきました。ここから甲州高尾山に向かいます。

甲州高尾山まではアップダウンが多いのですが、眺めが良いので景色を見ながらハイキング気分で進んで行けます。

実際に見ると山火事の凄さがとても伝わりました。もう二度と山火事が起こらないでほしいものです…(´・ω・`)

奥に日本百名山である甲武信ヶ岳が見えました。

進むと、最初の広間の別ルートと合流。

途中、甲府盆地を一望できる場所に出ます。

ここからは、金峰山が見えました。左奥には瑞牆山も見えます。

八ヶ岳も薄っすらでしたが見えました。

さらに進むと…

甲州高尾山山頂に到着(*'▽') 標高は1106mあります。ただ、山頂はあまり展望がよくありません。

ここから大善寺まで下山していきます。

甲州高尾山剣ヶ峰(宮宕山)山頂に到着。標高は1091mあります。ここも展望はよくありません。

進んで行くと植林帯がある林道に出ます。

ここから柏尾山経由の大善寺に下山して向かいます。

道は狭くないのですが、急坂が続きます。

鉄塔が建つ柏尾山山頂に到着。

ここの急坂は滑りやすいのでゆっくり下りていきましょう。

鹿柵に着くと、山梨弁で「気を付けて帰れし~また来おしょ~」と書かれているのを見て、思わず友人と一緒に笑ってしまいました。心がほっこりと温まった感じです( ̄▽ ̄)

大善寺に到着。大善寺は国宝の薬師堂がある寺なのでぜひ立ち寄ってもらいたい。

ここから駅まで40分歩きます。

駅へ向かう途中、勝沼ぶどう郷から見た甲府盆地の眺めも良いものでした(*^_^*)

今回の登山は歩行時間4時間くらいで、ハイキング感覚で登れました。棚横手山・甲州高尾山はマイナーな山ですが展望はとても素晴らしいので、ぜひ登ってみてほしいです(^-^)


三ツ峠山を登ってみた 下山編 

2014-11-18 01:27:56 | 

ど~も、ライヤです。今回は、前回・前々回と三ツ峠登山を紹介してきたので三ツ峠山下山の見所を少しだけ紹介したいと思います。府戸尾根を下りて河口湖駅に着くルートが正しい下山ルートだと言われています。下山時間は2時間。快適な尾根下りができます(^_^)

1つ目は木無山山頂から10分ほど歩いた所の脇道に入った場所にあるガレ場。ここからの富士山の眺めも素晴らしいです。

2つ目は府戸尾根をず~と下っていくと送電鉄塔がある樹林が切れた場所に出る。富士山だけでなく周辺の山々を見渡せる絶景のスポットです。

杓子山や御正体山などの山々

手前は新倉山 奥には山中湖周辺の山々

御坂山・黒岳・破風山など御坂山塊の山々

三ツ峠山を振り返る

3つ目は鉄塔から1時間ほど進んだ場所にある天上山。富士山がとても大きく見えます。

天上山山頂にある小御嶽神社

4つ目は天上山から10分ほど進んだところにあるカチカチ山。日本昔話でおなじみのカチカチ山の舞台となった場所だそうです。

富士山はやはり素晴らしい(*'▽')

というように、三ツ峠下山もなかなか魅力がありますね(*^▽^*)


三ツ峠山を登ってみた 三つ峠駅ルート

2014-11-18 00:21:52 | 

ど~も、ライヤです。今回は、前回の三ツ峠山 登山口ルートではなく、三つ峠駅ルートで登ってみました。ちなみに撮影時期は9月です。

ここまでの交通手段としては、駐車場があるので車で来たほうが良いです。富士急行の三つ峠駅から徒歩だと車道を1時間も歩かなければなりません。

登山道はよく整備されています。

ベンチがいくつもあるので、休憩しながら進んで行きましょう。

股のぞき

ここから岩道が増えていきます。

危険…だと…?

愛染明王塔

不二石

空胎上人の墓

八十八大師

親不知

愛宕尊

一字一石供養塔

屏風岩

屏風岩はクライミングのメッカとなっている。

屏風岩の横を進んで行く。

ここを登ると…

三ツ峠山荘に到着!\(^o^)/

この時期はまだまだ紅葉でした

前回書き忘れたこととして、三ツ峠山は山梨百名山にも選ばれています( ̄▽ ̄)


三ツ峠山を登ってみた 登山口ルート

2014-11-17 22:47:56 | 

ど~も、ライヤです。今回は山梨県都留市・西桂町・富士河口湖町の境界にある三ツ峠山を登ってみました。

この山の登山口までの交通手段として、富士急行の河口湖駅から天下茶屋行きのバスに三ツ峠山登山口行きの便があります。ただ、登山口行きは4月中旬~11月下旬の土・休日のみ運行となっており、便は午前中だけなので注意してください。

バス停に着くと登山口まで10分ほど車道を歩きます。

登山口からは緩やかな上りとなります。

登山道はとても歩きやすいです(*'▽')

途中にベンチがあるので休憩しながら進みましょう。

霜柱が立っていました。綺麗ですね~(*´▽`*)

この分岐を右に進みます。

山荘が見えてきた…!

三ツ峠山荘に到着!早ければ登山口から1時間以内に着きます。

このベンチから見る富士山は最高です!!

山荘で飼っている犬。ワンワン(´・ω・`)

山荘から右手の道を進むとテントを張れる広間に出ます。

クライミングのメッカとあって岩肌がはっきり見えますね(;'∀')

山荘から3分ほどで四季楽園に到着。

ここのベンチを使用するには百円かかります。

気温は1度…寒い!!(;゜Д゜) もうすぐ冬山かぁ…

四季楽園から2分ほどで富士見山荘に到着。ここから山頂まで上りとなります。

道は整備されて登りやすいです。

途中になかなか眺めが良い場所への脇道があるので寄ってみてください。

山頂付近は電波塔や反射板があります。

ここを登ると…

山頂に到着!!\(^o^)/ 三ツ峠山は標高1785mあり、日本二百名山・都留市二十一秀峰に選ばれています。三ツ峠山は開運山・木無山・御巣鷹山の三山を合わせた山名となっており、その中で最高峰である開運山を山頂と指しています。

本栖湖方面の山々

手前は御坂山塊の山々、奥に南アルプスと甲府盆地

金峰山や甲武信ヶ岳など奥秩父の山々、この写真では曇ってて薄っすらだが八ヶ岳も見える

丹沢の山々

そして、富士山!!この日は快晴とあって富士山の登山道がはっきり見えました(^▽^)

というように三ツ峠山は山頂付近では景色が素晴らしく、登山口ルートは誰でも気楽に登ることができるため、満足な登山ができるでしょう。ぜひ何回でも登ってみてほしいです(^-^)


乾徳山を登ってみた 下山編

2014-10-20 00:50:57 | 

ど~も、ライヤです。前回の続きを書きます。乾徳山山頂から下山するルートとして月見岩経由でなく、高原ヒュッテに直接戻る下山道があります。地図によると荒廃しているそうだが、ほとんどの登山者はこちらに行くようなので行ってみることにしました。

道は狭く渋滞しやすいです(-_-;)

一つ目のハシゴ。

二つ目のハシゴは上の足場から離れているので注意が必要です。

三つ目のハシゴは鎖を頼りましょう。

下山道はここの岩場に気を付けなければなりません。

ここを登ると山頂の岩場がよく見えます。ここも下は崖となっているため注意しましょう。

ここから一気に下ります。

テープを頼りに下っていきましょう。途中にテープが分かりづらい場所があるので注意してください。

下山道ではまだ紅葉が続いていました(*'▽')

下山には下山なりの楽しみ方、新しい発見があります。こういうのも悪くありませんね(^▽^)

くらい…ですか…

鎖がありましたがここは横から下りた方が良いでしょう。

少し開けた場所に出るとあと少し…

1時間ぐらいで高原ヒュッテに到着(^_^) ヒュッテは改修工事をやっていました。聞いたところ、行政に3年かけてトイレの設置を請願し、それがようやくできるそうです。たしかにトイレがないのが不便だったので、それができればより登山がしやすくなるでしょう(^-^)

ようやく前回の登山ルートに到着。車でここまで来れるのかよと驚きました(;'∀')

後は登ってきたルートで下山するだけです。また来年も乾徳山を登りたいです(^^)