知らん

今…めっさ寒いですが…
昼間は暖かかったので近くのモールへ買い物に行きました！

目的は本！
だから本屋にまっしぐら！
その後、１００均に寄って、ユニクロに寄って
さっさと帰りましょ！ってユニクロを出た瞬間…
義母に会いました…
たぶん義母です…
ユニクロを出たすぐのソファーに知らないおばさまと座り、なにやら話してました…
しかも目が合いました…
でも…
知らないフリして立ち去りました…

何が悲しくて気晴らしに外に出たのに
義母にあわにゃ～ならんのだ…

話は変わって
昨日、仕事帰りにイチは病院に行きました！
貧血気味って言われてたから、検査したんだけど
ヒートショック？
まぁ、いわゆる…
酒飲んで熱い風呂に長時間浸かってたら倒れるわな…ってやつらしいです
でも一応、採血をして来週結果発表です

イチ　「良かった～病気じゃなくて～」
美津　「良かったね～これで安心だね～」
イチ　「って事で今日はお酒の多い日にします」
美津　「………」
イチ　「………」
美津　「やめとけ…」
イチ　「………」
美津　「反省する気はないのか…」
イチ　「はぁい～解りましたぁ～」　←良い方がムカツク

何でコイツは自分の都合のいい解釈しか出来ん！
もう倒れても知らんからな！

癒せ！

イチが倒れた脱衣所に行くと未だにゾッとする美津です…
当の本人はいったって元気です…
喜ばしいことです…

癒されたい…

何か面白いアプリが無いかな～と携帯を弄っていたら
可愛いアプリ発見！
しかも無料！

クマ・トモ！

クマがあなたの親友になって色々と聞いてきます


趣味は？　『妄想』←美津が答える
行きたい場所は？　『ハワイ』
好きな食べ物は？　『チョコ』
好きなタレントは？　『菅原○太』

色々な質問に答えていくと
答えたワードを組み合わせて会話してくれます

ハワイで妄想しながら菅原○太とチョコを食べたいの～

とかね…

(￣ω￣)　………

奈良のスーパーにエビフライは売ってるの？

とかね…

(￣ω￣)　………

意外と癒される…

こんな写真も撮れます

元々は3DSのゲームなんだけど
アプリだけでも十分遊べる
駄菓子菓子
DSが欲しくなる…

美津　「DSのクマトモが欲しい…」
イチ　「買って良いよ」
美津　「………」
イチ　「今回のお詫びに…」
美津　「軽く２万はしますよ…」
イチ　「お詫びに…買って良いよ…」
美津　「DS買ったら、イチが倒れないっと言うなら買うけどね…」
イチ　「………」
美津　「倒れて病院に運ばれたら…検査代に帰りの交通費…」
イチ　「………」
美津　「前回…軽く２万は掛かりましたよね…」
イチ　「………」
美津　「その他にも、こけてヒザを縫ったり…唇を縫ったり…」
イチ　「………」
美津　「イチさんは肉体改造にいくら金をかけるつもりですか？」
イチ　「………」

癒されたいです…
本気でDSとクマトモ買うかも知れません…
きっと現実逃避…

最初が肝心

いや～ほんと…
怖かったんっすよ…
名前呼んでも、顔叩いても、返事しないし
体の力が全部抜けてるし
『このまま死んじゃったら…』って何度も思いましたよ…

原因は風呂に浸かりすぎでしたけどね…

救急隊員さんが来てる時に気になったのでイチに聞いてみた

美津　「きっ…今日…お酒の量…多かった…ん？」
イチ　「いつもと同じくらい…」
隊員　「えっ…旦那さん…それはアカンは…お酒飲んだら風呂には入らないようにしないと」

極論な気もするが
寒い日にお酒が弱い人が飲んで長風呂にするのは危険って位に受け取ってください

美津はお酒を飲む人が嫌いです
きっと、酒癖の悪い父親を見てきたからだと思いますが
毛嫌いしております
人に迷惑掛けても、次の日には記憶無いなんて卑怯だ…

昨日
イチが仕事から帰ってきました
　
イチ　「ただいま～」←軽い…
美津　「おかえり…」
イチ　「昨日はごめんね～」←軽い…
美津　「調子は？」
イチ　「全然平気～」←軽い…

最初が肝心だと思いました

美津　「アンタ…昨日の事、覚えて無いの！？」
イチ　「………何となく」
美津　「４回も意識失くしてんで！？」
イチ　「２回くらいじゃ…」
美津　「死ぬんじゃないかと思ったんやで！」
イチ　「俺かって、好きで倒れたんと違うわ！」
美津　「じゃあ、何か！？世の中の旦那は風呂入ってボテボテ意識失くしてんのか？！」
イチ　「………」
美津　「それを嫁が慌てて救急に電話して、それが当たり前なんか！」
イチ　「………わざとじゃないもん」
美津　「そやな、アンタが倒れようと、倒れて骨を折ろうと、倒れて頭打とうと、アンタの体やもんな好きにしたら良いわ」
イチ　「………そんな良い方せんでも………」
美津　「子供じゃないんやから…もうちょっと考えて行動しぃよ…」
イチ　「だから、今日はお酒飲まない」
美津　「はぁ？今日だけ酒を抜いたら何かあるの？どうせ明日からまた飲むんやろ？意味解らん」
イチ　「………」
美津　「飲むなとは言わんけど、そろそろ酒が弱いって自覚と、何を一番に守らなアカンのかを自覚し！」
イチ　「………」
美津　「ゴチャゴチャうるさいなって言うなら別れても良い」
イチ　「えっ…」
美津　「好きなように酒飲んで好きなように生きたいなら美津は離婚しても良いと思ってる」
イチ　「………い………嫌や………」
美津　「美津はアンタに養って貰ってる身やから、あんたが別れるって言うなら別れる」
イチ　「嫌や…離婚なんて言うな…」

美津！勝利！

美津　「じゃあ、これから美津が言う事を聞いて、動くなって言ったらじっとして　それで何度も倒れたんやろ？」
イチ　「はい…」
美津　「仕事から帰ったら真っ先に風呂に入って」
イチ　「………なんで？」
美津　「風呂入った後ならお酒飲んでも安心やろ？だからって風呂上りにグビグビ飲んだらアカンで、ユックリ飲んで」
イチ　「うん…」
美津　「あと、貧血気味って言われてたから病院で検査して貰って」
イチ　「だいじょ…」
美津　「何もないならそれで良いんやし、貧血気味なら薬が出る程度やろし。言う事聞くんやろ？」
イチ　「はい…」

おたくの旦那もこんなもんですか？！

もう４３歳だもんね…
体の衰えを自覚すべきだよね…
どうでも良い人ならほっとくんだけどね…

はぁ…
もうゴチャゴチャ言うのは今日まで！
後は笑い話にしないと嫌な思い出になっちゃうね…

人生８０年？
後４０年？
結婚して１０年の間に失神事件が２回…
残り４０年の間に何回こんな騒ぎが有るんだろ…

悪夢再び

新年早々、こんな話で申し訳ない…

まぁ、とりあえず無事だし
イチは仕事に出掛けました
問題無しって事を頭に入れて読んでください

あと、しんどくなっちゃうかも…って方は読まないでね♪

昨日の話です
夕方までダラダラとすごし、一週間の食材を買い、家で夕飯を済ませ
イチはお風呂に入りました

美津はテレビを見ながらゴロゴロ～
って…していたら…
風呂場からガゴンッ！ってすげぇ音！
『何かあった！』と思った美津、風呂場に走る！
風呂の扉を開くと洗い場でイチが仰向けにひっくり返ってる

美津　「イチ！どうしたん！」
イチ　「………滑った」
美津　「滑っただけ？」
イチ　「………うん」

違う…
何かが違う…

イチ　「大丈夫…」
美津　「………」

立ち上がり風呂場から脱衣所に一歩踏み出したイチ
力が抜け倒れ込んできた
ちゃんと受け止める事が出来たけど、イチの意識は無い

美津　「イチ！イチ！イチ！」

何度か顔を叩くと数秒後には意識を取り戻す

イチ　「どうしたん？」
美津　「どうしたんちゃうわ！意識失くしてた！」
イチ　「ん～何か凄く眠たいねん…」

怖い怖い怖い怖い！

美津　「ちょ…救急車呼ぼう」
イチ　「平気平気、大丈夫やって」
美津　「アカンって！オカシイって！」
イチ　「解った…体拭かせて…」

体を拭くために立ち上がったイチ
また意識を失い倒れた…

ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！

顔を叩いて、名前呼んで、パニックになって、泣き叫びました

なのにフッと意識を取り戻し『大丈夫やって』って言うイチ…

美津　「じっとせぇ！動くな！言う事聞け！」
イチ　「パンツだけ履かせて…」
美津　「座って履いて！」

パンツを座って履くのは難しい…
イチを背中から支えパンツ履かせたが…
また意識失う…

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！

イチの背中を支えながら１１９に電話しました

救急　「どうされましたか」
美津　「主人が！風呂！出た時に気を失って！」
救急　「落ち着いてください。今、ご主人の意識は？」
美津　「あ…有ります…」

ここで美津、思った…
風呂でのぼせた位で救急車なんて呼んでんじゃないよ！って…

いやいやいやいやいや…
他の病気の始まりかも知れんし！

美津　「よ…４回も意識を失って…どう…どうしたら…」
救急　「今、救急車を要請しました。が…奥さんは…大丈夫ですか？」

ええ…
過呼吸出てますよ…

美津　「わた…わたし…過呼吸…ある…平気です…」
救急　「とにかく落ち着いて救急車が到着するのをお待ちください」

悪夢再び！

気になる人はクリック…

慣れたくはないが慣れたもんだぜ
イチにパジャマを渡し、イチのコート、イチの靴、イチの保険所を用意
美津もコート、診察にかかるお金を用意
あとは救急車が来るのを待つだけ！

しばし待つ
救急車到着
隊員３人やってくる
事情を説明する
隊員、イチの血圧測ったり何かする
それを見て美津、パニック発作と過呼吸が出て断末魔の叫びをあげる…
隊員３人の内の１人が美津に掛かりっきりになる…

隊員　「意識して、大きく呼吸をしてください」

そんな事言ってる場合じゃないんだよ！
イチをなんとかしてくれよ！

美津、発狂…

隊員　「旦那さんは大丈夫ですから」
美津　「でっ、でっも、でも…」
隊員　「血圧も瞳孔も問題ないですし、貧血だと思います」
美津　「でもっ…４回…い…意識…なく…なくして…」
隊員　「旦那さんも風呂に長く入りすぎたと言ってますし、受け答えも問題ないですよ」
美津　「にっ…２回目…なんです…何年か前にも…トイレ…意識失くして…」
隊員　「貧血起こしやすい体質なんでしょうね」

女子か！

隊員　「病院で検査して貰う事も出来ますが、見る限り大丈夫だと思いますよ」

また、京都か…

イチ　「俺、もう平気やから…」
美津　「ホンマに？ホンマに？」
隊員　「大丈夫ですよ」

(￣ω￣)　………

これでは、ただの湯あたりしたオッサンに大騒ぎした嫁じゃないか…

土下座しました…

美津　「申し訳ありませんでした…」

救急隊員さんは優しい

隊員　「奥さんの行動は正しいですよ。すぐに救急車を要請してください」
隊員　「何かあってからでは大変ですし」
隊員　「また何か有ったらすぐに連絡下さい」

美津　「すみません、すみません、すみません」

隊員　「旦那さんの事も心配だけど、奥さんの方が…」

ええ…
パニックと過呼吸ですもんね…
今のイチを見たら、美津の方が大変よね…

美津　「平気です…大丈夫です…ありがとうございました…」

意識を失ったら、とにかく横にさせ、足を上げさせてください
それでも意識が戻らなければ、躊躇わず救急車呼んでください

何か色々とアドバイスを頂き、３０分程でお帰り頂きました…

イチ　「美津…ごめんな…」
美津　「寝て…とにかく寝て…」
イチ　「はい…」

寝室まで着いて行ってイチを寝かせました

が！

美津、発作治まってねえ！
薬もこれ以上飲めねえ！

とにかく横になり呼吸を整える
イチが生きてるか気になり寝室行く
呼吸してる
安心する
そして腹が立つ

美津が落ち着いたのは深夜２時ごろ…
後片付けをして、お風呂に入り、布団に入っても眠れない
時折イチの生存確認

(￣ω￣)　ねぇねぇ…

結婚ってこんなに大変なの？
旦那様ってこんなに気を失うものなの？

体の力が全部抜けて何度名前呼んでも意識戻らなくて
このまま死んじゃうんじゃないかって思ったよ…

今朝
イチは普通に…
何事も無かったかのように仕事に行きました…

(￣ω￣)　ねぇねぇ…

こんなもんなの？

取合えず、美津もイチも無事に生きてます
御心配なく…

仕事収め

いや…
無職ですけどね…

今年も後少しですね～
全く何もしていない…日常生活を送っている美津です…
何もしなくても年は明けるのだ！

そろそろ皆さまも仕事収めですか？
イチはギリギリまで働かされます…
毎日帰りが遅いです…
帰りが遅いのに、朝は早いです…
心配してます…
イチの代わりに美津がイッパイ寝てます…
なんて素晴らしい夫婦愛！

(￣ω￣)　………

今年は本当に引きこもってたので
冬になっても体重は落ちません…
やばいっす…
年が明け、春になったら…
今年よりは行動しようと思ってます！

だって、ネタが無いんだもん！

(￣ω￣)　………

では、今年の『立花家へ　ようこそ』はこの辺で…

来年も皆さまにとってより良い年で有りますように！

謎の儀式

風呂から上がったイチ
美津は洗い物をしてました

イチ　「何か御手伝いすることある？」
美津　「無いよ。さっさと寝なさい」
イチ　「何か手伝うよ？」
美津　「じゃあさ、コーヒー入れて」
イチ　「解った！」

夜の１２時前の話しです…
さっさと寝てほしいです…
でも、何かをしてあげようって気持ちを大切にします

イチ　「コーヒー入れた」
美津　「ありがとう、向うの部屋に置いといて」
イチ　「あっ、ちょっと待って。おまじない」

イチさん、いきなり美津に入れてくれたコーヒーを『ふ～ふ～』してくれました…
何の儀式…

美津　「何してるん…」
イチ　「ほら、美津って猫舌やろ？早く冷めますようにのおまじない」

(￣ω￣)　うん、要らないね…

美津　「あっ…そっ…」
イチ　「ふ～ふ～」
美津　「………」
イチ　「あぢっ！」
美津　「何！どうしたん！」
イチ　「目が！目が！」

熱いコーヒーをふ～ふ～し過ぎて
コーヒーのしぶきが飛び
目に入ったそうです…

イチ　「熱い！熱い！」
美津　「………」

謎の儀式はイチに呪いが掛かるみたいです…

もうすぐ年末ですね
熱いコーヒーが目に入らないよう気を付けてください…

ボツ・・・

生きてます！
食欲も有ります
生きようとする努力をしていないだけです！
大丈夫です！

上の絵…
年賀状用に描いたんですが…
『新年早々　それはアカンやろ』と母に言われ
ボツになりました…

今朝。奈良なのに雪が降りました…

もうすぐクリスマスですね…
どうぞお楽しみください…

めりくり～

今年の漢字

『気』です…
今年は何かにつけて『気力』が無かったです…
自主的に一人で家を出ようという気も無かったな…

(￣ω￣)　引きこもり…

来年はもうちょっと出歩けるよう努力します…

二年半

今日は『どうした！』ってくらいに良い天気の奈良でした！
が…
美津の心はダーク！

今年の美津は本当に調子が悪かった…
感情の起伏も激しく、体調も崩しやすい…
でも、まぁ…生きてんだし良いか～と思っていたが…
年が明けたら美津とイチの実家に行かなきゃならん！
イチの実家に行くことをパスさせて貰っといて
美津の実家にはイチを連れて行くなんて出来んし…
あぁ…行きたくねぇ…
って言うか、生きたくねぇ…

でも、今年の結婚記念日にイチが
『お願いだから生きる努力をして…』と言ったので
前向きになってみようと軽い努力…
二年半ぶりに心療内科の予約を入れました！

心療内科なんて、話聞いてもらって、薬貰うだけなんだけど
まず、予約が嫌い！
予約当日まで『その日の体調は…』『天気悪かったら…『オナカ痛くなるかも…』と
無駄に不安になります…
行ったら行ったで『どうしよう…』『たいしたこと無いって言われるかも…』と
ネガティブ！

まぁ…
当日…
調子悪かったら…
キャンセルすれば良いやん…って気にもなれない…
迷惑掛けてしまう…と気になる…

駄菓子菓子！
何だよ！今日の奈良の天候！
超良い天気じゃないか！
こりゃ～神様が『行け！』と言っているに違いない！

良い天気なのに…
まだ予約まで時間有るのに…
何も手をつけられない…
洗濯すりゃ～良い物を…
掃除すりゃ～良い物を…
『無』の極致で時間まで待機…
そして腹を壊す…
不安が増殖する…
なのに良い天気…

ええ！行きますとも！
軽い過呼吸のまま家を出た！

バイクに蜂がとまってる…
出鼻をくじかれた…
どうする…
『行くな』というお告げか！
取合えずバイクを蹴ってみる
蜂さん飛んで行く

(￣ω￣)　『何が何でも行け！』と言われた気がする…

病院に行くと楽になるよ～
お薬貰えるよ～
良い天気だから気持ち良いよ～

自分に言い聞かせ、病院に到着
大繁盛でしばし待つ
呼ばれる
診察室入る
『久しぶりね～』と言われる
少し罪悪感を感じる
今までの二年半の出来事を話す
泣く
慰められる
来て良かったと心から思う

先生は良い方で、美津の話しを否定はしません
あら～そうなの～つらかったわね～って言ってくれます
それが良いのか悪いのかは解らんが…
心の奥底の人には言えない事まで吐きだせます
感謝してます

まぁ、それが仕事だし～なのかも知れないけど
美津はそんな仕事には付きたくないな…

病院が終わったら不安は何処かに飛んで行く～
せっかく奈良(中心部)に来たんだから～
ちょっとウロウロしようかね～と、余裕をぶっこんで
駅の近くを徘徊してきました

で…

奈良市民なのに…
奈良の土産を買って帰りました…

疑惑の味噌坊主よりも可愛い『しかまろくん』のクッキーとクリアーファイル♪
しかまろくんはキグルミで奈良界隈をウロウロしているらしいので
是非会ってみたい！
早く元気になろ～っと♪

でも！
味噌坊主は要らぬ！

痛い話

はい…
今から…
痛い夫婦の痛い話が始まります…
読む方は覚悟の上…
どぞ…

昨日、本当に久しぶりに一人で出歩いた美津
病院が終わると心も軽く
良い天気なのも手伝って
『ちょっとウロウロしてみよ～』って気になり
近鉄奈良駅近くの本屋さんと土産物屋さんに寄りました
その後、一人でスーパーで買い物
その帰り道には爺・婆・犬達の墓参りと…
詰め込み過ぎですやん！って位にウロウロしました

小分けしろや…

って話しを仕事から帰って来たイチに報告
お土産のクッキー食べながら
『楽しかったよ～』
『でも、疲れた～』
なんて話をしていたら…

ぐずっ…
ぐずぐずっ…
ずびび…

と…
鼻をすする音が…

えっ！？とイチを見たら…
イチ…
泣いてました…

美津　「なっ！？なんで泣いてるん！？」
イチ　「アカンのか…」
美津　「アカンってか…何を泣く事が…」
イチ　「嬉しいんや…」
美津　「………はい？」
イチ　「ずっと、調子悪い、しんどい、言ってたのに…美津が自発的に…それも買い物したり墓参り行ったり…俺は嬉しいんや…」
美津　「………はぁ………」
イチ　「偉かったな～よぅ頑張ったな～」
美津　「………」

孫の初めてのお使いを見届けた爺様か！