昔話し 【策略】

お久しぶりです…
昔話しの時間です…

『ネタが無いの？』とか言わないように…


着々とデートを重ねて１ヶ月

ふと思った…

(￣ω￣)　イチから一度も『付合って』とは言われていない…

アヤフヤな関係…

ある日イチに聞いてみた

美津　「付合ってくれる気…有るん？」
イチ　「有る！ってか…付合ってるのでは…」
美津　「言葉にしてくれんと解らんやん…」
イチ　「じゃあ言う！付合ってください！」
美津　「その前に一言言わせてくれ！」
イチ　「…はい？」
美津　「美津も、もう良い歳やん？無駄に付合いたく無いねん…
絶対に結婚して！って訳じゃないけど結婚前提じゃ無いと付合わない…」

(￣ω￣)　脅迫じゃ無いよ…

イチ　「勿論！結婚前提や！」
美津　「…いや…すぐに結婚せえって訳じゃ無いんやで…
付合ってアカンと思ったら別れても仕方が無いんやから…
『取りあえず付合ってます』てのは嫌やねん…解ってくれる？」
イチ　「取りあえずな訳無いやろ！俺も結婚前提で付合いたいって思ってる！」

美津・心　『しめしめ♪これで一安心♪』

イチはまんまと美津の策略にはまってしまいましたとさ♪

この話し…
友達に言ったら『有る意味ストーカー』と言われてしまった…

(￣ω￣)　終わり良ければ何でも良いんだ！共感出来る方はポチッとね～

ちなみに…まだまだ続くよ…

昔話し 【年末・年始】

水族館での初デートの後　
すぐにクリスマスイブ・クリスマスと乙女のイベントがやって来た♪

が…

デートの予定無し…
その年はイブもクリスマスも平日だったが仕事の後でも会いたかった…

(￣ω￣)　嫌われた…

美津母　「あははは♪イブに独りぼっちって～！あはははは♪」

優しい美津母は傷心の美津に笑顔でトドメを刺す…

イチからは何の連絡も無いので美津からメールを送信！

美津メール　［今日はイブですよ～♪ケーキ食べてま～す］
イチメール　［良いな…俺は仕事ですよ…］

イチはイブイブの祭日もイブとクリスマスの酒屋の配達が終わった後にも
別の仕事に行かされていたらしい…
働かせ過ぎや！松○運送！
ってかイチも一言言ってくれ！

年末は配送業は忙しかったらしく、なかなか連絡が取れなかった
会社では会うが皆の手前(一応内緒にしてました)今まで通りにしか接していない…

(￣ω￣)　つまらない…

１２月末の夜イチから電話が有った

イチ　「やっと(今年の)仕事が終わった！正月一緒に初詣に行かない？」
美津　「行く行く～♪」
イチ　「じゃあ、２日に近鉄の駅で待ってるわ」

(￣ω￣)　何故２日…元旦では無いのか…

イチ・後日談　【しんどかってん元旦は爆睡したかってん…】


正月デートを皮切りに二人で会う機会は増えました
毎週日曜日にデートをしたし～
仕事が終わった後は近くのコンビニで待ち合わせをして
缶コーヒー１本で門限まで話しをしてました

何故、喫茶店とかに行かないのか…
二人共貧乏性なんだよ…

(￣ω￣)　やっとここまで辿り着いた…
この先の話しにも興味の有る方はポチッとね～

昔話し 【帰り道】

話しはデート当日の朝に戻る…

美津が『デート♪デート♪』と浮かれている時に美津母は言ったのさ…

美津母　「今日の晩ご飯はどうする？作っとこか？」
美津　「母よ…何を馬鹿な事を…デートやぞ…門限までには帰って来るわ」

そして再び話しはデート中に戻る…

美津とイチは水族館から出て昼ご飯を食べて　
近くのショッピングモールでウインドーショッピングで楽しみました

時間は４時頃

イチ　「さて、そろそろ奈良に帰ろうか…」

美津・心　『今度は奈良で遊ぶのね～♪』


大阪を出て奈良まで車を走らせた

夕方５時過ぎ…
もう美津の家の近くまで来ている…

美津・心　『えっ…このまま送られてしまうのか？！』

次の角を曲がれば美津の家…

イチ　「今日は鳩村さんの御陰で楽しかったわ～ありがとう」

美津・心　『ちょっと待て～い！母ちゃんにメシはい要らねぇ！って言っちまったぞ！
こんな時間に帰るなんてコッ恥ずかしいぞ！』

美津　「もうちょっと一緒に居たいんやけど…アカン？」
イチ　「…うん…良いよ…」

これで何とか晩飯に有り付ける…

再びドライブ♪ドライブ♪

駄菓子菓子…
車を走らせ止まった所はコンビニの駐車場…

イチはコンビニで缶コーヒーを買ってくれ車に付いているテレビをつけた

(￣ω￣)　ちびまるこちゃん…何故に…　

缶コーヒーを飲みながら『ちびまるこちゃん』を熱く語るイチ…

ちびまるこちゃんを見てサザエさんを見たイチは満足そうに『送るわ』と言い　
美津を家まで送って行った…

(　აᅙдᅙ)　マジっすか？！嫌われましたか？！美津何かやらかしましたか？！

結局イチと夕飯を食べる事は無く家路に付きました…
勿論、美津母には『早いやん』と言われ『御飯は？』と聞かれ
『食べてきた』と答えました…

(￣ω￣)　こんな初デートを送ったのに結婚したなんてオカシイって思った方は
ポチッと…いや…連打してください…

[イチ・後日談]『美津のお父さんは怖いって聞いてたから早く帰したやんか～！』
君のせいで乙女心はボロボロだよ…

昔話し 【視線】

お待ちかねですか？

さて、前回の話しで駐車場に着いた瞬間から雰囲気が悪くなりましたが
気分を入れ替えてデート開始

水族館の中ではカニを見ては『美味しそう！』とか
イチは魚を見て『これは　なかなか釣れない』とか
結構楽しく過ごしました

(≧ω≦)　久しぶりの水族館～♪

美津は水槽にワンサカ入っているクラゲに夢中～
夢中になりすぎて気が付けば隣にイチの姿が無い！

美津・心　『置いて行かれた～！』

周りをキョロキョロしていたら離れた所で壁にもたれたイチ発見！

美津　「置いて行かれたと思った…」
イチ　「ごめんごめん…あんまりにもクラゲに夢中やったからさ…」
美津　「だって、ワンサカとクラゲが詰め込まれてるんやもん…」
イチ　「そんなにクラゲに興味が有るとは…」
美津　「無いけど…気持ち悪くて面白いやん…」

その時のイチの美津を見る目は孫を見守るおじいちゃんの目をしていた…

イチとはぐれたく無い…　
だが手を繋ぐ勇気は無い…
勇気を出してイチの服の裾をシッカリと握った…

水族館を出る時イチが先に扉を開けて出た
扉を押さえて美津が出るのを待ってくれるモノと思い、続いて美津が出る
駄菓子菓子！
イチは自分が出た後、扉を押さえてはくれず美津は扉に挟まった…

美津　「うぎゃ！」
イチ　「ごめん！大丈夫！？」
美津　「挟まった！美津挟まった！」
イチ　「ごめん！一人で行動する事が長かったから鳩村さんの事考えて無かったわ」

(　აᅙдᅙ)　『鳩村さんの事考えて無かった』とな！？
イチの服の裾を握って後ろから着いて行く美津の事を考えてなかったとな？！

こんな事で二人は付き合えるのか！

(￣ω￣)　付き合ったから結婚したんだろうが…と呟きながらポチッとね…

昔話し 【初デート】

デートの行き先は関西ではメジャーな海遊館（水族館）

イチは無駄にデカイ車で家までお迎えに来てくれました

イチに好印象を持って貰いたくて車の中では一生懸命喋った！
自称無口なイチも一生懸命返事をしてくれた！
そして！
話しに夢中になり海遊館を通り過ごした…

美津　「立花さん…今の交差点…右ですよ…」
イチ　「はい…見逃しました…」

曲るきっかけを逃したイチ
遠のく海遊館を背に慌てる様子は無い

イチは冷静に道を探し海遊館へと車を走らせた

美津・心　『冷静やな…流石大人って感じ～?』

この時の事をイチはこう振り返る…

イチ　『やってもた～！！道間違えた～！格好悪い～！』

冷静なヨネは何処に…

海遊館の地下駐車場に車を止めた

イチはタバコを吸うんやけど
車の中では美津に気を使ってくれて１本も吸ってなかったのね
で、イチは車から降りたと同時にタバコに火を付けた

美津　「こら！地下駐車場内は禁煙って書いてるやろ！消して！」

こうゆう事には凄く真面目な美津！
ルールは守りましょう！

明らかに嫌そうな顔をしたイチは渋々タバコの火を消してポイッ…

美津　「こら！タバコの吸い殻をポイ捨てしない！ゴミ箱探して！」

イチ無言…

(￣ω￣)　嫌われたかも知れない…
でも、そうゆうのが許せないのよ…

イチ氏・後日談　『怒られた…嫌われた…付いた早々嫌われた…』

付いた早々雰囲気の悪い二人…
でも美津はいつまでも引きずらない！
だってイチは素直にタバコを消しゴミ箱に捨ててくれたから！

って言うか…
それは常識だろぅ…

しかし…この話し…長いな…しかもオチが無いしな…
結婚式まで書いたのが残ってるんだけどな…
最後まで載せる事が出来るのかな…
最後の最後で『っと言う事で今日二人は離婚しました～』
なんてオチを求めないでください…

(￣ω￣)　続きを気長に期待してくれている方はポチッとね～

昔話し 【二歩前進】

イチのメルアドをゲットした美津
翌日からメールを送りまくるが返事は５割程度しか帰って来ない…

美津　「塩っぴ～！杉もっち～！美津嫌われてるかも～」
塩っぴ　「とにかく頑張れ！」
杉もっち　「メールを送り続けろ！」

二人の励まし（おもしろがってるだけだと思うが…）で美津頑張ってみた！
が…
イマイチ良い反応が無い…

ある日、仕事から帰って部屋でゴロゴロしていたら
イチから電話が掛ってきた！

イチ　「あ～立花です…お疲れ様です…」
美津　「はい♪お疲れさまです～♪」
イチ　「あの…俺…あんまり人と喋るのが苦手なんですけど…」

(￣ω￣)　今のイチからは想像出来ないが当時は無口だった…

イチ　「メールも苦手で…あんまり返事出来なくて…すみません…」

(￣ω￣)　本当に今のイチでは想像出来ないが口数が少なかった…

イチ　「それでも良かったら一度遊びに行きましょうか…」

美津・心　『無口なのね?　そんなの気にしな～い?』

美津　「行く行く～♪どこか連れてって下さい～♪」

どうせ社長か専務に『電話してやれ！』『遊びに連れて行ってやれ！』と
脅迫されたのだろうが…
これはチャンスだ！　逃さないぜい！

なんか気乗りしてなさそうなイチを無視し
美津が初デートの行き先をサッサと決めてやりました♪

(￣ω￣)　この時のイチは美津の事をどう思っていたんだろう…
『新手のストーカー位に思ってたんじゃ無い？』って方はポチッとね…

昔話し 【一歩前進】

始まりは偶然なのか必然なのか…

有る年の年末　
会社の中の仲良しさんと運送会社の仲良しさんとで忘年会をする事になりました

会社からは美津と美津の先輩達（塩ぴ～と杉もっちと男性一人）
それと松○運送からは専務と従業員１人

のはずが、集合場所には５人しか居ない

美津　「メンバーは５人？」
専務　「もう一人来る予定やけど　遅れるから先に始めといてって言ってた」

５人はカラオケボックスに入る事に

程なく　もう一人登場
勿論イチ

美津・心　『立花さんや～♪ラッキー♪』

美津の猛烈アピールをことごとく無視されていたが気にしな～い♪
イチに『乙女アピール』開始

イチ、ことごとく無視

(￣ω￣)　嫌われてる？

イチは他の人達と楽しそうに呑みだし
酔い始めたイチは皆が知っている有名な歌を自分的にアレンジし
気持ちよさそうに歌っていた…　

(￣ω￣)　イチは究極の音痴…

杉もっちは美津の後ろに隠れて大爆笑～
でも美津は笑わない！
イチに好印象を持って貰わねば！

宴もたけなわ

専務　「立花も鳩村（美津の旧姓）も特定の人って居ないんやろ？一回二人で遊びに行ってこいよ」
美津・心　『専務ナイス！』
イチ　「…はい」
美津・心　『嫌なのか！立花！』

専務の御陰でイチの携帯番号をゲット！
その日から　また美津は猛烈アタックをする事になる

(￣ω￣)　さて！どうなる！美津とイチ！
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昔話し 【出会う前】

ネタが無いんです…
はい…

えっ？
夫婦仲は良いですよ？
って事で…
美津とイチとの出会いからの話しでもしようと思います
興味無い？

(　ᅙдᅙ)　知ったこっちゃねぇ！

※　以前某所で書いた話しなので知っている人は知っている

美津が以前働いていた会社はイチと職場は一緒でも会社としては別でした

美津は酒・食品卸会社の事務員
イチはその会社の商品を配達する松○運送の社員

イチ30歳　美津27歳の時

ある日の出来事
松○運送の社長　松○さんが美津に言った

松○　「明日から新入社員が来るねん　歳もお前（美津）と近いから付合ったらどう？」
美津　「…まだ顔も見た事無いのに付き合えるかい…」

でも『どんな人かな～』って楽しみにしてました

翌日の朝
仕事前に両社合同で朝礼の時に
イチらしき人が事務所に入って来た
よくドラマで有るやん？
運命的な出会いをしたら頭の中で鐘が鳴るって
美津もした！
イチを見た瞬間！
頭の上で仕事開始のチャイムが鳴った！

(￣ω￣)　チョット違うか…

美津・心　『これは運命かも！背が高いし顔も地味(？)
体もムキムキでもヒョロヒョロでも無い！タイプかも！』

その日から美津の猛烈アタックが始まった

美津　「立花さ～ん?　仕事は慣れましたか～？」
イチ　「はい」
美津　「暑いですね～」
イチ　「はい」
美津　「しんどく無いですか？」
イチ　「はい」
美津　「荷物、重いの大変ですね～」
イチ　「はい」

(￣ω￣)　恋なんて始まりゃ～しねえ…

美津の猛烈アタックはことごとく見事に無視された…

(￣ω￣)　１ヶ月で飽きた美津…

松○　「立花をデートに誘え！」
美津　「無理！美津の存在無視されてる！」
松○　「そんな事無いって！一度じっくり話しする機会をつくれ！」
美津　「何で美津から誘わなアカンの！男から誘うべきや！」

結局　出会って１年半…
イチとは何も無かった…

(￣ω￣)　次回はネタが無い時に更新します…
興味が有っても無くてもポチッとね～