夜アスピーテラインを通ると日中は見かけることのない動物たちを見かけることがあります。今の時期、雨の日によく見かけるのはカエルの仲間です。
タヌキ、キツネ、アナグマ、テン、ネズミなどは道路上を横切っていく一瞬を見るだけですが、カエルは車から確認した後、降りて観察することができます。
ライトを照らして、カエルやサンショウウオを見ていると、夜の森の中は日中とはまったく違った多様な世界が広がっていると実感できる気がしてきます。
カエルの声、風に揺れる木々の音など、夜の雰囲気が感じられるのがとても良いです。
以下、25日の夜に見たカエルの仲間たち。
↑(左から)アズマヒキガエル:大型で歩いて移動するので車からはカニのように見えました。 / ハコネサンショウウオ:尾が長くて華奢な印象。流水性で皮膚呼吸のみで生活している。 / ニホンアマガエル:体の色は変化させることができるそうです。 / ヤマアカガエル?
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