当日の天気は晴れ。
秋田駒ケ岳の8合目から笹森、湯森、笊森を通り調査地点の千沼ヶ原まで行きます。
8合目登山口を出発。
秋駒は方面は快晴でくっきり見えました。
エゾオヤマリンドウ
湯森山で休憩。
残念ながらここから笊森山まで霧です。
熊見平付近は湿原の中を歩いていきます。
モウセンゴケ。花は終わり。
コウメバチソウ。
水たまりでは
エゾオヤマリンドウ
ミヤマヒナホシクサ
八重咲きのチングルマがありました。
宿岩では
ヒメイワカガミ。花が咲いているときに見たかったです。
マンネンスギ
コミネカエデ
まだ咲いてました。コメバツガザクラ
最近暖かかく、来年の花が咲いてしまったのかキバナノコマノツメが咲いていました。
笊森山。霧で何も見えませんでした。
ここから千沼ヶ原を目指します。
ゴゼンタチバナの実
ミヤマリンドウ
千沼ヶ原に到着です。
池塘がいっぱいです。
ミヤマホタルイ
最初の調査地点は千沼ヶ原の奥。昔三角山に抜けれた場所です。
今は木道を通りますが、昔はなかったために湿原を歩いていました。そのため湿原は裸地となり、植物が育たなくなってしまいました。植生を回復させるために網状のマットを敷き種が流されないようにしました。
ここでは平成18年に植生回復マットを敷き、その後植生が増えているか調査しました。
1m四方の調査区内の植物の同定をしていただき、被度と群度を調べます。
年々植物が増え、マットの面影もありません。
まだ多少は裸の部分がありますが、元の植生になるには何年もの月日がかかりますが、これからの回復が楽しみです。
ルリボシヤンマ♀産卵中。
他にもアキアカネとアオイトトンボが産卵をしていました。
今回の植生調査の2地点目ははじめに通った千沼ヶ原の入口。
ここも植生が増えていました。
今回の調査は2地点で終了です。
帰りは烏帽子岳を通り黒湯温泉まで行きます。
烏帽子岳
笹森山と烏帽子岳の間にには
鹿の形をした池塘があります。逆さにしたら鹿みたいですね!
山頂
田沢湖が見えます。
田沢湖側から見た烏帽子岳。
右が田代山荘へ、左が黒湯
黒湯へ
途中、タテヤマウツボグサ
ブナ林をだいぶ下っていくと丁度良い湯加減の秘湯がありました。
ここを通り過ぎれば黒湯までもう少しです。
今回はモニタリング調査でしたが、お花が多く咲く時期に個人的に歩いてみたいです。
(田)
秋田駒ケ岳の8合目から笹森、湯森、笊森を通り調査地点の千沼ヶ原まで行きます。
8合目登山口を出発。
秋駒は方面は快晴でくっきり見えました。
エゾオヤマリンドウ
湯森山で休憩。
残念ながらここから笊森山まで霧です。
熊見平付近は湿原の中を歩いていきます。
モウセンゴケ。花は終わり。
コウメバチソウ。
水たまりでは
エゾオヤマリンドウ
ミヤマヒナホシクサ
八重咲きのチングルマがありました。
宿岩では
ヒメイワカガミ。花が咲いているときに見たかったです。
マンネンスギ
コミネカエデ
まだ咲いてました。コメバツガザクラ
最近暖かかく、来年の花が咲いてしまったのかキバナノコマノツメが咲いていました。
笊森山。霧で何も見えませんでした。
ここから千沼ヶ原を目指します。
ゴゼンタチバナの実
ミヤマリンドウ
千沼ヶ原に到着です。
池塘がいっぱいです。
ミヤマホタルイ
最初の調査地点は千沼ヶ原の奥。昔三角山に抜けれた場所です。
今は木道を通りますが、昔はなかったために湿原を歩いていました。そのため湿原は裸地となり、植物が育たなくなってしまいました。植生を回復させるために網状のマットを敷き種が流されないようにしました。
ここでは平成18年に植生回復マットを敷き、その後植生が増えているか調査しました。
1m四方の調査区内の植物の同定をしていただき、被度と群度を調べます。
年々植物が増え、マットの面影もありません。
まだ多少は裸の部分がありますが、元の植生になるには何年もの月日がかかりますが、これからの回復が楽しみです。
ルリボシヤンマ♀産卵中。
他にもアキアカネとアオイトトンボが産卵をしていました。
今回の植生調査の2地点目ははじめに通った千沼ヶ原の入口。
ここも植生が増えていました。
今回の調査は2地点で終了です。
帰りは烏帽子岳を通り黒湯温泉まで行きます。
烏帽子岳
笹森山と烏帽子岳の間にには
鹿の形をした池塘があります。逆さにしたら鹿みたいですね!
山頂
田沢湖が見えます。
田沢湖側から見た烏帽子岳。
右が田代山荘へ、左が黒湯
黒湯へ
途中、タテヤマウツボグサ
ブナ林をだいぶ下っていくと丁度良い湯加減の秘湯がありました。
ここを通り過ぎれば黒湯までもう少しです。
今回はモニタリング調査でしたが、お花が多く咲く時期に個人的に歩いてみたいです。
(田)
ブログは毎日更新はできていませんが、これからも八幡平の魅力を随時更新していきます。
紅葉の時期にまた是非八幡平へお越しください。