還暦を迎えた初老のつぶやきNO.2

人生を一回りして、ふと振り返ると・・・。
還暦を迎えて、再スタートかな?
感ずるままにつづってみようかなと・・・!

老人性早朝覚醒?

2011年11月08日 17時49分44秒 | 生活
ここ最近、朝目覚めるのが早くなった。
今までは、起こされるまで熟睡していたのに・・・。
夢もあまり見なかったのに・・・。
ここ数日間、早く目が覚めてしまう。
まだ、早いと思い、再び寝ようとするが、
なかなか眠れない。ん?
老人は朝が早いというが、ひょっとしたらその傾向?
我が輩も還暦過ぎて間近なのに、この症状?
そんな馬鹿な!
気になってネットで調べたら、原因はメラニンというホルモンらしい。
こいつが年とともに少なくなるために、
老人は朝が早いらしい。我が輩も老人?
難しい言葉で書くと「老人早朝覚醒」らしい・・・。
参考までに、ネットの調査結果を書き記しておこう。

「早朝覚醒」
早朝覚醒は朝早く目が覚めてしまい、さらに眠ろうとしても眠れないといった症状のことです。朝早く起きれるので生活に支障は少なそうですが、夜遅く寝ても早く起きてしまうため快適な睡眠を取っていない場合が多く見られるのです。早い時間に目が覚めてしまうだけではなく、その後もう一度眠ろうとしてもなかなか眠れないのも特徴になります。

眠れたとしても、うつらうつらするだけで熟睡出来ません。逆に疲れてしまう事も多いようです。早く目が覚めてしまうので、その分早く寝なければと早く寝る習慣がついてしまい、朝早くに目が覚める症状が悪化する場合もあります。早朝覚醒の原因にも様々なことが考えられますが、主な原因を以下に紹介します。

●老人性早朝覚醒
若い人の場合、一回の睡眠中に深度の深い徐波睡眠が2~3回繰り返されますが、年齢を重ねると深度の深い徐波睡眠に達する回数は少なくなってしまうので浅い睡眠状態が起こってしまいます。年齢を重ねると眠るための物質であるメラトニンの分泌量が少なくなるため眠る能力は低下します。その結果、途中で目が覚めやすくなったりするわけです。年を取れば、朝起きるのが早い方が多くなるのはこのためです。

●うつ病
ストレスや不規則な生活が続くと、知らず知らずのうちに軽度のうつ病になっていることも珍しいことではありません。うつ病になると眠るための物質、メラトニンの分泌が正常に行われなくなってしまうので、睡眠のリズムが崩れるのです。
メラトニン』とは体内で作 られる睡眠のためのホルモンです。 朝の光を浴びてから14時間後にメラトニンホルモン が規則的に作られることで、夜になると眠くなり 朝になると目が覚めるというリズムが とれる ...

「メラトニン」は1958年に初めて発見され、眠りを誘うホルモンとしてよく知られています。メラトニンは脈拍、体温、血圧を低下させることによって睡眠と覚醒のリズムを上手に調整し、自然な眠りを誘う作用があります。時差ぼけ防止にも効果があり、実際に時差ぼけ予防の薬として製品化されています。

大脳の働きをサポートしている神経伝達物質やホルモンは、長時間活動した後、分解されます。この時「睡眠物質」と呼ばれるものが脳内に蓄積されていきます。この睡眠物質がだんだんたまってくると、人は疲労を感じて眠気に襲われます。睡眠をとると脳内にたまった睡眠物質がさっぱりと消えてなくなり、脳は再び活発に活動するようになります。なお、睡眠物質はある特定の一種類のものではなく、さまざまな種類があるようです。運動した後に疲れを感じるは乳酸という「疲労物質」が体内にたまるからであり、その疲労物質を取り除いてしまえば、疲れが回復することも知られています。脳の中でも同じようなことが起きているわけです。

このメラトニンを分泌するのは脳の松果体と呼ばれている部分です。松果体は網膜が受ける光の量というデータを受け取り、その情報をもとにメラトニンの分泌量を決定します。目に入る光の量が減ると、それを感知した松果体がメラトニンを分泌します。メラトニンが分泌されると、体はそれを察知し周囲が暗くなってきたことを知ります。

メラトニンには、太陽の光が朝に目に入ってから15時間前後たたないと分泌されないという性質があります。外が明るい時昼間にはほとんど分泌されず、夕方以降暗くなってくると分泌量が増えてきます。夜になるとさらに増えて、午前2時頃に分泌量がピークに達します。

眠る前に部屋をすこし暗くすると眠りに入りやすいのは、このメラトニンの働きをうまく利用しているからです。眠りに落ちる頃にはメラトニンの分泌はかなり活発となり、自然な眠気が訪れることになります。朝に向かってだんだんとメラトニンは減少するにしたがって、覚醒に近づくことになります。

年齢を重ねるごとにメラトニンの分泌は減っていきます。70歳を超えると、夜間になってもメラトニンの量は昼間と同じくらい少なくなります。このメラトニンの不足により、老人は朝が早く、夜中に何度も目が覚めてしまいます。夕方以降に人工的にメラトニンを投与すると、老人も夜ぐっすりと眠れるようになることがわかっています。

300坪の土地がなくなる?

2011年11月06日 12時22分37秒 | 仕事
昨日、土地を測量してくれと友人から頼まれていたので、現地に行く。
河川のそばで、境界は明確でない。
公図を参考に現地を調査すると、公図と一致しない。
隣接の地権者に、境界の位置を聞くと、ますます公図と益々合わない。
国道側の土地は、そこそこ公図通りであるのに、依頼主の土地は河川の中にあることになる。
とりあえず、現況測量して、判断しようということで、現地を測量する。
いつものごとく、自動追尾と電子平板によるワンマン測量である。
早々にかえって、CAD図面作成、公図と照査すると、
やはり大幅に公図とちがっていた。
公図と現地は多少のズレはあるものだが、今回はひどすぎる。
土地が本当に河川の中に存在してしまう。
どうしたものか?
300坪の土地がなくなってしまう。
メールにて結果報告をする。
今庄27字坪隅32-1.pdf