台所の換気扇が回らなくなった・・・・。
10年以上いや20年弱くらいか、ずっと毎日使っている。
必要に迫られて、いろいろなものを修理するが、台所の換気扇は覚悟が必要だ。
まず、油がすごい。もちろん日ごろの清掃はきちんとしている。
しかし、ふだん掃除できない場所に長年の油がこびりついている。
油をなんとかしなければ。
次に、台所の換気扇となると、周りを汚さないようにすることと
修理は、数時間で終ること。
修理途中で、疲れて広げたままには絶対にできない。
以上のことを、しっかりと覚悟してとりかかった。
ネットで、台所の換気扇 レンジフード を調べてみるが、今回の修理に必要な情報は見つけることができなかった。
必要なもの
洗剤、ゴミ袋、ドライバ、キッチンペーパー
気力
修理開始
デジカメで、撮影は工程上難しいので写真は少ない。
とにかく、外せるところは外して、洗浄しようとしている。
やはり、油がすごい、黒く固形状にこびりついているものもある。
透明(サラサラ)→茶色(接着剤が固まる前)→黒(固形)
台所用の洗剤で泡で落とすものを使ってみる。
油汚れを、本当に落とす。スゴイ威力だ。
ファンの羽を取り外せなかったのだが、羽に洗剤をかけると見事に油を溶かしていく。
羽の塗料に影響はないか、少し気になった。
とにかく、作業を進める。
まず、洗浄。
庭の流しに持ってきた。洗剤と水で洗い流そうかと思った。
しかし、油上のモノを流してしまうと排水管などの思わぬ箇所で油が蓄積してしまい二次災害になってしまう。
排水しないように洗浄液を溜めながら、油と格闘。
ねじも油だらけ、工具も油が付いてしまう。
電源やスイッチの配線のコネクタも、油だらけだ。
あまり考えないようにしているが、油の世界の中でこれまでこの換気扇は働いてきた。
その長年のツケを一気に払わされるのではないか・・・・
コネクタのスイッチに行く部分を見つける。2Pのコネクタだ。
予想では、この端子を短絡すれば換気扇は廻るはずだ。
ジャンパー線を、そのへんの余り線で準備して短絡すると、ファンは無事に回転した。
さらに、換気扇のシャッターのようなものを動かすモーター?も無事に動作した。
とにかく、モーター系は大丈夫だ。
今まで使ってきたスイッチを確認してみる。
例によって、まず清掃。
プッシュ式だが、メカニカルな部分は清掃によりひっかりなくスムーズに動く。
しかし、電気的につながるはずの電気の通路が見当たらない。
テスタでスイッチの動作と動通を調べるが、目で確認した通り、やはり動通なし。
結局、たどりついた答えは電流を流すリレーで言うアームのような切片が可動部の根元で折れてしまった。
そこで、スイッチが機能しなくなりファンは回転しなくなった。
基本的なパターンとして、
1 捨ててはいけない
2 お金をかけてはいけない
に沿って行動している。
スイッチの接点清掃き、復活させようとした。
しかし、スイッチに関しては 1 は難しい。
手持ちのスイッチで使えるものを探して置き換えた。
珍しく未使用品だが、もちろんほとんどタダで手に入れたもの。
なので、2 はクリアしている。
1勝1敗だ。仕方ない・・・
昼過ぎ14時ころに作業を始め、19時ころまでかかった。
とにかく、換気扇は廻るようになり油との格闘は終わった。
10年以上いや20年弱くらいか、ずっと毎日使っている。
必要に迫られて、いろいろなものを修理するが、台所の換気扇は覚悟が必要だ。
まず、油がすごい。もちろん日ごろの清掃はきちんとしている。
しかし、ふだん掃除できない場所に長年の油がこびりついている。
油をなんとかしなければ。
次に、台所の換気扇となると、周りを汚さないようにすることと
修理は、数時間で終ること。
修理途中で、疲れて広げたままには絶対にできない。
以上のことを、しっかりと覚悟してとりかかった。
ネットで、台所の換気扇 レンジフード を調べてみるが、今回の修理に必要な情報は見つけることができなかった。
必要なもの
洗剤、ゴミ袋、ドライバ、キッチンペーパー
気力
修理開始
デジカメで、撮影は工程上難しいので写真は少ない。
とにかく、外せるところは外して、洗浄しようとしている。
やはり、油がすごい、黒く固形状にこびりついているものもある。
透明(サラサラ)→茶色(接着剤が固まる前)→黒(固形)
台所用の洗剤で泡で落とすものを使ってみる。
油汚れを、本当に落とす。スゴイ威力だ。
ファンの羽を取り外せなかったのだが、羽に洗剤をかけると見事に油を溶かしていく。
羽の塗料に影響はないか、少し気になった。
とにかく、作業を進める。
まず、洗浄。
庭の流しに持ってきた。洗剤と水で洗い流そうかと思った。
しかし、油上のモノを流してしまうと排水管などの思わぬ箇所で油が蓄積してしまい二次災害になってしまう。
排水しないように洗浄液を溜めながら、油と格闘。
ねじも油だらけ、工具も油が付いてしまう。
電源やスイッチの配線のコネクタも、油だらけだ。
あまり考えないようにしているが、油の世界の中でこれまでこの換気扇は働いてきた。
その長年のツケを一気に払わされるのではないか・・・・
コネクタのスイッチに行く部分を見つける。2Pのコネクタだ。
予想では、この端子を短絡すれば換気扇は廻るはずだ。
ジャンパー線を、そのへんの余り線で準備して短絡すると、ファンは無事に回転した。
さらに、換気扇のシャッターのようなものを動かすモーター?も無事に動作した。
とにかく、モーター系は大丈夫だ。
今まで使ってきたスイッチを確認してみる。
例によって、まず清掃。
プッシュ式だが、メカニカルな部分は清掃によりひっかりなくスムーズに動く。
しかし、電気的につながるはずの電気の通路が見当たらない。
テスタでスイッチの動作と動通を調べるが、目で確認した通り、やはり動通なし。
結局、たどりついた答えは電流を流すリレーで言うアームのような切片が可動部の根元で折れてしまった。
そこで、スイッチが機能しなくなりファンは回転しなくなった。
基本的なパターンとして、
1 捨ててはいけない
2 お金をかけてはいけない
に沿って行動している。
スイッチの接点清掃き、復活させようとした。
しかし、スイッチに関しては 1 は難しい。
手持ちのスイッチで使えるものを探して置き換えた。
珍しく未使用品だが、もちろんほとんどタダで手に入れたもの。
なので、2 はクリアしている。
1勝1敗だ。仕方ない・・・
昼過ぎ14時ころに作業を始め、19時ころまでかかった。
とにかく、換気扇は廻るようになり油との格闘は終わった。
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