6年ほど使用したノートPCのリチウムイオンバッテリ 例によって充電しない。PCがその存在を認識しない。 普通なら、取り替えるだけ。 テスタで電圧を測ると、10.8Vの定格に対して、9Vだ。 さっそく、いたわり充電を試みる。充電電流を0.25A位に抑えて充電する。 ノートPCは、ときどき認識はするようになった。
いたわり充電器の構成は、純マニュアル式だ。
スライダック→ダイオード→電流計(電圧計)
この構成で、まともに購入したのはバッテリ(PC)位で、あとは気が付いたら自分の手元にあった。
ほとんどタダで手に入れたものばかりだ。
あとは自分の脚ならぬ手で、何とかしている。
考え方の基本が、お金をかけずに今自分が持っているもので、何とかする。
技術力で、克服するのだ。
好んで読む雑誌に、OldTimerがある。その本では、「捨ててはいけない。買ってはいけない・・」のような記事が多くある。その考え方が、染みついてきてサビのように、じわじわと侵略されているのではないか。
また「このどうでもいいこだわりとやたら強行軍を好む生き方こそ、商用車マニアの証である」(oldtimer94june2007 6月号)より)は、端的に言い表している。
気がつくと、同じようなことをしているのではないか・・愕然となった。
バッテリと格闘して、はや3日ほど、ネットで1万円以下で購入できる再生品のコストを考えるととてつもない無駄をしている気がする。
いいかげんにしておかないと、いけないと思いながら、充電している。
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