ヒトリシズカ 誉田 哲也 最近のおすすめ本 其の三十六

／朝凍ってましたねぇ～









ヒトリシズカ　誉田　哲也


う～ん　読んだあと何かしっくりこないんだよね～

すっきりしないとか？

救いようがない感じとか？

絶望感だとか？

小説の中の話だけど　どうにかならなかったのかねぇ？

ず～うっと　モヤモヤしちゃうんだよね


６つの話

闇一重（やみひとえ）

蛍蜘蛛（ほたるぐも）

腐屍蝶（ふしちょう）

罪時雨（つみしぐれ）

死舞盃（しまいさかずき）

独静加（ひとりしずか）

タイトルにも一つ一つ意味があって

とっても考えさせられます

本の表紙も意味深ですよ～



はたして　いろんな偽名を使わなければならなかった『静加』

なぜ彼女は殺人を.....
　

本読んでしっくりこないと

また読み返してしまうんですよ

『ヒトリシズカ』も２回読みました

２回読むと初めて分かることあるんですよ


うまいな～　誉田　哲也

２度読みするのは年に何回もないからね～


前回紹介したのは『シンメトリー』

警察ものうまいんだよね