畑塾のブログ

畑塾塾長の畑がお届けするブログ。勉強のことから大声では言えないことまで不定期で更新していきます。

温故知新

2015年09月10日 | 日記
こんにちは、畑塾です。

ここ数日間、パソコンの不調にみまわれ、どうしたものかと悩む。

いよいよ畑も念願のMacBookデビューか!とも考えましたが、冷静を取り戻し、昨日今日とで考えられることは全てやりました。(詳しい人なら1時間くらいで終わりそう…)

結果、機嫌がなおったようです。かわいいやつめ。これからもよろしく。




高校説明会。

昨日は文教高校。初めて行きましたが、一言で表すなら、the趣。



古さとかではなく、趣。ずっしりとしていてまるで明治時代から時が止まったかのような校舎。もちろんいい意味です。
新校舎も新しさの中に懐かしさがあって、素敵な校舎でした。



この壁は全面ホワイトボードになってるそう。

ここで講義をしたりメッセージを書いたり。これいいな~。実は畑塾も壁の有効活用を考えておりまして、壁一面に世界地図を立体的に作る案が畑の中で有力でしたがホワイトボードが暫定一位。そういうペンキがあるのかな?自分でやる気まんまんです。

今さらながら、各私立高校の建学の精神は多種多様ですが、聞く度に教育のあり方を再確認させられます。うちはこういう精神で生徒を預かり、教え、育てますが、畑塾はどうなのと問われているようで、背筋が伸びます。



そして、今日は立命館高校へ。1年前の9月から長岡京にキャンパスが移転してからこちらも初めて行きましたが、畑の口は開きっぱなしでした。大学より大学です。




茶室


体育館。足下の青いところはこの階のまわりを一周するランニングコースになってます。

体育館の下はプール。温水でオールシーズン使えます。

ちなみにこの棟の屋上はテニスコートでした。


オープンなスペースでパソコンをしてる生徒たち。授業中だそうです。

長岡だけに竹があちらこちらに。天井にも使われてました。

もうこれは博物館ですね…

教室。全教室ICT最先端という感じでした。


立命館高校は先日の京都学園の回でも触れたSGH(スーパーグローバルハイスクール)にも昨年選ばれて、さらにSSH(スーパーサイエンスハイスクール)にも4期連続で選ばれてます。国からの補助があるのでグローバル、サイエンスに関係することであれば動きやすいのです。

いや、もうため息の連続です。

中身としては来年度からグローバルに特化した、英語できる生徒のクラスが独立して受けられるようになります。去年まではあくまでもコアクラスのコースの一部として、単独での受験は不可でした。

グローバル、きてます。


つい最近まで、これからは理系です!って言ってましたが、時代のシフト。少なくとも今の小学生たちが高校生、大学生になるころにはグローバル、英語がトレンドになってるのでしょうね。

社会に出た時に、理系をすすめられた世代は、ちょっと下の世代から、「えっ、◯◯さん、英語できないんですか!?」なんて言われるかもね。
そうならないように、理系選択した高校生たち、英語も頑張りましょう。

ではまた。






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