口笛吹いても独り

~チンパンジーの地平線~

頬に風受け

2007年08月30日 | 日記
今日の「すくいず」は豊岡真澄やら半田健人やらが出ててタモリ倶楽部かと思ったよ。
で、思ってたらこんな時間まで眠れないので日記。

月曜
友来りて新しい生活を始める、趣味も色々初める事に意欲を持っているようで、風光明媚な場所なので自転車でアチコチ回ってみたいと言っていた。
それは大変良い事だと私も喜ぶ、ここが幸多く実りある場所になる事を祈る。
他に新天地の最初の感想としては「暑い、でも空が広い」と何度も言っていた。
かなりの強行日程だったようで暑さは余計に堪えるだろう。
そして「半日前には他の場所に居たなんて、嘘みたいだ」とも。
会社にもそれほど遠く無い場所なので通勤は自転車で通うらしい。
ただ、そうなると1ヶ月は空は広いが暑い中を通勤する事になる。
まあ逆に考えると一ヶ月もすれば生活も落ち着くだろうし、その頃には涼しくなってるから、本格的なサイクリングも出来るようになるだろう。
気は持ちようである。

火曜
遅ればせながらのチャレンジを決意した私に友人がビリーのDVDを貸してくれたのだが、4巻セットで2巻がなーい。
「基礎トレーニング」の次は「応用」を抜かして、いきなり「腹筋トレーニング」に突入する事になるそうだ。
後はウロウロしながら莫迦な話を延々と続けた。
帰り道は1時間ほどの月食の最中に。

今日
モゴモゴと歯を磨きながらニュースを見ていると、天気予報で気象予報士が「大陸から季節を分ける前線が日本列島に降りてきた」と言っているのを聞いた。
「大陸から降りてきた季節を分ける前線」
悪くない、何か凄く秋が近くまで来てる気がした。まあ調べてみればツマリは秋雨前線のことだったのだが「宵の口」なんかと同じで気象予報用語として中々趣きを感じてしまう。
秋が近づくとこの前線が、中国北部の大草原を輝くような緑から柔らかなセピア色に変えながら秋風と一緒に日本に向かって降りてくる、そんな風景をを想像してしまった。秋が一番大好きな季節なだけに、その期待からくる想像力も余計にたくましくなってしまっているのだろうが。
まあ秋がちょっとでも近づくなら、はようはよう降りて来いと思う。
ただ現実はきびすく明日の予想最高気温は35度との事。

友人が秋風を切って自転車を楽しむのは、やはりもう少し先の話のようだ。

何か書きたかった部分を全く上手く浮かびあげられなかったが、もうこんな時間で眠くなってきたのでモウイイ。
今日は以上。

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何処で見てるか分からない

2007年08月26日 | その他スポーツ
世界陸上だ。
また2年に1度の織田裕二がフンガフンガ言う季節が彗星のように帰ってきたのだ。
この番組で「ハードルなぎ倒し男、ハードルなぎ倒し男」と連呼してくれたお陰で私は
「アレン・ジョンソン」
という
恐らく今後生きていく上で使われることは皆無であろう
そして多分遠からぬ未来、ある時に何の脈絡も無く名前だけ浮かんできて
誰だったっけ、コイツ?
と暫く思い出せずに頭を悩ます、余計で厄介な単語をまた一つ記憶に刻み込まれる事となった。

そういえば昔の事だが私の友人は中学時代、美術の時間に突然
「サラ・コナーってだれだっけ?」
と、言い始め、給食を挟んで数時間ほどウンウン頭を抱えてた事があったのを、今まったりと思い出した。
ちなみにサラ・コナーはターミネター1の主人公の女の人で、友人は苦労した挙句に掃除時間中だか何だかに何とか思い出す事が出来た。
中途半端に記憶にある名前というのは、斯くの如く恐ろしいのだ。

それとTBSが朝の6時から夜の23時までほぼぶっ通しで放送しているのを見ていると、どうしても「世界陸上」とか「オリンピック」とか「ワールドカップ」とか「テニスの4大大会」(最近は海外メジャーのゴルフも)は深夜に延々と放送していて、寝る前に何となく見るものというイメージがあるので、何となく違和感を感じる、ただ織田裕二のテンションが高いのは深夜モードが原因では無かったという事もこの放送時間のおかげで良く分かった。

ちなみに深夜だと、例えばオリンピックなんかド深夜に見ると、ルールうんぬんよりも先ず最初の競技目的というか最終的な着地点が全く分からんし分かりたくもないような(そして時としてルール同様よく分からん場所なり環境、或いは必然性はあるんだろうがハタから見て恐ろしくイカれたユニフォームでやる)競技をやってたりするが、そういったものでも何となく延々見てると段々内容なりその競技の醍醐味なりが多少なりとも分かってきて、最後には「今のより前の奴の方が上手かったな」とか自分で判定し始めるぐらいまで真剣に見てしまう事がある。
ただあれは深夜だからこそソコまで見ていられるものであって、もし休日の昼間になんかだと間違いなく3分でチャンネルを変えてしまうに違いない。

それにしても、メインキャスターの2人は「何処だココは」と突っ込みたくなるような足元は鉄板敷きのエラい高い所から放送してるが、ココは雨が降ったらどうなるんだろうか?
急な夕立でもこないかな、と全く陸上には関係ないことに期待をよせつつ今日は以上。

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観戦

2007年08月25日 | サッカー
今日はばいあんとジャジャさんの提案でメイン上段で観戦。
2-0で勝利。
戦前ジャジャさんが「まさに排水の陣ですが2-0で勝利」と下水へ一直線で負けそうな不吉な誤字で予言をしていたが、結果は見事的中する。

今日は低い最終ラインからロングボールを多用する相手のポストを封じ込めれた、無失点で勝てた事は大きい。
10人になってからも選手は走れていたし、リーグ再開からの過密日程の中でシーズン前半は腰痛を抱えていた高松が出れている(そして終了までピッチにいれた)事も大きい。
高橋は相変わらず、見ている方がちょっとビックリするような、ダイナミック極まりない点の取り方をする。
彼の得点シーンを見ているとヒューマンハイライトフィルム(byドミニク・ウィルキンス)という言葉が、よく頭に浮かぶ。
幾つかのアラはあるし、何より次はすぐ4日後の水曜に一度も勝った事の無い無い千葉線だったりして全く予断ん許さない状況は続くからどうせまたすぐネガティブになるだろうから、まあ今日くらいは細かい事は抜きにして、素直に喜びたいと思う。

何より今日はサッカー番組をやっている時に避けて別のチャンネルを見なくて済む。
これがどんなに素晴らしい事か!!

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ベトナム監督

2007年08月22日 | サッカー
この前のアジア杯でも思ったがベトナムの代表監督は横顔が宍戸錠にソックリだ。
ちなみに以前日記に書いたと思うがドイツW杯までイランの代表監督をやってた人(今はやってるか知らないが)はウディ・アレンそっくりだった。

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今からお前たちを殴る

2007年08月18日 | 日記
暑い、素敵。
もう支離滅裂になるほど暑いのでアイスを求めコンビにへ、車内は乗り込んですぐはノドを爪でカリカリしたくなるほど暑く道は混雑している、多少時間をかけてコンビニ到着、盆の影響かチャンピオンは分かるがいくら探しても週プロまで無いのでコレには困惑して「およよ」とイキナリ若手に予想外に強烈な逆水平を喰らった田上明のようなびっくり顔を作って、それからギネスビールを持ってレジに行って金を払って車に乗り込む。
帰ったらまずギネスを大事に冷蔵庫に入れて。

夕暮れ、まだ暑い中でのジョギングを終えクールダウンでチャプチャプ歩きながら家に向かっていると、通りすがりの店の店外についてる有線からオリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」が聞こえてくる、夏の夕方に汗だくでこの曲のプロモーションビデオを思い出しながら聞くと体感温度は3度は上がる。

帰宅、ストレッチ、シャワー、クーラーと食事。盆踊りという諸事情により、独り静かに夕食。おかずはインスタントの麻婆豆腐、男の料理ランキング常にベスト10に入るであろう5分かからず作れてしかも上手いし他におかずイラナイ素敵料理。
ちなみに作りたては片栗のトロミで死ぬほど熱い、でもそれが素敵。
なぜなら最後に付属の片栗を水にといて入れなくていい方の麻婆の素は私にとっては邪道だからだ。
男も味わいたいのだ、「調理してますよ感」をっ!!
それにしても俺は毎年夏になると何でこんなに麻婆ばっか食ってるんだろうと思いつつ最後は麻婆丼に、食後に我がチームの試合結果を見て落ち込む。

今はビールの為にクーラーを切って少し筋トレをする。
もうすぐギネスを飲む予定。
今日は地味にウンザリと日常の喜び少々。
以上。

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