アラフォーの営業マン橋岡克仁の心に残る名言ブログ!

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夏に聴きたいTHE BOOMの「島唄」に込められた想い!②

2020-08-06 15:00:00 | 格言

こんにちは。橋岡克仁です!


THE BOOMの島唄の歌詞の意味ですが、文字制限で書ききれなかったので2記事に分けました。

この前の記事がこちらです。合わせて読んで下さい。

夏に聴きたいTHE BOOMの「島唄」に込められた想い!①


島唄の歌詞の意味



でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た

(1945年春、でいごの花が咲く頃、米軍の沖縄攻撃が開始された。)

でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た

(でいごの花が咲き誇る初夏になっても、米軍の沖縄攻撃は続いている。)

繰り返す 哀しみは 島わたる 波のよう

(多数の民間人が繰り返し犠牲となり、人々の哀しみは、島中に波のように広がった。)

ウージの森で あなたと出会い

(サトウキビ畑で、愛するあなたと出会った。)

ウージの下で 千代にさよなら

(サトウキビ畑の下の洞窟で、愛するあなたと永遠の別れとなった。)

島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ

(島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)

島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙

(島唄よ、風に乗せて、沖縄の悲しみを本土に届けてほしい。)

でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ

(でいごの花が散る頃、沖縄戦での大規模な戦闘は終わり、平穏が訪れた。)

ささやかな幸せは うたかたぬ波の花

(平和な時代のささやかな幸せは、波間の泡の様に、はかなく消えてしまった。)

ウージの森で 歌った友よ

(サトウキビ畑で、一緒に歌を歌った友よ。)

ウージの下で 八千代に別れ

(サトウキビ畑の下の洞窟で、永遠の別れとなった。)

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ

(島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、

遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)

島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を

(島唄よ、風に乗せて、彼方の神界にいる友と愛する人に私の愛を届けてほしい。)

海よ 宇宙よ 神よ 命よ

(海よ 宇宙よ 神よ 命よ 万物に乞い願う。)

このまま永遠に夕凪を

(このまま永遠に穏やかな平和が続いてほしい。)

島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ

(島唄は、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、

遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)

島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)

(島唄は、風に乗せて、沖縄の悲しみを本土に届けてほしい。)

島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ

(島唄は、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、

遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)

島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の愛を

(島唄は、風に乗せて、彼方の神界にいる友と愛する人に私の愛を届けてほしい。)

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https://toyou-medical.com/blog/posts1592/(より抜粋)


今の平和な日本からだと考えられないようなことがあったのだと思います。


僕たち今こうして平和に




夏に聴きたいTHE BOOMの「島唄」に込められた想い!①

2020-08-06 08:00:00 | 格言

こんにちは。橋岡克仁です。


すっかり夏になり熱いですね。

夏になるとやはり夏歌を聞きたくなります。


今回は夏歌で不朽の名作であるTHE BOOMの「島唄」について書かせて頂こうと思います。


THE BOOM 島唄 PV 20周年記念 ver


なぜ島唄について書こうかと思ったかというと、1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分は広島市に原子爆弾投下がされた日でもあります。


僕は学生の頃に原爆ドームに行ったことがあります。広島原爆資料館で色々と資料をみたりしましたが、子供ながらに哀しい気持ち、やりきれない気持ちになったのを覚えています。


島唄は沖縄戦のことを唄っており、歌詞に哀しい思いが込められているので、僕たちが戦争のことを忘れないでいることが大切だなと思いました。


何気なくカラオケなどで歌っていましたが、沖縄戦で捕虜になることを恐れ、親族同士で殺し合ったり、一般市民の方の集団自決などがあったそうです。


今を生きる僕たちがどれほど恵まれていることを感じます。毎日感謝しながら、最大限自分の目標に向けて生きていくことが大切だなと感じます。


沖縄県の「ひめゆり平和祈念資料館」にもいずれ行こうと思います。


次回は「島唄」の歌詞の意味を詳しく書いたものをアップするので、楽しみにしていて下さい。


以上、橋岡克仁でした。


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