近未来に戦うビッチ2本立て!ってなわけで、イーオンフラックスとウルトラヴァイオレットを観た。
はじめに結論を言うとだ、どちらの映画も恐ろしくくだらない。近未来映画のほぼお決まりのパターンで、統制された社会に反乱分子が湧き出ていて、戦っているうちに主人公は己の姿を見つめなおす、って感じだ。どちらの映画も都合よく話が進む。しかし戦う女性は美しい!
まず、イーオンのほうだが、全編シャーリーズ・セロンさまのファッションショー。夜間の潜入にもかかわらず、白尽くめの衣装を華麗に着こなし、新体操キックをかます。一番私がグッときたのがシャーリーズ・セロンさまの近未来的寝巻き姿!あららら!そんな格好!添い寝したいよ私は!あの胸のとこの隙間にスッと潜り込みたい!
そうそう、調べてびっくりしたのが、ジョニー・リー・ミラーってバーナード・リーの孫だったのね。あ、あとびっくりしたのが足首を手首に改造手術しちまった黒人のお姉ちゃん。なんか思いっきり針ぶっ刺さってるし。まあ、見所はこんなもんだろうか。
次に、ウルトラヴァイオレット。カール・バルトスの曲ではない。えーと、こいつが前者以上にくだらない。リベリオンの人が作ったって聞いたから期待してたのに、うんこちんちんだよ。ジョンジョロビッチはヘソ周りをナメナメしたいくらい素晴らしいのだが、それ以前に本気で映画が終わってる。
スカイキャプテンを凌ぐ安っぽいCG処理にまずげんなり。そして前者イーオンにも言えることだが、未来の割には技術革新が微妙。重力無視な装置を駆使したり、四次元ポケットからいきなりサブマシンガンや刀が飛び出てくると思いきや、一方で、追っ手が普通にパトカーやヘリで追いかけてきたり、M9やM93Rが頻繁に登場するなど滅茶苦茶もいいところ。
またリベリオン仕込みのガン=カタアクションがなんだか勢いが無い。これから多人数倒すってときにうまいこと誤魔化しやがって!もう少し頑張れたはずなんだが…。ラスボスはおっさんなんだが、これはリベリオンと共通するなあ、良く動くんだよ。いち研究員だった奴がなんでそんなに強いんだ、と。こういうところは面白いよな。そして87分という素晴らしく観やすい時間!ああ、もう許してやるよ…。うん、次回作に期待します。
話変わって、最近漠然と思うのだが、マトリックス以来アクション映画がつまらなくなったような気がする。なんだろうなあ、マトリックスかぶれの映画が一斉に増えたからだろうか。ギュイーンて感じのカメラワークや細切れ編集アクション、仰々しい効果音はもういいっつの。マトリックスは本当に罪深き作品だよ。でも最近ようやくそういった作品は減って再び硬派なものが出てきている感じがするので、まあ、よかったかな。ウォシャウスキー兄弟のどっちか忘れたけど片割れがリンダちゃんになったことだしね。って、関係ないか。
はじめに結論を言うとだ、どちらの映画も恐ろしくくだらない。近未来映画のほぼお決まりのパターンで、統制された社会に反乱分子が湧き出ていて、戦っているうちに主人公は己の姿を見つめなおす、って感じだ。どちらの映画も都合よく話が進む。しかし戦う女性は美しい!
まず、イーオンのほうだが、全編シャーリーズ・セロンさまのファッションショー。夜間の潜入にもかかわらず、白尽くめの衣装を華麗に着こなし、新体操キックをかます。一番私がグッときたのがシャーリーズ・セロンさまの近未来的寝巻き姿!あららら!そんな格好!添い寝したいよ私は!あの胸のとこの隙間にスッと潜り込みたい!
そうそう、調べてびっくりしたのが、ジョニー・リー・ミラーってバーナード・リーの孫だったのね。あ、あとびっくりしたのが足首を手首に改造手術しちまった黒人のお姉ちゃん。なんか思いっきり針ぶっ刺さってるし。まあ、見所はこんなもんだろうか。
次に、ウルトラヴァイオレット。カール・バルトスの曲ではない。えーと、こいつが前者以上にくだらない。リベリオンの人が作ったって聞いたから期待してたのに、うんこちんちんだよ。ジョンジョロビッチはヘソ周りをナメナメしたいくらい素晴らしいのだが、それ以前に本気で映画が終わってる。
スカイキャプテンを凌ぐ安っぽいCG処理にまずげんなり。そして前者イーオンにも言えることだが、未来の割には技術革新が微妙。重力無視な装置を駆使したり、四次元ポケットからいきなりサブマシンガンや刀が飛び出てくると思いきや、一方で、追っ手が普通にパトカーやヘリで追いかけてきたり、M9やM93Rが頻繁に登場するなど滅茶苦茶もいいところ。
またリベリオン仕込みのガン=カタアクションがなんだか勢いが無い。これから多人数倒すってときにうまいこと誤魔化しやがって!もう少し頑張れたはずなんだが…。ラスボスはおっさんなんだが、これはリベリオンと共通するなあ、良く動くんだよ。いち研究員だった奴がなんでそんなに強いんだ、と。こういうところは面白いよな。そして87分という素晴らしく観やすい時間!ああ、もう許してやるよ…。うん、次回作に期待します。
話変わって、最近漠然と思うのだが、マトリックス以来アクション映画がつまらなくなったような気がする。なんだろうなあ、マトリックスかぶれの映画が一斉に増えたからだろうか。ギュイーンて感じのカメラワークや細切れ編集アクション、仰々しい効果音はもういいっつの。マトリックスは本当に罪深き作品だよ。でも最近ようやくそういった作品は減って再び硬派なものが出てきている感じがするので、まあ、よかったかな。ウォシャウスキー兄弟のどっちか忘れたけど片割れがリンダちゃんになったことだしね。って、関係ないか。